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参考資料2 財政各論③:こども・高齢化等(参考資料) (8 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/20230511zaiseia.html
出典情報 財政制度等審議会 財政制度分科会(5/11)《財務省》
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児童手当制度の概要

内閣官房こども家庭庁準備室
作成資料

令和5年度当初予算(案)

1.施策の目的

1兆2,199億円(1兆2,588億円)

• 家庭等の生活の安定に寄与する。
• 次代の社会を担う児童の健やかな成長に資する。

2.施策の内容、実施主体等
中学校修了までの国内に住所を有する児童
(15歳に到達後の最初の年度末まで)
支給対象
※対象児童約1620万人
(令和2年度年報(令和3年2月末))

所得制限
(夫婦と児童2人)

• 0~3歳未満 一律15,000円
• 3歳~小学校修了まで
第1子、第2子:10,000円(第3子以降:15,000円)
手当月額
• 中学生
一律10,000円
• 所得制限以上 一律 5,000円(当分の間の特例給付)

所得限度額(年収ベース) 960万円未満
※年収1,200万円以上の者は支給対象外

受給資格者

• 監護生計要件を満たす父母等
• 児童が施設に入所している場合は施設の設置者等

実施主体

市区町村(法定受託事務) ※公務員は所属庁で実施

支払期月

毎年2月、6月及び10月(各前月までの分を支払)

財源については、国、地方(都道府県、市区町村)、事業主拠出金(※)で構成
※ 事業主拠出金は、標準報酬月額及び標準賞与額を基準として、拠出金率(3.6/1000)を乗じて得た額を徴収し、児童手当等に充当さ
公務員
れている。
被用者
非被用者
費用負担

0歳~3歳未満

児童手当

事業主 7/15

特例給付

国 2/3

(所得制限以上)

児童手当
3歳~中学校修了前

特例給付
(所得制限以上)

[給付総額]
財源内訳

1兆9,442億円
(1兆9,988億円)

※( )内は令和4年度予算額

国 16/45

地方
8/45

国 2/3

地方 1/3

地方 1/3

国 2/3

地方 1/3

国 2/3

地方 1/3

国 2/3

地方 1/3

国 2/3

地方 1/3

国 2/3

地方 1/3

(内訳)国負担分
:1兆 637億円(1兆 951億円) うち特例給付 349億円
地方負担分 : 5,318億円( 5,476億円) うち特例給付 175億円
事業主負担分 : 1,562億円( 1,637億円)
公務員分
: 1,924億円( 1,925億円) うち特例給付 29億円

所属庁
10/10

所属庁
10/10

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