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資料5 「薬学実務実習に関するガイドライン」の見直しについて (23 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/45/giji_list/mext_00001.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 新薬剤師養成問題懇談会(第22回 3/15)《文部科学省》 |
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学修目標
学修事項
標準的な実習内容(例示)
大学(参考)
薬局
6)
医薬品の適正使用の観点から、処方監査・解析を行 (5)主な疾患における薬物治療の計画、立案(薬剤選択、用量設定、剤形選択、投与経路、服薬指導・ ・調剤(散剤、水剤、軟膏、一包化、 ・調剤(散剤、水剤、軟膏、一包化、錠剤等の粉砕、適切
錠剤等の粉砕、適切な賦形等調剤、 な賦形等調剤、自己注射など)
い、疑義照会・処方提案を実践し、調剤、服薬指導、 配慮すべき点、薬物血中濃度モニタリング、有効性・安全性モニタリング等)
・無菌調製
自己注射など)
【2),3),4),5),6),7),8)】
患者教育等を行う。
・監査
・無菌調製
(6)患者背景と医療安全を踏まえた処方監査・解析と疑義照会・処方提案 【6)】
・疑義照会
(7)患者背景と製剤の特性を踏まえた計数・計量調剤及び注射薬無菌調製と調剤薬(注射薬含む)監査 ・監査
・処方解析
・疑義照会
【6)】
・持参薬チェック
・処方解析
・服薬指導、患者教育
・持参薬チェック
・服薬指導、患者教育
7)
個々の患者背景を踏まえ、患者の最善のアウトカム
を考慮し、科学的根拠に基づく薬物治療の計画を立
案する。
(2)薬物治療を個別最適化するために必要な(身体的、心理的、社会的)患者背景【2),7)】
(3)薬学的管理に必要な身体所見の観察・測定・評価(フィジカルアセスメント)【2),5),7)】
(4)診療ガイドライン・治療ガイドや医薬品リスク管理計画(RMP)等適切な情報の収集と評価【3),7)】
(5)主な疾患における薬物治療の計画、立案(薬剤選択、用量設定、剤形選択、投与経路、服薬指導・
配慮すべき点、薬物血中濃度モニタリング、有効性・安全性モニタリング等)
【2),3),4),5),6),7),8)】
(8)患者の状態と背景及び薬剤の特徴(製剤的性質等)を考慮した調剤上の工夫 【7),8)】
(10)患者情報に基づく薬物治療上の問題点の抽出とその適切な評価及び薬学的管理の実践【7),8)】
(11)患者の状態を考慮した栄養管理、口腔ケア、生活指導【7),8)】
(12)患者の継続的なフォローアップ、薬物治療開始後からの継続的なモニタリングの実施、薬物治療の
効果と副作用の評価【7),8)】
(13)様々な背景を有する患者の薬物治療の個別最適化【7),8),9)】
(17)複数の疾患が併存する場合の適切な薬物治療への対応【7),8),10)】
(18)多数の併用薬が混在する(ポリファーマシー)患者の薬物治療の再検討、改善【7),8),10)】
(19)在宅医療やチーム医療等の多職種連携の現場における薬物治療【7),8),11)】
8)
薬物治療開始時からその必要性と安全性を評価し、
医薬品の不適正使用等によるリスクを回避するととも
に、薬物治療開始後の患者の状態を継続的に把握
し、適切に評価し、医薬品の有効性と安全性を確保す
る。
(5)主な疾患における薬物治療の計画、立案(薬剤選択、用量設定、剤形選択、投与経路、服薬指導・
