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資料2-7_福田先生提出資料 (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33521.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第11回 6/9)《厚生労働省》
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費用対効果評価専門組織の役割、体制等
(表1)費用対効果評価専門組織の委員とその役割




・医療経済の専門家
本委員

分野毎の
専門家





・費用対効果評価の分析の中身の検証やICERの評価を医療経済学的な見地か
ら詳細に検討・判断を行う

・臨床の専門家

・幅広い知識を有する者が、分析・評価の妥当性を総合的に確認する

・医療統計の専門家

・システマティックレビュー等の科学的妥当性を検討する

・医療倫理の専門家

・総合的評価を行う上で、倫理的な観点での検討を行う

・分野毎の臨床の専門家

・各分野の臨床の専門家が品目に応じて参加し、分析・評価の妥当性を確認す


(表2)薬価算定組織・保険医療材料等専門組織との比較
費用対効果評価専門組織

本委員

薬価算定組織

・医療経済の専門家

4名程度

・医師

7名

・臨床の専門家

2名程度

・歯科医師

1名

・医療統計の専門家

2名程度

・薬剤師

2名

・医療倫理の専門家

1名程度

・医療経済学者

1名

・医師

27名

分野毎の

分野毎の臨床の専門家を予め指名

・歯科医師

専門家

(30名程度)

・薬剤師
・医療経済学者

1名
10名
4名

保険医療材料等専門組織
・医師

12名

・歯科医師

2名

・医療経済学者

1名

・医師

22名

・歯科医師

1名

・薬剤師

5名

・医療経済学者

3名

(厚生労働省資料より)

National Institute of Public Health, Japan

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