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2013年02月08日(金)

[医学研究] RP58転写因子がニューロン移動を制御、今後ヒトでの解析に期待

統合失調症、自閉症など精神・神経疾患および発達障害の病因解明に向け前進―脳形成に不可欠なスイッチタンパク質、RP58発見―(2/8)《東京都医学総合研究所》
発信元:東京都医学総合研究所   カテゴリ: 医学・薬学
 東京都医学総合研究所は2月8日に、「脳の形成を決める遺伝子を制御するタンパク質を世界で初めて突き止めた」ことを発表した。
 胎児の大脳皮質が形成される際、神経細胞(ニューロン)は脳深部の脳室帯で発生後、脳表に向かって移動し、特定位置に定着する。この移動制御に乱れがあると、脳形成異常や統合失調症、自閉症などの精神・神経疾患および発達障害の発症につながるが、これまで詳しいメカニズムは不明だった。
 本研・・・

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2013年02月07日(木)

[先進医療] T細胞白血病のインターフェロンα・ジドブジン併用、条件付き適

先進医療技術審査部会(第3回 2/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 研究開発振興課   カテゴリ: 医学・薬学
 厚生労働省は2月7日に、先進医療技術審査部会を開催した。
 この日は、(1)新規申請技術の評価(2)平成24年度の定期報告―などが議題となった。
 (1)の新規申請技術は、成人T細胞白血病・リンパ腫に対するインターフェロンα/ジドブジン併用療法の1件。この技術は、成人T細胞白血病等患者に対し、抗悪性腫瘍薬・抗ウイルス薬である「インターフェロンα」と、抗ウイルス薬である「ジドブジン」を組合わせて投与するもの。計・・・

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2013年02月01日(金)

注目の記事 [再生医療] iPS細胞研究機関が連携し、日本全体で戦略的な知財獲得を

今後の幹細胞・再生医学研究の在り方について(2/1)《文部科学省》
発信元:文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課   カテゴリ: 医学・薬学
 文部科学省は2月1日に、「今後の幹細胞・再生医学研究の在り方について」を発表した。これは、科学技術・学術審議会の幹細胞・再生医学戦略作業部会の意見を踏まえて、平成24年5月にまとめられた報告書を修正したもの。iPS細胞をはじめとする幹細胞を用いた再生医療技術の戦略的な推進方策や支援方策について提言している。
 そこでは、「iPS細胞に関して、我が国の研究は世界最高水準にあり、実用化も進んでいる」ことなどの現・・・

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2013年01月25日(金)

[医学研究] 空腹状態で記憶力が上がる仕組みを発見、記憶障害治療に期待

空腹状態になると記憶力があがる仕組みを発見(1/25)《科学技術振興機構》
発信元:科学技術振興機構、東京都医学総合研究所   カテゴリ: 医学・薬学
 科学技術振興機構(JST)は1月25日に、「空腹状態になると記憶力があがる仕組み」についての研究結果を公表した。
 この研究はJSTの課題達成型基礎研究の一環として、東京都医学総合研究所の平野恭敬主任研究員らが行ったもの。
 記憶のメカニズムに関するこれまでの研究では、記憶を改善する方法がよくわかっていなかったが、今回、空腹が記憶力を上げること、さらにその分子メカニズムをショウジョウバエを使った研究によっ・・・

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2013年01月16日(水)

注目の記事 [先進医療] 23年7~24年6月の先進医療、総金額で145億9000万円に

先進医療会議(第3回 1/16)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医学・薬学
 厚生労働省は1月16日に、先進医療会議を開催した。この日は、(1)新規届出技術の審議(2)先進医療技術の施設基準見直し(3)平成24年6月30日時点で実施されていた先進医療の実績―などが議題となった。
 (1)の新規届出技術(24年12月受理)は、成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)(くすぶり型と慢性型)に対する【インターフェロンα/ジドブジン併用療法】の1件。これは、世界的にATLに対する標準治療法とみなされる、インター・・・

