【参考資料1-1】介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業 報告書 分割2/2 (90 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32841.html |
出典情報 | 社会保障審議会介護給付費分科会(第216回 4/27)《厚生労働省》 |
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(1)認知機能の変化 ※出典:認知症高齢者の日常生活自立度
あてはまるランクに〇をしてください。
ランク
Ⅰ
Ⅱ
判定基準
見られる症状・行動の例
いずれかに○
何らかの認知症を有するが、日常生活は家庭
内及び社会的にほぼ自立している。
日常生活に支障を来すような症状・行動や意志疎通の困難さが多少見られても、誰かが注意してい
れば自立できる。
Ⅱa 家庭外で上記Ⅱの状態が見られる。
たびたび道に迷うとか、買い物や事務、金銭管理な
どそれまでできたことにミスが目立つ等
Ⅱb 家庭内でも上記Ⅱの状態が見られる。
服薬管理ができない、電話の対応や訪問者との対
応などひとりで留守番ができない等
Ⅲ
日常生活に支障を来すような症状・行動や意志疎通の困難さがときどき見られ、介護を必要とする。
Ⅲa 日中を中心として上記Ⅲの状態が見られる。
着替え、食事、排便・排尿が上手にできない・時間が
かかる、やたらに物を口に入れる、物を拾い集める、
徘徊、失禁、大声・奇声を上げる、火の不始末、不潔
行為、性的異常行為等
Ⅲb 夜間を中心として上記Ⅲの状態が見られる
ランクⅢaに同じ
Ⅳ
日常生活に支障を来すような症状・行動や意
志疎通の困難さが頻繁に見られ、常に介護を
必要とする。
M
著しい精神症状や問題行動あるいは重篤な身 せん妄、妄想、興奮、自傷・他害等の精神症状や精
体疾患が見られ、専門医療を必要とする。
神症状に起因する問題行動が継続する状態等
ランクⅢに同じ
(2)認知症行動の変化 ※出典:認知症行動障害尺度(Dementia Behavior Disturbance Scale:DBD13)
各項目、いずれかに○
【過去1週間の状況】
まったくない ほとんどない ときどきある
よくある
1 同じことを何度も何度も聞く
常にある
0
1
2
3
4
0
1
2
3
4
3 日常的な物事に関心を示さない
0
1
2
3
4
4 特別な理由がないのに夜中起き出す
0
1
2
3
4
0
1
2
3
4
6 昼間、寝てばかりいる
0
1
2
3
4
7 やたらに歩き回る
0
1
2
3
4
8 同じ動作をいつまでも繰り返す
0
1
2
3
4
9 口汚くののしる
2
5
よく物をなくしたり、置き場所を間違えたり、
隠したりしている
特別な根拠もないのに人に言いがかりをつ
ける
0
1
2
3
4
場違いあるいは季節に合わない不適切な
10
服装をする
0
1
2
3
4
11 世話をされるのを拒否する
0
1
2
3
4
12 明らかな理由なしに物を貯めこむ
0
1
2
3
4
13 引き出しやタンスの中身を全部だしてしまう
0
1
2
3
4
(3)その他の認知機能の変化(事後調査の時点)(自由記述)
介護助手導入後の
認知機能の変化
(4)(1)~(3)を踏まえた介護助手導入による認知機能変化の総合的な評価(いずれかに○)
←悪化したと感じる
向上したと感じる→
-3
-2
-1
0
1
365
2
3