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資料2-7_福田先生提出資料 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33521.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第11回 6/9)《厚生労働省》
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取り組むべき研究課題
新たながん対策(予防・治療等)の開発にあたっては、公的医
療保障制度内での実用化を見据えて、その有効性や安全性
だけでなく、経済性やその他の要素も含めて、その影響を評
価する医療技術評価(HTA)の考え方を取り入れるべきでは
ないか。
医療技術評価(HTA)の取り組みにあたっては、諸外国での
取り組みも参考に、適切な評価方法等についての研究が重
要である。
具体的には、
・介入技術の費用対効果を推計する研究
・QOL値測定に関する研究(尺度開発等)
・臨床試験等からのデータ収集の方法に関する研究
・総合的な評価を行うための方法に関する研究
などが考えられる。
National Institute of Public Health, Japan

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