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2010年06月08日(火)
[医学研究] 統合失調症の早期発見の可能性が明らかに 東京都
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東京都医学研究機構は6月8日に、統合失調症の約2割で「カルボニルストレス性」と呼ばれる状態が見られることを世界で初めて明らかにしたと発表した。これは、東京都精神医学総合研究所の糸川昌成参事研究員らと東北大学大学院医学系研究科・医学部の宮田敏男教授らが共同で行ってきた研究の結果(p1~p2参照)。
統合失調症の原因は不明であるが、早期発見・治療を施せば良好な経過をたどり社会生活に復帰することも可能であ・・・
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2010年06月02日(水)
[医学研究] 脳研究にかける日米両国の予算比較、米国は日本の20倍
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総務省が6月2日に開催した、脳とICTに関する懇談会で配付された資料。この日は、脳情報通信融合研究や、脳機能研究の現状について有識者から報告が行われた。
脳機能研究に関する世界の動向について、独立行政法人情報通信研究機構・神戸研究所の大岩所長が報告。平成19年度の脳機能研究に対する予算を比較すると、日本では238億円(文部科学省230億円、総務省8億円)なのに対し、米国ではNIH(国立衛生研究所)だけで5700億円・・・
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2010年06月01日(火)
[医学研究] 臨床研究・臨床への橋渡し研究事業をフォロー 内閣府
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内閣府が6月1日に開催した、総合科学技術会議基本政策推進専門調査会のライフサイエンスPTで配付された資料。本PTは、戦略重点科学技術の推進を中心としたライフサイエンス分野の推進戦略に関する事項などを検討するために設けられたもの。
この日は、科学技術連携施策群のフォローアップとして、「臨床研究・臨床への橋渡し研究」などについて議論が行われた。
資料では、同研究の課題として採択された「遺伝子・細胞治療に・・・
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2010年06月01日(火)
[がん対策] 「がん研究の現状と今後のあり方」最終取りまとめ(案)を提示
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文部科学省が6月1日に開催した、科学技術・学術審議会研究計画・評価分科会ライフサイエンス委員会のがん研究戦略作業部会で配付された資料。この日は、「がん研究の現状と今後のあり方について」の最終取りまとめ(案)について審議を行った。
本部会では、3月16日の中間取りまとめをベースに議論を重ね、最終取りまとめを行い、6月25日にライフサイエンス委員会へ報告する予定(p3参照)。
最終とりまとめ(案)では、・・・
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2010年05月28日(金)
[高度医療] 脂肪萎縮症に対するレプチン補充療法を承認
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厚生労働省が5月28日に開催した、高度医療評価会議で配付された資料。この日は、新規申請技術の評価結果が報告された。
新たに承認されたのは、新規申請技術の「レプチン補充療法導入後の脂肪萎縮症患者を対象とした長期安全性臨床試験」。脂肪萎縮症により、脂肪細胞から分泌されるレプチンの血中濃度が著明に低下している場合に、レプチンを1日1回皮下投与により補充し、本疾患に対する長期安全性および安定した臨床効果を確・・・
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2010年05月26日(水)
[医学] 平成23年度科学・技術重要施策のアクション・プラン(案)を提示
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内閣府が5月26日に開催した、アクション・プラン策定に係るライフ・イノベーションタスクフォースで配付された資料。この日は、平成23年度科学・技術重要施策のアクション・プラン(案)について議論した。
アクション・プラン(案)は、重要な疾病への対応や、生活の質の向上、障がい克服活力社会の実現などを目標に掲げている、ライフ・イノベーション(p27~p33参照)のほか、グリーン・イノベーション、競争的資金の使用・・・
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2010年05月17日(月)
[医学研究] 厚生労働科学研究、患者等からの評価も検討 厚労省
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厚生労働省が5月17日に開催した、厚生科学審議会の科学技術部会で配付された資料。この日は、今後の厚生労働科学研究などについて議論を行った。
厚労省が示した、「今後の厚生労働科学研究について(案)」では、留意点として(1)研究目的の明確化(2)評価の充実(3)広報の推進―などをあげている(p3~p6参照)。
(1)の「研究目的の明確化」では、厚生労働科学研究が行政政策上の課題を解決する目的指向型の研究であ・・・
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2010年05月13日(木)
[がん医療] 革新的がん治療と個別化医療の2領域を重点的に支援 文科省
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文部科学省が5月13日に開催した、科学技術・学術審議会研究計画・評価分科会ライフサイエンス委員会のがん研究戦略作業部会で配付された資料。この日は、「がん研究の現状と今後のあり方について」最終取りまとめに向けた議論を行った。
本部会では、3月の中間取りまとめをベースに議論を深めて最終取りまとめを行ったのち、親委員会であるライフサイエンス委員会に6月25日に報告する予定(p3参照)。
資料では、部会内・・・
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2010年04月30日(金)
[医学研究] 脳メカニズムのICT技術への適用で懇談会開催 総務省
