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【参考資料1-1】介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業 報告書 分割2/2 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32841.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第216回 4/27)《厚生労働省》
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4.【導入前、導入後調査で回答】利用者への心理的な影響 ※出典:意欲の指標(Vitality index)
機器を使う前の対象者の意欲について、1)~5)それぞれにおいて、その程度をもっとも良く表すものを1つ選んで、○をつけ
てください。※普段接している職員から見た対象者の気持ちの変化について選んでください。
導入前
1)起床

いつも定時に起床している

2

薬剤の影響(睡眠薬など)を除外。
起座できない場合、開眼し覚醒して
いれば2

起こさないと起床しないことがある

1

自分から起床することはない

0

2)意思疎通

自分から挨拶する、話し掛ける

2

挨拶、呼びかけに対して返答や笑顔がみられる

1

反応がない

0

自分から進んで食べようとする

2

促されると食べようとする

1

食事に関心がない、全く食べようとしない

0

4)排泄

いつも自ら便意尿意を伝える、あるいは自分で排尿、排便を行う

2

失禁の有無は問わない。尿意不
明の場合、失禁後にいつも不快
を伝えれば2

時々、尿意便意を伝える

1

排泄に全く関心がない

0

5)リハビリ・活動

自らリハビリに向かう、活動を求める

2

失語の合併がある場合、言語以外の
表現でよい

3)食事
麻痺で食事の介護が必要な場合、
介助により摂取意欲があれば2

リハビリでなくとも散歩やレクリエー
促されて向かう
ション、テレビでもよい。寝たきりの場
合、受動的理学運動に対する反応
拒否、無関心
で判定する。

1
0

5.【導入前、導入後調査のそれぞれで回答】対象利用者におけるQOLの変化
(1)QOLの変化 ※出典:WHO-5 精神的健康状態表
最近2週間、利用者の状態に最も近いものに○をつけてください

いつも

半分以
ほとんど
上の期
いつも
間を

半分以
下の期
間を

ほんの
たまに

まったく
ない

1 明るく、楽しい気分で過ごした

5

4

3

2

1

0

2 落ち着いた、リラックスした気分で過ごした

5

4

3

2

1

0

3 意欲的で、活動的に過ごした

5

4

3

2

1

0

4 ぐっすりと休め、気持ちよく目覚めた

5

4

3

2

1

0

5 日常生活の中に、興味のあることがたくさんあった

5

4

3

2

1

0

利用者向け調査票は以上です。

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