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厚生労働省版 ストレスチェック実施プログラム 実施者用管理ツールマニュアル Ver.3.6 (67 ページ)

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出典情報 「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」の最新版を公開します(4/26)《厚生労働省》
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補足① 【下部組織がある職場の集計について】
職場結果は、下部組織がある場合、下部組織も含めた人数で集計をします。
例えば、下記のように「営業部」と「第1営業課」には下部組織が存在するので、
それぞれの人数は赤枠のようになります。
営業部

第1営業課【14人】+ 第2営業課【16人】= 30人

【30人】

第1営業課

【14人】

法人営業1グループ

【6人】

個人営業1グループ

【8人】

第2営業課

補足②

法人営業1グループ【6人】
+
個人営業1グループ【8人】
= 14人

【16人】

【帳票「複数の職場の合算」の利用例と集計時のご注意】

任意の複数の職場を集計した結果が見たいときに「複数の職場の合算」を利用すると便利
です。例えば、下記の個人営業1グループとDグループを選択し、帳票の形式を「複数の職
場の合算」を選択して出力すると、個人営業1グループ8人、個人営業2グループ9人の合わ
せて17人として集計した結果が出力されます。
営業部
第1営業課

【14人】

法人営業1グループ

【6人】

合算したい組織にチェックを入れます。
個人営業1グループ
第2営業課

【8人】

個人営業1グループ【8人】
+
個人営業2グループ【9人】
= 17人

【16人】

法人営業2グループ

【7人】

個人営業2グループ

【9人】

17人での集計を表示します。

ここで注意が必要となるのは、下部組織も含めた人数が集計されているため、同じ組織に
いる複数の職場を選択し、「複数の職場の合算」を選択すると、重複した人数が集計され
てしまうのでご注意ください。複数の職場の合算を利用する際は同じ組織内の職場を選ば
ぬようご注意ください。
営業部

【30人】

第1営業課

第1営業課【14人】+ 第2営業課【16人】= 30人

【14人】

この2つを合算した場合

法人営業1グループ

【6人】

個人営業1グループ

【8人】

第2営業課

営業部【30人】+ 第1営業課【14人】
= 48人
すでに営業部に第1営業課14人の集計が
含まれているのでご注意ください。

【16人】

66