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2009年12月09日(水)

注目の記事 [診療報酬] 来年度改定に向けた意見具申断念  中医協総会

中央社会保険医療協議会 総会(第156回 12/9)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が12月9日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、昨日開催した、社会保障審議会の医療保険部会で示された、最終的な「平成22年度診療報酬改定の基本方針」について議論が行われた。
 基本方針については、診療・支払双方からさまざまな意見が出され、議論が紛糾した。中医協の意見として、長妻厚労相に提出される見込みであったが、両側の意見はまとまらず、具申は断念された。
 資料には、平成22年度・・・

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2009年12月09日(水)

[薬価] 薬価制度改革に関して、関係業界からのヒアリング  薬価専門部会

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第60回 12/9)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が12月9日に開催した、中医協の薬価専門部会で配付された資料。この日は、薬価制度改革に関して、関係業界からのヒアリングが行われた。
 日本製薬団体連合会が提示した資料では、最近の新薬の開発状況や未承認薬・未承認適応及びドラッグ・ラグの問題などを分析した上で(p12~p16参照)、薬価制度に関する意見をまとめている(p4~p11参照)。それによると、12月2日に提示された、平成22年度薬価制度改革に向け・・・

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2009年12月09日(水)

注目の記事 [診療報酬] 薬価改定等の財源約5000億円で、10年ぶりのネットプラス改定へ

平成22年度診療報酬改定について(12/9)《厚労省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は12月9日に、「平成22年度診療報酬改定について」を公表した。
 それによると、平成22年度診療報酬改定は、三党連立政権合意における「医療費(GDP比)の先進国(OECD)並みの確保を目指す」ことや、民主党マニフェストの「医療従事者の増員に努める医療機関の診療報酬(入院)を増額する」ことを踏まえ、「国民の安全・安心を支える医療の再構築」に取り組んでいく必要がある、としている。
 具体的には、薬価改定・・・

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2009年12月08日(火)

注目の記事 [診療報酬] 最終的な来年度改定の基本方針を提示  社保審・医療保険部会

社会保障審議会 医療保険部会(第37回 12/8)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が12月8日に開催した、社会保障審議会の医療保険部会で配付された資料。この日は、最終的な平成22年度診療報酬改定の基本方針が提示された。
 社保審の医療部会と医療保険部会は、先に示されていた基本方針(案)について意見を出し合っており、この日示された基本方針は、両部会の意見結果を盛り込み、とりまとめたもの。
 基本的考え方には、新たに、「前回改定の改定率が必ずしも十分でなかったために、医療現場・・・

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2009年12月04日(金)

注目の記事 [診療報酬] 入院基本料の算定方式創設と増額などを要望  日病協

平成22年度 診療報酬改定に係る要望書(第3報)(12/4)《日病協》
発信元:日本病院団体協議会   カテゴリ: 診療報酬
 日本病院団体協議会は12月4日に、厚生労働省保険局長に宛てて、「平成22年度診療報酬改定に係る要望書(第3報)」を提出した。日病協は第1報を平成21年3月に、第2報を7月に提出しており、今回は、それに新たな要望を加えたもの(p1参照)
 要望書では、近年の病院経営における人件費率の高騰などによる赤字基調からの悪循環を断ち切るため、(1)入院基本料の根拠に基づく算定方式の創設と増額(p2参照)(2)7:1、1・・・

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2009年12月04日(金)

注目の記事 [診療報酬] 後期高齢者医療廃止を見据え、診療報酬を先行して議論

中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第153回 12/4)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が12月4日に開催した、中医協の診療報酬基本問題小委員会で配付された資料。この日は、後期高齢者に係る診療報酬や介護保険との連携、専門的入院治療などについて議論された。
 高齢化に伴う医療費の増大や、75歳以上の後期高齢者の心身の特性や生活実態等を踏まえ、後期高齢者医療制度が平成20年4月に創設され、平成20年度診療報酬改定では、後期高齢者に係る診療報酬点数として17項目が設けられた・・・

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2009年12月04日(金)