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2012年12月20日(木)

[医学研究] iPS細胞を利用した創薬研究、9機関に2.5億円ずつ整備費補助

iPS細胞を利用した創薬研究支援事業の公募結果(12/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 研究開発振興課   カテゴリ: 医学・薬学
 厚生労働省は12月20日に、iPS細胞を利用した創薬研究支援事業の公募結果を公表した。
 iPS細胞研究については、本年のノーベル生理学賞受賞を契機に、再生医療に関する国際競争が激化してきている。同事業はこれを踏まえ、iPS細胞研究の促進を図るため、基盤整備を補助し、iPS細胞を利用した創薬のための開発環境整備を推進することを目的とするもの(p1参照)
 11月30日~12月6日までの期間で、全国の病院または研究機・・・

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2012年12月19日(水)

[医学研究] ラパマイシン投与療法、成人の自閉症患者の症状改善の可能性

自閉症に対する新しい薬物治療―ラパマイシンは結節性硬化症モデル動物の社会的相互作用障害を改善する―(12/19)《東京大学大学院ほか》
発信元:東京大学大学院、東京都医学総合研究所   カテゴリ: 医学・薬学
 東京大学と東京都医学総合研究所は12月19日に、「自閉症に対する新しい薬物治療」方法を開発したことを発表した。
 これは、東大大学院医学系研究科の水口教授らと、都医学総合研究所の池田参事研究員ら、順天堂大学の樋野教授らとの共同研究によるもの。
 自閉症の主症状である社会性相互交流障害が、ラパマイシンという薬剤の投与によって改善することをマウス実験によって明らかにしている。
 ラパマイシンは、mTORという・・・

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2012年12月18日(火)

[先進医療] 早期乳がんへのラジオ波熱焼灼療法など先進医療に追加へ

先進医療技術審査部会(第2回 12/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 研究開発振興課   カテゴリ: 医学・薬学
 厚生労働省は12月18日に、先進医療技術審査部会を開催した。この日は、新規申請技術に関する評価などが議題となった。
 評価対象となったのは、(1)肝硬変症に対する自己骨髄細胞投与療法(2)早期乳がんに対するラジオ波熱焼灼療法(3)食道癌根治的治療後の難治性良性狭窄に対する生分解性ステント留置術―の3技術。
 (1)の技術は、「患者から採取した骨髄液を分離精製し、末梢静脈から2~3時間かけて投与する」というもの・・・

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2012年11月30日(金)

[先進医療] 既存技術の、先進医療AB振分けに向けた本格議論開始

先進医療会議(第2回 11/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医学・薬学
 厚生労働省は11月30日に、先進医療会議を開催した。
 すでに先進医療として実施されている医療技術については、新たな「先進医療A(使用する機器等が薬事承認済みの場合や、安全性が高い場合)」「先進医療B(使用する機器等が未承認な場合や、安全性が低い場合)」のいずれに振分けるかという議論が開始されている。
 この日は、(1)「先進医療会議」と、下部組織として新設された「先進医療技術審査部会」の運営等(2)従前・・・

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2012年11月29日(木)

[医学研究] iPS細胞等保管体制整備事業、大阪大学等6機関を選定

iPS細胞等の臨床研究安全基盤整備支援事業の公募結果(11/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 研究開発振興課   カテゴリ: 医学・薬学
 厚生労働省は11月29日に、iPS細胞等の臨床研究安全基盤整備支援事業の公募結果を公表した。
 この事業は、移植に用いたiPS細胞等の移植後の検証が可能となるよう、臨床研究時のiPS細胞等を保管するための「ヒト幹細胞アーカイブ」の設置等を推進するもので、平成24年11月2日から14日まで公募を行った。
 公募機関を対象に選定を行った結果、大阪大学、京都大学、熊本大学、国立成育医療研究センター、先端医療振興財団、東京女・・・

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2012年11月29日(木)