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総務省がこのほど開催した、脳とICTに関する懇談会の初会合で配付された資料。この懇談会は、脳情報通信技術を高齢者等の支援へ適用することを期待し、短・中期的および長期的に取り組むべき課題についての検討を目的としたもの。
具体的な検討事項は、(1)短・中期的課題として、脳活動を介して意図や動作を機械に伝える技術の高齢者等への適用方策(2)長期的課題として、脳に学ぶ効率的な情報ネットワーク技術の実現に必要・・・
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2010年04月28日(水)
[医学] 疾病治癒率向上に向け、早期診断・治療に資する技術等開発を推進
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内閣府がこのほど開催した、アクションプラン策定に係るライフ・イノベーションタスクフォースで配付された資料。この日は、主要推進項目や主要政策項目の案、工程表案などが当局から示され、それに基づいた議論を行った。
ライフ・イノベーションに係る大目標は、「心身健康活力社会の実現(重要な疾病への対応)」と「生活の質の向上、障がい克服活力社会の実現」の2つ。前者を推進するための主要推進項目(領域)案と主要政・・・
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2010年04月28日(水)
[意見募集] ヒト幹細胞を用いた研究、安全性に配慮した改正指針
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厚生労働省は4月28日に、「ヒト幹細胞を用いる臨床研究に関する指針」の改正案に対する意見募集を開始した。
通常のヒトの細胞は、別の細胞に分化することはできない。たとえば、皮膚の細胞が心臓を形成することはできないのである。しかし、ヒト幹細胞は異なる系列の細胞になることができ、再生医療などの分野で極めて重要な役割を果たすと期待されている。
ヒト幹細胞には、現在のところ、ヒト体性幹細胞やヒトES細胞、ヒ・・・
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2010年04月27日(火)
[高度医療] 大腸癌に対するペプチドワクチン療法など2技術を承認
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厚生労働省が4月27日に開催した、高度医療評価会議で配付された資料。この日は、新規申請技術や継続審議の評価を受けた技術の評価結果が報告された。
今回報告されたのは、新規申請技術の「再発予防を目的とした膀胱癌に対する腫瘍特異的ペプチドワクチン療法」と、第10回会議にて継続審議とされていた「大腸癌に対するペプチドワクチン療法」の2技術。どちらも高度医療評価として、「条件付き適」とされた。
資料には、評価・・・
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2010年04月14日(水)
[がん医療] 医療関連予算を統括し、がん研究戦略を一元化すべき
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文部科学省が4月14日に開催した、科学技術・学術審議会研究計画・評価分科会のライフサイエンス委員会に設けられた「がん研究戦略作業部会」で配付された資料。この日は、がん研究の現状と今後のあり方に関する最終取りまとめに向けた審議などを行った。
本作業部会では、3月31日に中間取りまとめ(p7~p46参照)を行っており、6月には最終取りまとめをしたうえで、ライフサイエンス委員会に報告する予定だ(p2参照)。
・・・
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2010年04月13日(火)
[医学] 科学・技術を駆使し、医療・介護の課題解決へ 内閣府
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内閣府が4月13日に開催した、アクション・プラン策定に係るライフ・イノベーションタスクフォースの会合で配付された資料。この日は、ライフ・イノベーションについての考え方などを議論した。
科学・技術が貢献できるライフ・イノベーションとは、「医療・介護・健康分野における科学・技術による課題解決、イノベーションの実現により、国民生活の質の向上、産業・経済の中長期的な発展・成長を目指す」ものを言う。具体的に・・・
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2010年04月09日(金)
[難病] 難治性疾患研究の採択課題を発表 厚労省
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厚生労働省は4月8日に、平成22年度難治性疾患克服研究事業の研究課題(第1次公募後)一覧表を公表した。本事業は、症例数が少なく、原因不明で治療方法も未確立で、かつ、生活面で長期にわたる支障がある疾患について、研究班を設置し、原因の究明、治療方法の確立に向けた研究を行うもの。
資料では、(1)臨床調査研究分野(2)重点研究分野(3)横断的基盤研究分野(4)研究奨励分野―の4分野について、採択課題、研究者、所・・・
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2010年03月26日(金)
[高度医療] 下肢末梢血管疾患に対する血管新生療法が高度医療に 厚労省
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厚生労働省が3月26日に開催した、高度医療評価会議で配付された資料。この日は、条件付き適の評価を受けた技術と新規申請技術の評価結果が報告された。
今回報告されたのは、第10回会議で「条件付き適」の評価を受けた「進行食道癌に対するペプチドワクチン療法」の再評価結果で、「条件付き適」とされた(p9~p16参照)。
また、新規申請技術では、「下肢末梢血管疾患に対する、生体内吸収性高分子担体と塩基性繊維芽細胞・・・
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2010年03月16日(火)
[がん医療] がん基礎研究の充実と体制整備を文科省に求める 科技審