配慮すべき点、薬物血中濃度モニタリング、有効性・安全性モニタリング等)
【2),3),4),5),6),7),8)】
(8)患者の状態と背景及び薬剤の特徴(製剤的性質等)を考慮した調剤上の工夫 【7),8)】
(10)患者情報に基づく薬物治療上の問題点の抽出とその適切な評価及び薬学的管理の実践【7),8)】
(11)患者の状態を考慮した栄養管理、口腔ケア、生活指導【7),8)】
(12)患者の継続的なフォローアップ、薬物治療開始後からの継続的なモニタリングの実施、薬物治療の
効果と副作用の評価【7),8)】
(13)様々な背景を有する患者の薬物治療の個別最適化【7),8),9)】
(17)複数の疾患が併存する場合の適切な薬物治療への対応【7),8),10)】
(18)多数の併用薬が混在する(ポリファーマシー)患者の薬物治療の再検討、改善【7),8),10)】
(19)在宅医療やチーム医療等の多職種連携の現場における薬物治療【7),8),11)】
9)
疾患の病期(急性期、回復期、慢性期、終末期)や患 (13)様々な背景を有する患者の薬物治療の個別最適化【7),8),9)】
者や家族の希望、年齢(小児から高齢者まで)、生理 (20)プロトコールに基づく薬物治療マネジメント【9),10),11)】
学的変動、療養の環境や生活状況を踏まえ、その状
況に適した薬物治療を計画立案し、関係者間の情報
共有により、シームレスな薬物治療を実践する。
10) 複数の疾患、複数の医薬品が複雑に関連して治療を (17)複数の疾患が併存する場合の適切な薬物治療への対応【7),8),10)】
受けている患者の薬物治療について、その安全性、 (18)多数の併用薬が混在する(ポリファーマシー)患者の薬物治療の再検討、改善【7),8),10)】
有効性を評価し、QOL の維持・改善、副作用の予防・ (20)プロトコールに基づく薬物治療マネジメント【9),10),11)】
早期発見等を実践する。
11) 多職種の専門性や思考、意識等の違いを理解し、連 (19)在宅医療やチーム医療等の多職種連携の現場における薬物治療【7),8),11)】
携する多職種とどのように関われば最も患者・生活者 (20)プロトコールに基づく薬物治療マネジメント【9),10),11)】
にとって有益かを模索する。多職種からの評価を受け
入れ、連携による患者・生活者のより効果的な薬物治
療と継続的な薬学的管理を実現する。
病院
・調剤(散剤、水剤、軟膏、一包化、錠剤等の粉砕、適切
な賦形等調剤、自己注射など)
・無菌調製
・監査
・疑義照会
・処方解析
・持参薬チェック
・服薬指導、患者教育
・比較的典型的な患者の担当(循環器、糖尿病、感染
症、がんなど)
・患者の担当
①患者のカルテや指導記録を毎日確認し、患者の状
・患者の担当
①患者の薬歴や指導記録を確認し、患者の状態、変化 態、変化の把握
②患者面談
の把握
②患者の薬物治療のアウトカムに対して何らかの問題 ③患者の薬物治療のアウトカムに対して何らかの問題
がないか抽出、把握し、ディスカッション
がないか抽出、把握し、ディスカッション
③介入の必要性の検討、調査、ディスカッション、薬物治 ④介入の必要性の検討、調査、ディスカッション、薬物治
療の計画の立案
療の計画の立案
⑤患者指導
④患者面談、患者指導
⑥回診やカンファレンスの参加
⑤記録と振り返り
⑦記録と振り返り
・初回面談の経験
・入院時初回面談の経験
・継続的に対応可能な患者の担当
・入院から退院までの継続的な患者の担当
・様々な背景を有する患者の担当
・様々な背景を有する患者の担当
・複数の疾患を持つ患者の担当
・複数の疾患を持つ患者の担当
・1人の患者の継続的な担当
・11人の患者の継続的な担当
・在宅医療における患者の担当