注目の記事 [再生医療] 先進医療Bに再生・細胞医療カテゴリーを設け、迅速な承認を

行政刷新会議 規制・制度改革委員会「集中討議」(11/29)《内閣府》
発信元:内閣府 規制・制度改革担当事務局   カテゴリ: 医学・薬学
 内閣府は11月29日に、行政刷新会議の『規制・制度改革委員会』を開催し、ライフ分野の「再生医療の推進」について集中討議を行った。
 京都大学の山中教授のノーベル賞受賞を受け、「再生医療」への関心が国民レベルで高まっている。もちろん、この慶事がなくとも、失った組織・臓器を、自身の細胞を用いて修復できる再生医療は、今後の医学・医療においてきわめて重要な分野だ。
 ただし、再生医療は、iPS細胞など、未知の医・・・

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2012年11月28日(水)

[医学研究] 鎮痛薬必要量と関連する遺伝子多型発見、疼痛治療の個別化へ

鎮痛にも依存にも影響するヒト遺伝子配列の差異を発見~網羅的ゲノム解析の成果~(11/28)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局   カテゴリ: 医学・薬学
 東京都は11月28日に、東京都医学総合研究所が、東京歯科大学など15機関との共同研究によって、「鎮痛薬感受性(効きやすさ)と依存重症度の両者に影響する遺伝子配列の差異を発見した」ことを発表した。
 鎮痛薬に対する感受性には大きな個人差があり、患者ごとの鎮痛薬感受性を把握することは、がん性疼痛治療の現場において、きわめて重要である。また、鎮痛薬依存の重症化にも大きな個人差があるが、深刻な依存に陥るリスク・・・

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2012年11月05日(月)

[再生医療] 再生医療の実用化に向け、患者負担軽減策なども検討

「再生医療の実用化・産業化に関する研究会」中間取りまとめ(11/5)《経済産業省》
発信元:経済産業省 製造産業局 生物化学産業課   カテゴリ: 医学・薬学
 経済産業省は11月5日に、「再生医療の実用化・産業化に関する研究会」の中間取りまとめを公表した。
 我が国では、京都大学の山中教授がiPS細胞の作製でノーベル賞を受賞されるなど、再生医療研究そのものは世界トップレベルにある。しかし、実用化・事業化に向けた取組みは、欧米諸国に大きく水をあけられた状況だ。
 そこで、平成24年7月に本研究会が設置され、再生医療の実用化・産業化を促進するために必要な制度的枠組み・・・

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2012年10月26日(金)

[再生医療] 日本再生に向け、iPS細胞による再生医療を予備費使用により推進

経済危機対応・地域活性化予備費等の活用(10/26)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 医学・薬学
 野田内閣は10月26日の閣議で、経済危機対応・地域活性化予備費等の活用について決定した。
 これは、日本再生に向けて、緊急性・必要性の高い施策を、予備費(経済危機対応・地域活性化予備費、復興予備費)を活用して推進しようというもの。
 事業規模は7200億円程度だが、国費から支出される金額は3694億円にとどまる。
 主な内容は、(1)「日本再生戦略」における重点3分野(グリーン、ライフ、農林漁業)をはじめとする・・・

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2012年10月25日(木)

[再生医療] 「幹細胞産業応用促進基盤技術開発事業」など5つの取組を紹介

再生医療に関する経済産業省の取組を紹介します(10/25)《経済産業省》
発信元:経済産業省 製造産業局 生物化学産業課   カテゴリ: 医学・薬学
 経済産業省は10月25日に、再生医療に関する経済産業省の取組を紹介した。
 これまで再生医療に関して、経産省では研究会開催、産業化促進支援事業など、様々な取組を行ってきた。今般、京都大学・山中教授のノーベル賞受賞により注目を集めたことを機に、その施策について紹介している。
 主な取組みは、(1)「再生医療の実用化・産業化に関する研究会」の開催(2)平成25年度新規予算事業として「再生医療等産業化促進事業」・・・

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2012年10月24日(水)