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文部科学省が3月16日に開催した、科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会のライフサイエンス委員会がん研究戦略作業部会で配付された資料。この日は、がん研究に関する議論の中間取りまとめに向けた議論を行った。
当局が示した取りまとめ案「がん研究の現状と今後のあり方について」では、(1)がんの基礎研究の充実を図り、国際競争力の維持(2)基礎から応用までシームレスに研究を実施できる仕組み(3)大学等において・・・
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2010年03月12日(金)
[医学研究] iPS細胞の樹立に日本学士院賞
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日本学士院は3月12日に、日本学士院賞9件と日本学士院エジンバラ公賞1件を決定したことを発表した。
医学関係では、「人工多機能性幹細胞(iPS細胞)の樹立」(京都大学物質―細胞統合システム拠点iPS細胞研究センターの山中センター長)(p2~p3参照)、「プロテアソーム(蛋白質分解酵素複合体)の構造と機能に関する研究」(東京都臨床医学総合研究所の田中所長代行)(p11~p12参照)の2件があげられる。
iPS細胞とは・・・
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2010年03月10日(水)
[統合医療] 統合医療推進は国民にも医療関係者にも浸透していない 日医
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日本医師会は3月10日に開催した定例記者会見で、統合医療に対する見解を明らかにした。
医療には、近代西洋医学以外に、伝統医学、自然療法、ホメオパチー、ハーブ(薬草)、心身療法、芸術療法、音楽療法、温泉療法など多くのものがあり、これらは相補・代替医療と呼ばれている。これらの相補・代替医療を近代西洋医学に統合して、患者中心の医療を行うものが「統合医療」とされている。
日医は、「統合医療は、厚生労働省・・・
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2010年02月25日(木)
[高度医療] 胃癌での腹腔内抗がん剤反復投与を高度医療に 厚労省
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厚生労働省が2月25日に開催した、高度医療評価会議で配付された資料。この日は、条件付き適の評価を受けた技術と新規申請技術の評価結果が報告された。
今回報告されたのは、第7回会議で「条件付き適」の評価を受けた、「重症虚血性心疾患に対する低出力体外衝撃波治療法」の再評価の結果で、「条件付き適」とされた(p6~p9参照)。
また、新規申請技術では、「胃癌に対する胃切除術後の抗悪性腫瘍剤の腹腔内反復投与法」・・・
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2010年02月10日(水)
[高度医療] 届出書等の様式及び実績報告について、留意事項をとりまとめ
- 厚生労働省は2月10日に、高度医療に係る届出書等の記載要領を公表した。資料では、高度医療に係る届出書等の様式及び実績報告について、留意事項を整理している(p1~p7参照)。
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2010年02月05日(金)
[統合医療] 民間療法などの代替医療と、現代医学を融合 厚労省
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厚生労働省が2月5日に開催した、統合医療プロジェクトチームの初会合で配付された資料。統合医療とは、近代西洋医学にさまざまな伝統医学や自然療法など(代替医療)を統合し、患者中心の医療を行うものである。厚労省では、統合医療の調査研究を支援するとともに、有効性・安全性の認められた部分については保険給付の対象としてきている。
本プロジェクトチームは、(1)統合医療に関する現状の把握(2)統合医療に関する今・・・
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2010年01月29日(金)
[高度医療] 再発卵巣癌に対するベバシズマブ併用療法など2件、高度医療に
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厚生労働省が1月29日に開催した、高度医療評価会議で配付された資料。この日は、条件付き適の評価を受けた技術と新規申請技術の評価結果が報告された。
今回報告されたのは、前回「条件付き適」の評価を受けた、「インスリン依存状態糖尿病の治療としての心停止ドナー膵島移植」の再評価の結果で、「条件付き適」とされた(p5~p21参照)。
また、新規申請技術では、(1)再発卵巣癌、原発性腹膜癌、卵巣癌に対する標準化・・・
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2009年12月25日(金)
[肝炎治療] インターフェロン製剤等の有効性・安全性をとりまとめ
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厚生労働省は12月25日に、「ウイルス性慢性肝疾患に対する核酸アナログ製剤・インターフェロン製剤等の有効性・安全性について」を公表した。これは、「肝炎治療戦略会議報告書」として取りまとめられたもの。
(1)B型慢性肝疾患に対する核酸アナログ製剤治療は、政策的に有効(2)C型慢性肝疾患に対するIFNの複数回治療は、政策的に有効(3)C型慢性肝疾患に対するIFN少量長期投与は、政策的な有効性は低い―との専門家の意見・・・
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2009年12月14日(月)
[再生医療] 再生・細胞医療における共同での診療、これまでの議論を整理
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厚生労働省が12月14日に開催した、再生医療における制度的枠組みに関する検討会で配付された資料。この日は、過去4回の議論を踏まえ、再生・細胞医療における共同での診療について、これまでの議論の整理が行われた。
資料では、(1)基本的な考え方(2)診療の体制等(3)共同の診療の条件(4)加工医療機関(5)依頼医療機関(6)搬送(7)学会に期待される役割(8)有効性や安全性など、治療効果の評価の在り方―などが整理・・・
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