・担当する患者の在宅医療における多職種カンファレン ・担当する患者の病棟カンファレンス、チームカンファレ
ンスへの参加
スへの参加
・PBPMの経験
・定期的な症例報告の実施、症例検討会への参加
・定期的な症例報告の実施、症例検討会への参加
・比較的典型的な患者の担当(循環器、糖尿病、感染
症、がんなど)
学修事項
標準的な実習内容(例示)
大学(参考)
薬局
6)
医薬品の適正使用の観点から、処方監査・解析を行 (5)主な疾患における薬物治療の計画、立案(薬剤選択、用量設定、剤形選択、投与経路、服薬指導・ ・調剤(散剤、水剤、軟膏、一包化、 ・調剤(散剤、水剤、軟膏、一包化、錠剤等の粉砕、適切
錠剤等の粉砕、適切な賦形等調剤、 な賦形等調剤、自己注射など)
い、疑義照会・処方提案を実践し、調剤、服薬指導、 配慮すべき点、薬物血中濃度モニタリング、有効性・安全性モニタリング等)
・無菌調製
自己注射など)
【2),3),4),5),6),7),8)】
患者教育等を行う。
・監査
・無菌調製
(6)患者背景と医療安全を踏まえた処方監査・解析と疑義照会・処方提案 【6)】
・疑義照会
(7)患者背景と製剤の特性を踏まえた計数・計量調剤及び注射薬無菌調製と調剤薬(注射薬含む)監査 ・監査
・処方解析
・疑義照会
【6)】
・持参薬チェック
・処方解析
・服薬指導、患者教育
・持参薬チェック
・服薬指導、患者教育
7)
個々の患者背景を踏まえ、患者の最善のアウトカム
を考慮し、科学的根拠に基づく薬物治療の計画を立
案する。
(2)薬物治療を個別最適化するために必要な(身体的、心理的、社会的)患者背景【2),7)】
(3)薬学的管理に必要な身体所見の観察・測定・評価(フィジカルアセスメント)【2),5),7)】
(4)診療ガイドライン・治療ガイドや医薬品リスク管理計画(RMP)等適切な情報の収集と評価【3),7)】
(5)主な疾患における薬物治療の計画、立案(薬剤選択、用量設定、剤形選択、投与経路、服薬指導・
配慮すべき点、薬物血中濃度モニタリング、有効性・安全性モニタリング等)
【2),3),4),5),6),7),8)】
(8)患者の状態と背景及び薬剤の特徴(製剤的性質等)を考慮した調剤上の工夫 【7),8)】
(10)患者情報に基づく薬物治療上の問題点の抽出とその適切な評価及び薬学的管理の実践【7),8)】
(11)患者の状態を考慮した栄養管理、口腔ケア、生活指導【7),8)】
(12)患者の継続的なフォローアップ、薬物治療開始後からの継続的なモニタリングの実施、薬物治療の
効果と副作用の評価【7),8)】
(13)様々な背景を有する患者の薬物治療の個別最適化【7),8),9)】
(17)複数の疾患が併存する場合の適切な薬物治療への対応【7),8),10)】
(18)多数の併用薬が混在する(ポリファーマシー)患者の薬物治療の再検討、改善【7),8),10)】
(19)在宅医療やチーム医療等の多職種連携の現場における薬物治療【7),8),11)】
8)
薬物治療開始時からその必要性と安全性を評価し、
医薬品の不適正使用等によるリスクを回避するととも
に、薬物治療開始後の患者の状態を継続的に把握
し、適切に評価し、医薬品の有効性と安全性を確保す
る。
(5)主な疾患における薬物治療の計画、立案(薬剤選択、用量設定、剤形選択、投与経路、服薬指導・
配慮すべき点、薬物血中濃度モニタリング、有効性・安全性モニタリング等)
【2),3),4),5),6),7),8)】
(8)患者の状態と背景及び薬剤の特徴(製剤的性質等)を考慮した調剤上の工夫 【7),8)】
(10)患者情報に基づく薬物治療上の問題点の抽出とその適切な評価及び薬学的管理の実践【7),8)】
