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脳科学研究の現状について (26 ページ)

公開元URL https://www.lifescience.mext.go.jp/2023/05/6050518.html
出典情報 ライフサイエンス委員会 脳科学作業部会(第6回 5/18)《文部科学省》
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戦略的国際脳科学研究推進プログラムの実施状況
⃝ 実施中の課題

⃝ 体制図

全15課題

中核的組織

自然科学研
鍋倉 淳一
究機構

脳科学研究の統合的推進と国際対応に関する事業開発

日本医療研究開発機構
(AMED)

疾患基礎研究プロジェクト
プログラムディレクター(PD)
宮園浩平 理化学研究所/東京大学

プログラムスーパーバイザー(PS)木村 實 玉川大学
プログラムオフィサー(PO)大塚 稔久 山梨大学
神庭 重信 九州大学
松田 哲也 玉川大学

研究グループ1:ライフステージ(発達期・成人期・高齢期)に応じた健常から疾患に至る脳画像等の
総合的解析研究
1-1.MRI脳画像の撮像や臨床データ等の取得とその解析による精神・神経疾患の発症メカニズム解明等
縦断的MRIデータに基づく成人期気分障害と関連疾患の神経回路の解明

広島大学

岡本 泰昌

国際MRI研究連携によるAYA世代脳発達および障害のメカニズム解明

東京大学

笠井 清登

人工知能を用いたてんかん治療の最適化に関する研究開発

大阪大学 貴島 晴彦
国立精神・神
経医療研究 関口 敦
センター
東京医科歯
高橋 英彦
科大学

摂食障害に対する認知行動療法の有効性の神経科学的エビデンスの創出
注意欠如多動性障害の薬物療法の神経基盤の解明

MAO-B阻害薬rasagilineによるパーキンソン病治療効果と神経回路変化について
順天堂大学 服部 信孝
の研究
先進的MRI技術に基づく総合データーベースと大規模コホートデータの連結による高
齢者神経変性疾患の責任神経回路の解明

京都大学 花川

気分障害における寛解と回復に関連した神経回路基盤の解明に資する縦断MRI
研究



慶應義塾大
三村 將


1-2.MRI脳画像データ等プラットフォーム
人生ステージに沿った健常および精神・神経疾患の統合MRIデータベースの構築にも
とづく国際脳科学連携

東京大学 笠井 清登

研究グループ2:ヒト脳と非ヒト霊長類脳の種間比較研究
2.ヒト脳と非ヒト霊長類脳の構造および機能の領域化と相同性解析による種間比較研究
高磁場MRIを用いたマーモセット・マカク・ヒトの種間比較に関する研究開発
マルチモーダル神経画像・高精度標準化解析による種間比較霊長類脳コネク
トーム 解明研究

自然科学研究
定藤 規弘
機構
理化学研究所 林 拓也

マルチスケール脳回路機能解析プラットフォームの構築 ~回路操作と機械学習を 量子科学技術研
平林 敏行
究開発機構
活用した種間双方向アプローチ~
研究グループ3:人工知能(AI)研究との連携によるニューロフィードバック等の技術開発とその応用等
3-1. AI技術を活用したニューロフィードバック等の治療法の開発研究
脳科学とAI技術に基づく精神神経疾患の診断と治療技術開発とその応用
3-2. 次世代AI調査と基盤技術開発
非線形動力学に基づく次世代AIと基盤技術に関する研究開発

国際電気通信基
礎技術研究所
(ATR)

東京大学

川人 光男

合原 一幸

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