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【資料1】サプライチェーン強靱化 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33667.html
出典情報 医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(第8回 6/16)《厚生労働省》
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第7回医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議
令和5年3月17日

供給リスク調査概要


資料
2-1

カテゴリB、C全成分について潜在的な供給リスクをスクリーニング調査することにより、その程度を整理。

目的

安定確保医薬品カテゴリB、C全成分の供給リスクを評価し、安定確保策が必要な成分を特定する

対象成分

カテゴリB、Cの全485成分(カテゴリB:28成分、カテゴリC:457成分)

対象業者

製造販売業者

期間
調査内容

2022年9月26日~10月7日* 回答企業数:190社(回答率86.4%)
• 供給不安につながりうるサプライチェーン上のリスク要因について過去の発生実績を調査
• 対象成分のサプライチェーン上にリスク要因がどの程度該当しているかを調査
1.
2.

調査/分析方法

220社

過去の供給不安実績ならびにリスク要因の該当性を確認するアンケート(全14設問)を対象成分の製
造販売業者に配布
集めたアンケート回答より、2つの観点からカテゴリB、Cの全成分のリスク評価を実施
① 以下要因に該当し、供給不安の発生確率が高い

各製造工程の複数ソース化が困難

サプライチェーン上、海外/特定国への依存度が高い

品質及び製造管理が困難

採算性が低い

② 供給不安発生時の影響度が大きい(安定確保医薬品カテゴリBに選定されている)

*期日までに回答を得られない企業については継続的にリマインドを実施し、11月9日までに回収できたデータを以降の分析に使用した

令和4年度厚生労働省医政局医薬産業振興・医療情報企画課委託事業「医薬品・医療機器のサプライチェーン実態把握のための調査事業」

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