看護小規模多機能型居宅介護事業所の開設・運営に関する困難
○ 開設・運営にあたって特に困難を感じることは「看護職員の確保」「介護職員の確保」「利用者の確保」が多い。
○ 看取りや重度者に対応するにあたって困難を感じることは、「看護職員の確保が難しい」「夜勤の出来る職員
の確保が難しい」「看護職員以外の職員が対応することが難しい」が多い。
◼ 開設・運営にあたって特に困難を感じること
（n=293、複数回答）
0.0%

50.0%

開設・運営資金の確保
用地や建物の確保
公募がない・少ない
市町村から情報や支援が得られない

100.0%

13.0%

23.9%
72.4%

介護職員の確保

78.8%
22.5%

利用者の確保

64.8%
48.8%

ケアマネの理解が進んでいない

52.6%

医療機関の認知・理解が進んでいない

50.9%

協力医の確保

8.9%

その他

3.4%

特にない

2.0%

無回答

4.1%

39.6%
18.4%

17.1%

看護職員以外の職種が対応することが難しい

看護職員の確保

37.9%

看護職員以外の職種が対応するためのマニュ
アル策定や説明・指導が難しい
利用者の状態像の変化やそれに伴う利用終了
等の影響で経営が安定しない
利用者又は家族が病院や介護施設での看取り
を希望する
利用者又は家族が経済的理由により負担額の
低い他サービスを希望する

33.4%
24.9%
16.0%

22.5%

現行基準よりも手厚い職員配置が必要である

36.2%

他の必要なサービスと合わせると、介護保険の
支給限度額を超えてしまうケースがある
その他
特にない
無回答

100.0%

45.1%

医療処置に必要な薬剤や機材等がタイムリー
に入手できない
医療処置に必要な医師の指示をタイムリーにも
らうことが難しい

10.2%

地域住民の認知・理解が進んでいない

50.0%

夜勤の出来る職員の確保が難しい

9.9%

その他職員の確保

（n=293、複数回答）

0.0%
看護職員の確保が難しい

17.4%

市区町村が看多機について理解していない

◼ 看取りや重度者に対応するにあたって困難を感じること

26.6%
4.4%
6.1%

1.4%

令和4年度老人保健健康増進等事業「看護小規模多機能型居宅介護の普及等に向けた調査研究事業」

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