注目の記事 [診療報酬] 公益が改定に向けた意見案を示すも診療側猛反発  中医協総会

中央社会保険医療協議会 総会(第155回 12/4)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が12月4日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、公益代表から、「平成22年度診療報酬改定(案)」が提示された。これは、11月25日の中医協総会に提示された支払側及び診療側が基本的な考え方を踏まえ、改定率について中医協の意見をとりまとめたもの(p18~p19参照)。しかし、診療側・支払側双方の意見が併記されていることについて、診療側が「医療費全体の底上げをなぜ強調しないか」と猛反発。こ・・・

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2009年12月03日(木)

[診療報酬] 平成22年度改定の基本方針案、概ね了承  医療部会 

社会保障審議会 医療部会(第11回 12/3)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が12月3日に開催した、社会保障審議会の医療部会で配付された資料。この日は、前回会合に引き続き、平成22年度の診療報酬改定に向けた検討を行った。
 部会に提出された資料は、11月25日の医療保険部会に示された「平成22年度診療報酬改定の基本方針案」(p4~p8参照)と同じもの。これをもとに委員間で自由討議を行い、平成22年度診療報酬改定の基本方針について概ね了承した。今後は、討議で出された意見を踏まえ・・・

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2009年12月03日(木)

注目の記事 [診療報酬] 3つの切り口による配分見直し、財源捻出分は病院勤務医対策に

医療予算について(12/3)《財務省》
発信元:財務省   カテゴリ: 診療報酬
 財務省は12月3日に、平成22年度予算編成上の主な個別論点を示した資料を公表した。これは、予算編成の透明性を高め国民への理解を求めるもので、資料では、11月19日の野田財務副大臣記者会見で示された医療予算について掲載している(p1~p17参照)
 財務省は今回の医療予算では、(1)医療費(診療報酬)の配分を抜本的に見直すことによって、医師不足問題に対応(2)薬価を引き下げることによって、国民負担を軽減しなが・・・

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2009年12月02日(水)

注目の記事 [診療報酬] 大幅引上げと患者一部負担割合の引下げを要望  日医

平成22年度診療報酬改定に対する日本医師会の要望(12/2)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 診療報酬
 日本医師会は12月2日に、厚生労働大臣に宛てて、平成22年度診療報酬改定に対する要望を提出した。
 日医は、「基本方針2001」以降の厳しい医療費抑制政策により、医療崩壊が現実化していることを指摘し、受診抑制も懸念している。身近な医療機関が健全に存続し、国民が経済的負担を心配することなく、いつでも医療機関にかかれる社会に戻すべきであるとの見解を示している。その上で、平成22年度改定においては、(1)診療報酬・・・

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2009年12月02日(水)

[請求事務] レセオンライン請求義務化撤廃を評価  日医

レセプトオンライン請求に関する省令等改正について(12/2)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 診療報酬
 日本医師会は12月2日に、レセプトオンライン請求に関する省令等改正についてコメントを発表した。日医は、「オンライン請求が強制的な義務ではなく、電子媒体での請求も認められるなど現場に混乱の少ない省令改正として評価できる」としている(p2参照)
 また、オンライン請求義務化に対し、「レセプトオンライン請求の完全義務化を撤廃すること」「レセプトオンライン請求は医療機関等の自主性に委ねること」を要望して・・・

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2009年12月02日(水)

注目の記事 [診療報酬] 医薬品価格調査の速報値、後発品シェアは数量ベースで20.2%

中央社会保険医療協議会 総会(第154回 12/2)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が12月2日に開催した、中医協総会で配布された資料。この日は、薬価調査及び特定保険医療材料価格調査の速報値が報告された。
 医薬品価格調査(薬価本調査)は、平成21年9月取引分について、販売サイドから10月26日までに報告があったものを集計。平均乖離率は約8.4%、後発品シェアは数量ベースで20.2%、金額ベースで7.7%となっている(p3参照)。一方、特定保険医療材料価格調査(材料価格本調査)は、平成2・・・

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2009年12月02日(水)

注目の記事 [診療報酬] 7対1や10対1病院、療養上の世話が増え看護要員は不十分

中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第152回 12/2)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が12月2日に開催した、中医協の診療報酬基本問題小委員会で配付された資料。この日は、入院料について議論された。
 一般病棟の入院基本料は、看護職員の配置に応じて7対1から15対1までの4段階の評価を行っている。資料では、7対1入院基本料(p3~p5参照)及び13対1・15対1入院基本料(p6~p7参照)について、現状と課題、論点をまとめている。平成18年度診療報酬改定において導入された「7対1入院基本料」は、入・・・