(11)患者の状態を考慮した栄養管理、口腔ケア、生活指導【7),8)】
(12)患者の継続的なフォローアップ、薬物治療開始後からの継続的なモニタリングの実施、薬物治療の
効果と副作用の評価【7),8)】
(13)様々な背景を有する患者の薬物治療の個別最適化【7),8),9)】
(17)複数の疾患が併存する場合の適切な薬物治療への対応【7),8),10)】
(18)多数の併用薬が混在する(ポリファーマシー)患者の薬物治療の再検討、改善【7),8),10)】
(19)在宅医療やチーム医療等の多職種連携の現場における薬物治療【7),8),11)】
9)
疾患の病期(急性期、回復期、慢性期、終末期)や患 (13)様々な背景を有する患者の薬物治療の個別最適化【7),8),9)】
者や家族の希望、年齢(小児から高齢者まで)、生理 (20)プロトコールに基づく薬物治療マネジメント【9),10),11)】
学的変動、療養の環境や生活状況を踏まえ、その状
況に適した薬物治療を計画立案し、関係者間の情報
共有により、シームレスな薬物治療を実践する。
10) 複数の疾患、複数の医薬品が複雑に関連して治療を (17)複数の疾患が併存する場合の適切な薬物治療への対応【7),8),10)】
受けている患者の薬物治療について、その安全性、 (18)多数の併用薬が混在する(ポリファーマシー)患者の薬物治療の再検討、改善【7),8),10)】
有効性を評価し、QOL の維持・改善、副作用の予防・ (20)プロトコールに基づく薬物治療マネジメント【9),10),11)】
早期発見等を実践する。
11) 多職種の専門性や思考、意識等の違いを理解し、連 (19)在宅医療やチーム医療等の多職種連携の現場における薬物治療【7),8),11)】
携する多職種とどのように関われば最も患者・生活者 (20)プロトコールに基づく薬物治療マネジメント【9),10),11)】
にとって有益かを模索する。多職種からの評価を受け
入れ、連携による患者・生活者のより効果的な薬物治
療と継続的な薬学的管理を実現する。
病院
・調剤(散剤、水剤、軟膏、一包化、錠剤等の粉砕、適切
な賦形等調剤、自己注射など)
・無菌調製
・監査
・疑義照会
・処方解析
・持参薬チェック
・服薬指導、患者教育
・比較的典型的な患者の担当(循環器、糖尿病、感染
症、がんなど)
・患者の担当
①患者のカルテや指導記録を毎日確認し、患者の状
・患者の担当
①患者の薬歴や指導記録を確認し、患者の状態、変化 態、変化の把握
②患者面談
の把握
②患者の薬物治療のアウトカムに対して何らかの問題 ③患者の薬物治療のアウトカムに対して何らかの問題
がないか抽出、把握し、ディスカッション
がないか抽出、把握し、ディスカッション
③介入の必要性の検討、調査、ディスカッション、薬物治 ④介入の必要性の検討、調査、ディスカッション、薬物治
療の計画の立案
療の計画の立案
⑤患者指導
④患者面談、患者指導
⑥回診やカンファレンスの参加
⑤記録と振り返り
⑦記録と振り返り
・初回面談の経験
・入院時初回面談の経験
・継続的に対応可能な患者の担当
・入院から退院までの継続的な患者の担当
・様々な背景を有する患者の担当
・様々な背景を有する患者の担当
・複数の疾患を持つ患者の担当
・複数の疾患を持つ患者の担当
・1人の患者の継続的な担当
・11人の患者の継続的な担当
・在宅医療における患者の担当
・担当する患者の在宅医療における多職種カンファレン ・担当する患者の病棟カンファレンス、チームカンファレ
ンスへの参加
スへの参加
・PBPMの経験
・定期的な症例報告の実施、症例検討会への参加
・定期的な症例報告の実施、症例検討会への参加
・比較的典型的な患者の担当(循環器、糖尿病、感染
症、がんなど)