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総-4○医療DXについて(その1) (64 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00181.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第543回 4/26)《厚生労働省》
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論点
•全国医療情報プラットフォームの構築や電子カルテ情報の標準化において、情報の共有にあたっての標
準規格化された3文書(診療情報提供書および退院サマリー、健診結果報告書)、およびそれに含
まれる6情報を普及促進し、医療の質向上のために活用していくことについてどのように考えるか。
• 診療報酬改定DXにおいて、共通算定モジュール導入と、診療報酬改定の施行時期後ろ倒しは、各医
療機関やベンダー等における対応に係る負担軽減を目指して検討されているところ、財政影響や改定
結果の検証期間等の総合的な観点からどのように考えるか。
• 電子処方箋について、医療機関や薬局・患者間での処方/調剤の情報共有やAPI連携によるマイナ
ポータルからの情報連携を含め、薬剤情報の有効活用を通じて質の高い医療を提供するために、どのよ
うに対応していくべきか。

• サイバーセキュリティ対策について、これまで診療録管理体制加算などで、セキュリティ安全管理体制にか
かる要件を設定するなどの対応を行ってきたが、サイバー攻撃などに対してどのように対応すべきか。
• 今後の人口減少社会の中で医療従事者の勤務環境改善を進めるにあたり、医療DXによる取り組みを
診療報酬の中で評価することについてどのように考えるか。

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