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参考資料2 財政各論③:こども・高齢化等(参考資料) (41 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/20230511zaiseia.html |
出典情報 | 財政制度等審議会 財政制度分科会(5/11)《財務省》 |
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国産ワクチンの開発支援
○ 国内の新型コロナワクチンの開発支援として、基金(5,139億円)を造成し、
① 7社(アストラゼネカ株式会社、アンジェス株式会社、KMバイオロジクス株式会社、塩野義製薬株式会社、武田薬品工業株
式会社、第一三共株式会社、VLPTherapeutics Japan合同会社)の生産体制の整備
② 国産ワクチン開発企業5社(KMバイオロジクス、塩野義製薬、第一三共、アンジェス等)の大規模臨床試験等の実施費用に
ついて支援してきているが、1社は開発を中止し、4社も承認には至っていない。
◆予算の執行状況
◆国内企業のワクチンの開発状況(2023年2月)
予算措置額
①生産体制の整備
1,377億円
②国産ワクチン開発企業の大規
模臨床試験等の実施費用
2,459億円
(令和2年度2次補正)
※1 令和2年度3次補正
※2 令和3年度補正
③成功時の買上費用
(令和3年度補正)
④部素材開発企業の品質試験
実施費用
※1
※2
開発企業
支出済額
差引
1,675億円
2,160億円
②第一三共
東大医科研
※mRNA
1,200億円
1,259億円
1,299億円
ー
1,299億円
5億円
2億円
3億円
ー
694億円
ー
5,139億円
2,371億円
2,768億円
(令和3年度補正)
⑤ワクチン購入へ流用等
合 計
①塩野義製薬
感染研/UMN
ファーマ
※組換えタンパ
ク
③アンジェス
阪大/タカラバイ
オ※DNA
取組状況
⑤VLP セラ
ピューティクス
※mRNA
研究費
•
•
•
第Ⅰ/Ⅱ相試験(2020.12~)
第Ⅲ相試験(2021.12~)
薬事承認申請(2022.11.24)
477億円 • AMED(R1年度)
100百万円 感染研
• AMED(R2年度一次公募)
1,309百万円 塩野義
• AMED(R2年度二次公募)
50百万円 塩野義
•
•
•
•
第Ⅰ/Ⅱ相試験(2021.3~)
ブースター用試験(2022.1~)
第Ⅲ相試験(2022.9~)
薬事承認申請(2023.1.13)
296億円 • AMED(R1年度)
150百万円 東大医科研
• AMED(R2年度二次公募)
2,105百万円 第一三共
第Ⅰ/Ⅱ相試験(2020.6~)
第Ⅱ/Ⅲ相試験(2020.12~)
※期待効果得られず。
開発中止(2022.9)
94億円 • 厚労科研(R1年度)
10百万円 大阪大
• AMED(R2年度一次公募)
2,561百万円 アンジェス
• AMED(R2年度二次公募)
994百万円 アンジェス
•
•
•
第Ⅰ/Ⅱ相試験(2021.3~)
第Ⅲ相試験(2022.4~)
小児用第Ⅱ/Ⅲ相試験(2022.4
~)
285億円 • AMED(R2年度一次公募)
1,094百万円 KMバイオロジ
クス
• AMED(R2年度二次公募)
35百万円 KMバイオロジクス
•
•
•
第Ⅰ相試験(2021.10~)
ブースター用試験(2022.2~)
ブースター用試験第Ⅱ相試験開
始(2022.9~)
183億円 • AMED(R2年度二次公募)
1,295百万円
•
•
•
④KMバイオロジ
クス
東大医科研/感染
研/基盤研/Meiji
Seikaファルマ
※不活化
基金支援
(参考)国内製薬会社数
302社(2020年度)
40
○ 国内の新型コロナワクチンの開発支援として、基金(5,139億円)を造成し、
① 7社(アストラゼネカ株式会社、アンジェス株式会社、KMバイオロジクス株式会社、塩野義製薬株式会社、武田薬品工業株
式会社、第一三共株式会社、VLPTherapeutics Japan合同会社)の生産体制の整備
② 国産ワクチン開発企業5社(KMバイオロジクス、塩野義製薬、第一三共、アンジェス等)の大規模臨床試験等の実施費用に
ついて支援してきているが、1社は開発を中止し、4社も承認には至っていない。
◆予算の執行状況
◆国内企業のワクチンの開発状況(2023年2月)
予算措置額
①生産体制の整備
1,377億円
②国産ワクチン開発企業の大規
模臨床試験等の実施費用
2,459億円
(令和2年度2次補正)
※1 令和2年度3次補正
※2 令和3年度補正
③成功時の買上費用
(令和3年度補正)
④部素材開発企業の品質試験
実施費用
※1
※2
開発企業
支出済額
差引
1,675億円
2,160億円
②第一三共
東大医科研
※mRNA
1,200億円
1,259億円
1,299億円
ー
1,299億円
5億円
2億円
3億円
ー
694億円
ー
5,139億円
2,371億円
2,768億円
(令和3年度補正)
⑤ワクチン購入へ流用等
合 計
①塩野義製薬
感染研/UMN
ファーマ
※組換えタンパ
ク
③アンジェス
阪大/タカラバイ
オ※DNA
取組状況
⑤VLP セラ
ピューティクス
※mRNA
研究費
•
•
•
第Ⅰ/Ⅱ相試験(2020.12~)
第Ⅲ相試験(2021.12~)
薬事承認申請(2022.11.24)
477億円 • AMED(R1年度)
100百万円 感染研
• AMED(R2年度一次公募)
1,309百万円 塩野義
• AMED(R2年度二次公募)
50百万円 塩野義
•
•
•
•
第Ⅰ/Ⅱ相試験(2021.3~)
ブースター用試験(2022.1~)
第Ⅲ相試験(2022.9~)
薬事承認申請(2023.1.13)
296億円 • AMED(R1年度)
150百万円 東大医科研
• AMED(R2年度二次公募)
2,105百万円 第一三共
第Ⅰ/Ⅱ相試験(2020.6~)
第Ⅱ/Ⅲ相試験(2020.12~)
※期待効果得られず。
開発中止(2022.9)
94億円 • 厚労科研(R1年度)
10百万円 大阪大
• AMED(R2年度一次公募)
2,561百万円 アンジェス
• AMED(R2年度二次公募)
994百万円 アンジェス
•
•
•
第Ⅰ/Ⅱ相試験(2021.3~)
第Ⅲ相試験(2022.4~)
小児用第Ⅱ/Ⅲ相試験(2022.4
~)
285億円 • AMED(R2年度一次公募)
1,094百万円 KMバイオロジ
クス
• AMED(R2年度二次公募)
35百万円 KMバイオロジクス
•
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•
第Ⅰ相試験(2021.10~)
ブースター用試験(2022.2~)
ブースター用試験第Ⅱ相試験開
始(2022.9~)
183億円 • AMED(R2年度二次公募)
1,295百万円
•
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④KMバイオロジ
クス
東大医科研/感染
研/基盤研/Meiji
Seikaファルマ
※不活化
基金支援
(参考)国内製薬会社数
302社(2020年度)
40