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資料2-7_福田先生提出資料 (26 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33521.html |
出典情報 | 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第11回 6/9)《厚生労働省》 |
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適応が複数ある場合などの価格調整
複数の対象集団に分けて分析を行う場合には、対象集団毎にICERを
算出する。この場合、算出されたそれぞれのICER等に基づき、対象
集団毎に価格調整を行ったうえで、それらの重みつき平均を用いて価
格調整を行う。
(例)疾患Aと疾患Bに適応のある医薬品Xの場合(イメージ)
500万円
患者割合
疾患A
ICER=300万円
→ 減算なし
0.8
疾患B
ICER=600万円
→価格調整範囲 0.2
の30%減算(※1)
価格調整
0%×0.8
30 %×0.2
=価格調整範囲を6%減算
(厚生労働省資料より)
National Institute of Public Health, Japan
26
複数の対象集団に分けて分析を行う場合には、対象集団毎にICERを
算出する。この場合、算出されたそれぞれのICER等に基づき、対象
集団毎に価格調整を行ったうえで、それらの重みつき平均を用いて価
格調整を行う。
(例)疾患Aと疾患Bに適応のある医薬品Xの場合(イメージ)
500万円
患者割合
疾患A
ICER=300万円
→ 減算なし
0.8
疾患B
ICER=600万円
→価格調整範囲 0.2
の30%減算(※1)
価格調整
0%×0.8
30 %×0.2
=価格調整範囲を6%減算
(厚生労働省資料より)
National Institute of Public Health, Japan
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