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参考資料2 財政各論③:こども・高齢化等(参考資料) (42 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/20230511zaiseia.html |
出典情報 | 財政制度等審議会 財政制度分科会(5/11)《財務省》 |
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内外のワクチン開発状況
○ ワクチン開発については、多額の費用と一定の期間が必要なことから国内市場だけで採算をとることは難しい一方、グローバル市場は
欧米4~5社の寡占状況となっている。
○ 新型コロナウイルスワクチンの開発を行っている国内ワクチンメーカーの売り上げ(ワクチン以外を含む)に比べ、海外の主要ワクチン
メーカーの売り上げは、多くの場合1ケタ以上の差がある。
◆世界のワクチン市場規模(2019年※)
国内
8%
4兆円
海外
92%
欧米4社が寡占(7割程度)
※ファイザー、メルク、GSK、サノフィ
※足元の市場規模は、2020年以降の新型コロナ
ウイルスワクチン需要により急拡大している。
◆ワクチン開発を行っている製薬会社の売上高 (ワクチン以外を含む)
会社
2021‘
2022’
増減
ファイザー(米国)
813億ドル
1,003億ドル
+190億ドル
メルク(米国)
489億ドル
575億ドル
+86億ドル
グラクソ・スミス・クライン
(英国)
340億ドル
361億ドル
+22億ドル
サノフィ(仏国)
446億ドル
452億ドル
+6億ドル
アストラゼネカ(英国)
378億ドル
444億ドル
+65億ドル
モデルナ(米国)
184億ドル
191億ドル
+7億ドル
第一三共(日本)
88億ドル
80億ドル
▲8億ドル
塩野義製薬(日本)
27億ドル
26億ドル
▲2億ドル
4億ドル
ー
―
KMバイオロジクス
(日本)
(注)外国企業は、各社の2021年12月、2022年12月期の業績発表等を基に作成。国内企業は、各社
の2022年3月期、2023年3月期(予測)を基に、為替を2021年は109円、2022年は130円でドル
41
に換算して試算。
○ ワクチン開発については、多額の費用と一定の期間が必要なことから国内市場だけで採算をとることは難しい一方、グローバル市場は
欧米4~5社の寡占状況となっている。
○ 新型コロナウイルスワクチンの開発を行っている国内ワクチンメーカーの売り上げ(ワクチン以外を含む)に比べ、海外の主要ワクチン
メーカーの売り上げは、多くの場合1ケタ以上の差がある。
◆世界のワクチン市場規模(2019年※)
国内
8%
4兆円
海外
92%
欧米4社が寡占(7割程度)
※ファイザー、メルク、GSK、サノフィ
※足元の市場規模は、2020年以降の新型コロナ
ウイルスワクチン需要により急拡大している。
◆ワクチン開発を行っている製薬会社の売上高 (ワクチン以外を含む)
会社
2021‘
2022’
増減
ファイザー(米国)
813億ドル
1,003億ドル
+190億ドル
メルク(米国)
489億ドル
575億ドル
+86億ドル
グラクソ・スミス・クライン
(英国)
340億ドル
361億ドル
+22億ドル
サノフィ(仏国)
446億ドル
452億ドル
+6億ドル
アストラゼネカ(英国)
378億ドル
444億ドル
+65億ドル
モデルナ(米国)
184億ドル
191億ドル
+7億ドル
第一三共(日本)
88億ドル
80億ドル
▲8億ドル
塩野義製薬(日本)
27億ドル
26億ドル
▲2億ドル
4億ドル
ー
―
KMバイオロジクス
(日本)
(注)外国企業は、各社の2021年12月、2022年12月期の業績発表等を基に作成。国内企業は、各社
の2022年3月期、2023年3月期(予測)を基に、為替を2021年は109円、2022年は130円でドル
41
に換算して試算。