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2012年03月21日(水)
[縦断調査] 女性の育児休業制度利用後の就業率「正規」の場合89.5%
- 厚生労働省は3月21日に、第9回「21世紀成年者縦断調査(国民の生活に関する継続調査)」の結果について公表した。この調査は、平成14年10月末に20~34歳であった男女(およびその配偶者)を継続的に調査するもの。少子化対策等の施策の企画立案、実施等のための基礎資料を得ることを目的に毎年実施。第9回は平成22年11月に実施され、第1回から第9回まで回答のあった1万3063人について集計している。対象者の年齢は28~42歳となっ・・・
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2012年03月21日(水)
[医薬品] イホスファミドの悪性リンパ腫への適応など、保険適用へ
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- 公知申請に係る事前評価が終了し、薬事法に基づく承認事項の一部変更承認がなされた医薬品の保険上の取扱いについて(3/21付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬
海外とのドラッグ・ラグ解消のため、特定の疾病への効能効果が承認されているが別の疾病については承認を得られていない、いわゆる「適応外医薬品」について、海外の論文等により安全性が確認できれば薬事承認を与える「公知申請」が推進されている。
今回、・・・
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2012年03月21日(水)
[がん対策] 2009年の院内がん登録状況、男は胃がん、女は乳がんが最多
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- がん診療連携拠点病院 院内がん登録 2009年全国集計報告書(3/21)《国立がん研究センター》
- 発信元:国立がん研究センター がん対策情報センター カテゴリ: 医療提供体制
院内がん登録は、病院内においてがんの種別、進行度、治療をデータベース化するもの。がん治療の標準化を進め、我が国におけるがん医療の均てん化を進める狙いがある。
がん診療連携拠点病院には、この院内がん登録の実施や、登録内容の報告が義務付けられており(平成20年3月1日付の厚生労働省通・・・
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2012年03月21日(水)
[医療保険] 24年度の協会けんぽ特定健診、被保険者50.0%等の受診率目指す
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全国健康保険協会は3月21日に、運営委員会を開催し、平成24年度の事業計画・予算などについて議論を行った。
平成24年度の事業計画を見ると、(1)協会けんぽの財政運営の強化(2)協会の自主性・責任を拡大する方向への制度見直し提言(3)広報の充実(4)地域の実情に応じた医療費適正化対策等の推進―などを基本方針に据え(p6~p7参照)、そのうえで重点事項や数値目標を固めている。
重点事項は、大きく(i)保険者機・・・
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2012年03月21日(水)
[社会保障] マイナンバー法案の個人情報保護規定等をWGが確認
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内閣官房は3月21日に、個人情報保護ワーキンググループ(WG)を開催した。この日は、2月14日に衆議院に提出されたマイナンバー法案や、下部組織である情報保護評価サブワーキンググループ(SWG)の検討状況について官房当局から報告を受けた。
マイナンバー法案に関しては、(1)法案概要(p2~p7参照)(2)社会保障・税番号大綱(平成23年6月30日)(p8~p38参照)(3)個人情報保護方策について大綱に盛り込むべき事項・・・
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2012年03月21日(水)
[診療報酬] レセ情報利用者等はレセ情報用いた複数の研究への同時関与不可
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厚生労働省は3月21日に、サンプリングデータセットの提供に関する事前説明会を開催した。
厚労省は昨年(平成23年)より、研究等の公的目的のためにレセプトデータ提供を試行的に行っている。その過程において、「大量のデータを用いた『探索的研究』においては、あらかじめデータの範囲や個別医療機関情報などを形式化した『基本データセット』を用意しておくことが、効率性(時間やコスト)の面から妥当」との指摘がなされて・・・
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2012年03月21日(水)
[国民医療費] 国民医療費の積上げや、診療種類別医療費の推計根拠など明示
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厚生労働省は3月21日に、国民医療費推計方法を発表した。
平成21年度の国民医療費は36兆67億円で、前年度に比べて3.4%増加しているが、推計や計算の根拠が曖昧では信頼性が揺らいでしまう。そこで厚労省は、国民医療費の推計方法を明らかにしたもの。
国民医療費は、「公費負担や医療保険、患者負担などの制度区分別」に積上げて計算された後、(1)公費、保険料などの財源別(2)医科、歯科、調剤といった診療種類別(3)・・・
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