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2009年12月02日(水)

注目の記事 [薬価] 平成22年度薬価制度改革に向けて、論点整理  薬価専門部会

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第59回 12/2)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が12月2日に開催した、中医協の薬価専門部会で配付された資料。この日は、平成22年度薬価制度改革に向けた全体的な論点整理が行われた。
 論点整理では、平成22年度薬価制度改革は、平成20年度改革と同様、特許の切れた新薬については、後発品への置き換えが着実に進むような薬価制度とし、新規収載医薬品及び既収載医薬品に係る現行の薬価算定方式を基本とする考えが示された。その上で、既収載医薬品・・・

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2009年12月01日(火)

[診療報酬] 改定目前のこの時期に、漢方薬を保険適用から除外するのは疑問

長妻大臣閣議後記者会見概要(12/1)《厚労省》
発信元:厚生労働省 広報室   カテゴリ: 診療報酬
 長妻厚生労働大臣が12月1日に行った、閣議後記者会見の概要。
 長妻厚労相は、漢方薬を保険適用から除外するとしている事業仕分け結果について、「漢方薬は医師が処方するものと全く同じものが市販で手に入るのかどうか、医師が処方したものがすぐ手軽に薬局に行って同じ成分や、同じ効能が手軽に手に入るのかということについて疑問がある」としている。その上で、「患者の負担が増える話を短い間で、しかも、2年に1回の診療報・・・

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2009年11月30日(月)

注目の記事 [DPC] 基礎係数の唐突な提案に、委員も驚く  DPC分科会

診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(平成21年度 第14回 11/30)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が11月30日に開催した、診療報酬調査専門組織のDPC評価分科会で配付された資料。この日は、新たな機能評価係数案と、調整係数の段階的廃止について議論が行われた。
 新たな機能評価係数は、(1)データ提出指数(2)効率性指数(3)複雑性指数(4)カバー率指数(5)救急医療指数(6)地域医療指数(7)チーム医療指数―の7つ。前回会合の議論をうけ、修正が加えられている(p4参照)
 また、調整係数の段階的・・・

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2009年11月27日(金)

[診療報酬] 配分見直しだけでは医療再生への財源不足  厚労省

「平成22年度予算編成上の主な個別論点(医療分野)」に対する見解について(11/27)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は11月27日に、「平成22年度予算編成上の主な個別論点(医療分野)」に対する見解を発表した。野田財務副相や藤井財相は、来年度改定に向けて「診療報酬の配分見直しで対応すべき」とゼロ改定の方向を示している。これに対して厚労省は、医療再生のためには配分見直しだけでは財源が足らないとする旨の見解を表明したものである(p1参照)
 資料では、三党連立政権合意書(p2参照)や、平成20年度改定にお・・・

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2009年11月27日(金)

注目の記事 [診療報酬] レセコン購入助成、病院は250万円、医科診療所は50万円

平成21年度医療施設等設備整備費助成金実施要領(11/27)《厚労省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は11月27日に、平成21年度医療施設等設備整備費助成金実施要領を公表した。本実施要領における医療施設等設備整備費助成事業とは、保険医療機関及び保険薬局が電子レセプトを作成するために準備する設備整備に係る費用の負担に対して、社会保険診療報酬支払基金が行う助成事業。
 本事業の対象は、(1)レセ電が未対応である保険医療機関及び保険薬局において、電子レセプトを作成するためのレセコンの購入、レセ電が・・・

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2009年11月27日(金)

[診療報酬] パクリタキセル腹腔内投与併用療法、高度医療に承認

中央社会保険医療協議会 総会(第153回 11/27)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が11月27日に開催した、中医協総会で配布された資料。この日は、医療機器の保険適用や先進医療専門家会議の報告が行われました。
 資料には、平成21年11月1日に新たに保険適用となった医療機器や(p3~p4参照)、先進医療専門家会議のおける第3項先進医療(高度医療)の科学的評価結果(p5参照)が掲載されている。先進医療専門家会議の報告では、パクリタキセル腹腔内投与併用療法における科学的評価結果につ・・・

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2009年11月27日(金)

