４．利用者への心理的な影響 ※出典：意欲の指標（Vitality index）
今回導入した見守り機器を利用することによって、対象者の意欲がどの程度変化したか、1)～5)それぞれにおいて、その程度
をもっとも良く表すものを1つ選んで、○をつけてください。※普段接している職員から見た対象者の気持ちの変化について
選んでください。
導入後
１）起床

いつも定時に起床している

2

薬剤の影響（睡眠薬など）を除外。
起座できない場合、開眼し覚醒して
いれば2

起こさないと起床しないことがある

1

自分から起床することはない

0

２）意思疎通

自分から挨拶する、話し掛ける

2

挨拶、呼びかけに対して返答や笑顔がみられる

1

反応がない

0

自分から進んで食べようとする

2

促されると食べようとする

1

食事に関心がない、全く食べようとしない

0

４）排泄

いつも自ら便意尿意を伝える、あるいは自分で排尿、排便を行う

2

失禁の有無は問わない。尿意不
明の場合、失禁後にいつも不快
を伝えれば2

時々、尿意便意を伝える

1

排泄に全く関心がない

0

５）リハビリ・活動

自らリハビリに向かう、活動を求める

2

失語の合併がある場合、言語以外の
表現でよい

３）食事
麻痺で食事の介護が必要な場合、
介助により摂取意欲があれば2

リハビリでなくとも散歩やレクリエー
促されて向かう
ション、テレビでもよい。寝たきりの場
合、受動的理学運動に対する反応
拒否、無関心
で判定する。

1
0

５．対象利用者におけるコミュニケーションの変化
（１）機器導入によるコミュニケーションの変化
←減少したと感じる

増加したと感じる→

1 利用者の発語量の変化

-3

-2

-1

0

1

2

3

利用者の表情の変化
（笑顔になる頻度等）

-3

-2

-1

0

1

2

3

2

（２）その他のコミュニケーションの変化（導入後調査の時点）
機器導入による
コミュニケーション
の変化
（３） （１）（２）を踏まえた機器導入によるコミュニケーション変化の総合的な評価
←減少したと感じる

-3

増加したと感じる→

-2

-1

0

1

293

2

3