精神・神経疾患メカニズム解明プロジェクトの実施状況
⃝ 実施中の課題

⃝ 体制図
日本医療研究開発機構
（AMED）

「疾患基礎研究プロジェクト」
プログラムディレクター（PD）
宮園浩平 理化学研究所/東京大学

プログラムスーパーバイザー（PS） 貝淵弘三 藤田医科大学
プログラムオフィサー（PO） 神庭重信 九州大学
黒田真也 東京大学
服部信孝 順天堂大学
深田正紀 名古屋大学

分野1：精神・神経疾患の分子的機序の解明
分野２～６：双方向トランスレーショナル研究を基軸にする
疾患横断的な精神・神経疾患研究
分野２：【大規模データ探索型】 精神疾患領域
分野３：【大規模データ探索型】 神経変性疾患領域
分野４：精神疾患領域
分野５：神経変性疾患領域
分野６：睡眠障害、依存症、知的障害等、および境界領
域
分野７、８：リソース・倫理
分野７：ヒト臨床リソース・データを用いた研究基盤強化
分野８：脳科学分野の倫理問題研究

全21課題

分野１：精神・神経疾患の分子的機序の解明
神経発達障害の病因・病態の理解に資する脳の性差のマルチモーダルな
大隅 典子
探求
自閉スペクトラム症の分子的機序に関する研究開発
中山 敬一
慢性ストレス・老化による脳機能変容の炎症性機序の解明
古屋敷 智之
手術検体を用いた発達障害・てんかんの脳内細胞内情報伝達機構の
星野 幹雄
把握による発症メカニズムの解析
相分離破綻に起因する神経変性疾患に関する研究開発
森 英一朗
分野２：【大規模データ探索型】精神疾患領域
全ゲノム関連解析を基盤とした精神疾患感受性遺伝子の機能解明
岩田 仲生

東北大学
九州大学
神戸大学
国立精神・神経医療
研究センター
奈良県立医科大学
藤田医科大学

統合失調症と自閉スペクトラム症の多階層情報の統合による病態解明 尾崎 紀夫

名古屋大学

視床室傍核を起点とした精神疾患の病態解明
分野3：【大規模データ探索型】神経変性疾患領域
孤発性筋萎縮性側索硬化症の双方向トランスレーショナル研究による
病態介入標的の同定と核酸医薬の開発研究
分野４：精神疾患領域
免疫細胞による精神病理の操作を目指して

加藤 忠史

順天堂大学

祖父江 元

愛知医科大学

内匠 透

神戸大学

iPS細胞技術とデータ科学を融合した精神疾患横断的な双方向トランス
橋本 亮太
レーショナル研究
精神疾患横断的なひきこもり病理における意思決定行動異常とその脳
疋田 貴俊
回路・分子ネットワークの解明
分野５：神経変性疾患領域
孤発性ALS患者メタボローム・エクソソームmiRNA・蛋白質メチル化を起
勝野 雅央
点とする双方向TR
シヌクレイノパチーを全身病として捉えた病態解明と疾患修飾療法の開
波田野 琢
発
神経炎症に着目した認知症・神経変性疾患の分子病態解明と治療
山中 宏二
シーズ開発
最初期アルツハイマー病を検出する脳ナビゲーションタスクの開発とその神
渡辺 宏久
経回路基盤解明に関する研究開発
分野６：睡眠障害、依存症、知的障害 等、および境界領域
多階層的解析を基盤とした薬物依存症の解明
永井 拓
レム睡眠からアプローチする精神・神経疾患の理解とその克服
林悠
分野７：ヒト臨床リソース・データを用いた研究基盤強化
日本ブレインバンクネット(JBBN)による精神・神経疾患死後脳リソース基
高尾 昌樹
盤の強化に関する研究開発
分野8：脳科学分野の倫理問題研究
ヒト脳オルガノイドの意識をめぐる生命倫理学的研究
澤井 努
脳科学研究の社会実装および倫理的課題の探索のための 知的ネット
瀧本 禎之
ワークの構築

国立精神・神経医療
研究センター
大阪大学
名古屋大学
順天堂大学
名古屋大学
藤田医科大学
藤田医科大学
東京大学
国立精神・神経医療
研究センター
広島大学
東京大学

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