[先進医療] 先進医療の有効性・安全性などを慎重に審査する部会スタート

先進医療技術審査部会(第1回 10/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 研究開発振興課   カテゴリ: 医学・薬学
 厚生労働省は10月24日に、先進医療技術審査部会の初会合を開催した。
 この部会は、先進医療ABを統一的に議論するために新設された「先進医療会議」の下部組織である。先進医療は、使用する機器や医薬品が薬事承認を受けているか否か、さらに有効性・安全性の程度に応じて、先進医療AとBに区分される(p12参照)(p55~p74参照)。このうち、使用機器等が薬事承認を受けていない、あるいは安全性が低い先進医療Bについて・・・

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2012年10月24日(水)

注目の記事 [先進医療] 先進医療の有効性・安全性を一括して審査する先進医療会議発足

先進医療会議(第1回 10/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医学・薬学
 厚生労働省は10月24日に、先進医療会議の初会合を開催した。
 先進医療制度は、これまでの「使用する機器等が薬事法の承認を得ているか否か」という機械的な仕組みだけではなく、医療技術全体の有効性や安全性を加味して判断すべき」との指摘を受け、平成24年10月1日から、先進医療制度は、「先進医療A(使用する機器等が薬事承認済みの場合や、安全性が高い場合)と先進医療B(使用する機器等が未承認な場合や、安全性が低い場・・・

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2012年10月18日(木)

注目の記事 [再生医療] ヒト幹細胞用いた臨床研究申請相次ぐ、一方で重大事態の発生も

厚生科学審議会 科学技術部会(第74回 10/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 厚生科学課   カテゴリ: 医学・薬学
 厚生労働省は10月18日に、厚生科学審議会の科学技術部会を開催した。この日は、ヒト幹細胞臨床研究や、平成25年度の厚生労働科学研究費補助金公募要項などについて議論した。
 ヒト幹細胞とは、自分と同じ細胞を複製するだけでなく、他の細胞に分化する能力を持ったヒト細胞のこと。ノーベル賞受賞が決まった山中京大教授らによるヒトiPS細胞のほかに、ヒト体性細胞やヒトES細胞が含まれる。
 これらは、再生医療の可能性を広・・・

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2012年10月11日(木)

[研究] 暗所でも抗菌効果発揮、新可視光応答型光触媒材料を開発  NEDO

これまで困難だった光触媒での抗ウイルス効果の実証に成功―光触媒産業 新たな展開へ―(10/11)《新エネルギー・産業技術総合開発機構》
発信元:独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構   カテゴリ: 医学・薬学
 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は10月11日に、これまで困難だった光触媒での抗ウイルス効果の実証に成功したことを公表した。
 この実証は、NEDOが実施した「循環社会構築型光触媒産業創成プロジェクト」における、東京大学を中心とした研究グループによるもの。研究グループは、新しい原理に基づいた光触媒材料を研究し、銅系化合物酸化チタン材料で、従来よりもさらに優れた抗菌効果に加え、これまで実現困難と・・・

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2012年10月10日(水)

[iPS細胞] 研究開発に法・倫理面など環境整備バックアップする意向  日医

山中伸弥京都大学iPS細胞研究所長のノーベル医学・生理学賞受賞を受けて(10/10)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 医学・薬学
 日本医師会は10月10日の定例記者会見で、山中伸弥京都大学iPS細胞研究所長のノーベル医学・生理学賞受賞を受け、横倉義武会長のコメントを発表した。
 今回の受賞について、「iPS細胞を活用することで、根本的な治療法のなかった多くの神経難病などの発症の仕組みの解明と治療法の開発、また、生殖医療等幅広い分野での応用など可能性は大きく広がっている」とコメント。また今後について、「法整備面、倫理面に関する研究環境・・・

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2012年10月09日(火)