注目の記事 [診療報酬] 特定機能病院や病院勤務医負担軽減策について議論  基本小委

中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第151回 11/27)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が11月27日に開催した、中医協の診療報酬基本問題小委員会で配付された資料。この日は、特定機能病院や病院勤務医負担軽減策について議論された。
 特定機能病院は、一般の病院とは異なる機能を併せ持つことから、医療従事者の配置基準や集中治療室の設置基準等が規定されており、診療報酬上も一般の医療機関とは異なる。資料では、診療報酬上の評価をどう考えるか、参考資料を提示している(p6~p11参照)。また、・・・

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2009年11月26日(木)

[診療報酬] 民主党マニフェストに沿った、医療費総枠の増額を要望

診療報酬改定の基本方針に対する全国医学部長病院長会議からの提言(声明)(11/26)《全国医学部長病院長会議》
発信元:全国医学部長病院長会議   カテゴリ: 診療報酬
 全国医学部長病院長会議はこのほど、内閣総理大臣等に宛てて、診療報酬改定の基本方針に対する提言を行った。
 全国医学部長病院長会議は、民主党のマニフェストでは、「診療報酬マイナス改定が医療崩壊に拍車をかけた」との認識の下、「総医療費の国際レベルへの引き上げを行う」と明示されているにもかかわらず、医療費の総枠の増額を前提とせず、診療報酬の配分の見直しのみで事態を収束しようとすることは、マニフェストを・・・

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2009年11月26日(木)

注目の記事 [診療報酬] 医療崩壊阻止、診療報酬の総枠引き上げを  京都府保険医協会

「医療崩壊」阻止のために診療報酬の総枠引き上げを求める緊急要請書~11月19日財務省発表「医療予算について」を踏まえて~(11/26)《京都府保険医協会》
発信元:京都府保険医協会   カテゴリ: 診療報酬
 京都府保険医協会は11月26日に、内閣総理大臣や厚生労働大臣等に宛てて、診療報酬の総枠引き上げを求める緊急要請書を提出した。
 要望書では、民主党が「マニフェスト2009」で見せた、医療全体の水準を引き上げようとする姿勢であるにもかかわらず、(1)行政刷新会議の「事業仕分け」においては、診療報酬の配分(勤務医対策等)について見直しを行うと判断されこと(2)11月19日に財務省が発表した「医療予算について」では・・・

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2009年11月25日(水)

[請求事務] レセオンライン請求義務の免除等を定める通知  厚労省

療養の給付及び公費負担医療に関する費用の請求に関する省令の一部を改正する省令の施行等について(11/25付 通知)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が11月25日に発出した、「療養の給付及び公費負担医療に関する費用の請求に関する省令の一部を改正する省令の施行等」に関する通知。
 厚労省はこれまで、レセプトオンライン請求の完全実施に向けて施策を推進してきたが、政権交代に伴い、一部の医療機関等についてオンライン請求義務を免除する省令改正を行った(p1~p2参照)。それを受けて、この通知では、改正内容を解説するとともに、細目について定めている&・・・

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2009年11月25日(水)

注目の記事 [請求事務] 高齢医師や件数極少医療機関等に配慮、レセオンライン化免除へ

レセプトオンライン請求に関する省令改正等について(11/25)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は11月25日に、レセプトオンライン請求に関する省令改正及び告示を制定した。これは、レセプトオンライン請求に関する省令改正等について、パブリックコメントを実施し寄せられた意見を踏まえて原案を見直したもの。
 平成23年度から、診療報酬の請求方法を原則として電子化するという方針の下で、手書き・高齢などの理由により電子化対応が困難である医療機関、薬局に対し配慮する観点から、診療報酬請求の方法及び・・・

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2009年11月25日(水)

注目の記事 [診療報酬] 来年度改定の基本方針案を概ね了承  医療保険部会

社会保障審議会 医療保険部会(第35回 11/25)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が11月25日に開催した、社会保障審議会の医療保険部会で配付された資料。
 この日は、厚労省から来年度改定に向けた基本方針案が提示され、それに基づいて議論を行った(p4~p8参照)。委員からは部分的な注文がついたが、大枠で了承。修正と医療部会との調整を経て、年明け1月の新点数表諮問時に中医協へ正式に提示される見込みだ。
 このほか、行政刷新会議において、入院時の食費見直しと一般用医薬品類似医薬・・・

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