[医学研究] iPS細胞の作製で山中伸弥博士ノーベル医学・生理学賞受賞

山中伸弥博士(WPI京都大学 物質-細胞統合システム拠点主任研究者)によるノーベル医学・生理学賞受賞について(10/9)《文部科学省》
発信元:文部科学省 研究振興局 基礎研究振興課   カテゴリ: 医学・薬学
 文部科学省は10月9日に、「山中伸弥博士(WPI京都大学 物質-細胞統合システム拠点主任研究者)によるノーベル医学・生理学賞受賞」に対する井村・WPIプログラム委員会委員長のコメントなどを発表した。
 今回の受賞は、再生医療の実現につながるiPS細胞を初めて作製したことが高く評価されたもの。
 iPS細胞とは、体細胞を「どのような細胞にもなり得る状態」に戻した(いわば初期化した)ものである。自らの細胞で、心臓、肝・・・

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2012年10月02日(火)

[C型肝炎] HCVヒト体内での増殖メカニズムを解明、新たな治療薬開発に期待

C型肝炎ウイルスのヒト脂質代謝を利用した増殖メカニズムの解明~治療薬、治療法開発に期待~(10/2)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局   カテゴリ: 医学・薬学
 東京都は10月2日に、東京都医学総合研究所が、慶応大学、中部大学、中外製薬等との共同研究によって、「C型肝炎ウイルスが感染したヒト肝細胞のスフィンゴ脂質(生体膜の主要な構成成分)代謝を自己に有利に利用し増殖していることを世界で初めて解明した」ことを発表した。
 C型肝炎ウイルス(以下、HCV)は、国内では推定約200万人が感染、そのうち30%程度が肝硬変に至り、年間5~7%で肝細胞癌が発生している。そこで、HCV・・・

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2012年09月26日(水)

注目の記事 [高度医療] 現在の先進医療、10月に示される基準で先進医療ABに振分け

高度医療評価会議(第34回 9/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 研究開発振興課   カテゴリ: 医学・薬学
 厚生労働省は9月26日に、高度医療評価会議を開催した。この日は、先進医療制度の見直しに向けて議論したほか、新たな高度医療技術の検討などを行っている。
 先進医療制度については、平成24年10月1日以降は、制度の枠組みそのものが大きく変更される。具体的には、(1)使用される医療機器等が未承認か否かという従来基準に加えて、安全性・有効性を考慮した区分基準(先進医療AとB)を設ける(2)安全性・有効性などは新たに・・・

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2012年09月26日(水)

注目の記事 [再生医療] 再生医療の推進・安全性確保の検討開始、25年夏に取りまとめを

厚生科学審議会 科学技術部会 再生医療の安全性確保と推進に関する専門委員会(第1回 9/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 研究開発振興課   カテゴリ: 医学・薬学
 厚生労働省は9月26日に、厚生科学審議会の下部組織である「再生医療の安全性確保と推進に関する専門委員会」の初会合を開催した。
 再生医療とは、患者自身、あるいは他者の細胞などから組織や臓器を作成し、機能不全となった患者の組織・臓器と置換えるというもの。これまで有効な治療法のなかった疾患が治療できるようになる大きな可能性を秘めている。
 しかし、新たな医療技術でもあり、安全性には課題が残る。たとえば、・・・

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2012年09月24日(月)

[医薬品] NMR解析手法開発、今後の医薬品開発の加速に期待  NEDO

薬効を正確に予測する新手法を開発―生体内での膜タンパク質の機能調節機構を解明―(9/24)《新エネルギー・産業技術総合開発機構》
発信元:独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構   カテゴリ: 医学・薬学
 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は9月24日に、薬効を正確に予測する新手法を開発したことを公表した。
 NEDOによると、東京大学大学院薬学系研究科の嶋田一夫教授らの研究グループが、核磁気共鳴装置(以下、NMR)を用いた解析手法を開発し、リガンド(受容体結合分子)によるGタンパク質共役型受容体(以下、GPCR)と呼ばれる膜タンパク質の機能調節の仕組みを突き止めることに成功した。
 GPCRは、生活習慣病や・・・

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