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2016年10月05日(水)
[医療改革] 療養病床、新類型や経過措置に関する論点提示 特別部会
- 厚生労働省は10月5日、社会保障審議会の「療養病床の在り方等に関する特別部会」を開催した。療養病床は、「介護療養病床」と「医療療養病床(看護人員配置が診療報酬上の基準で25対1)」の設置期限を2017年度末に迎えるため、これらの病床の医療・介護ニーズを持つ人々への対応策が求められている。 今回、厚労省は、療養病床に関する基礎資料(p4~p55参照)を提示。その上で、(1)介護療養病床の存続や廃止期限の再延長&l・・・
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2016年10月05日(水)
[社会福祉] 生活保護の傷病者・障害者世帯は43万9世帯 厚労省
- 厚生労働省は10月5日、生活保護の被保護者調査(2016年7月分概数)の結果(p1~p5参照)を発表した。被保護者の総数は214万5,072人(前年同月比2万206人減)で、保護率は人口100人あたり1.69%となった(p1参照)(p3参照)。 被保護世帯数は162万5,892世帯(保護停止中を含まない)(同5,393世帯増)。このうち、傷病者・障害者世帯は前年同月比1万3,730世帯減の43万9世帯(構成割合26.4%)、高齢者世帯は同3万4,83・・・
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2016年10月05日(水)
[診療報酬] 最適使用GLは投薬と管理の要件を分けるよう要望 薬価専門部会1
- 厚生労働省は10月5日、中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」を開催し、(1)最適使用推進ガイドライン(GL)の医療保険制度上の取り扱い、(2)最適使用推進GL、(3)高額な薬剤への対応―について議論した。 (1)に関し、今年度はオプジーボ点滴静注とレパーサ皮下注(これらの類薬を含む)のGLを試行的に作成する(p10参照)。 厚労省は今回、「GLの医療保険制度上の取り扱い案」を提示。最適使用GLが作成される医・・・
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2016年10月05日(水)
[診療報酬] 緊急的薬価の見直しは、企業の自主公表額で算定 薬価専門部会2
- 10月5日の中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」ではこのほか、「高額な薬剤への対応」を議論した。 厚労省は高額な薬剤に対する「今後の検討の方向性」を提案。具体的な論点として、(1)緊急的な対応を講ずる薬剤の対象範囲、(2)緊急的な対応を講じる場合―の算定方法と示した。 (1)に関し、今回の緊急的な対応は薬価改定のルール外の対応を講ずるものであり、従来の仕組みの考え方を踏まえた一定の範囲で対応するこ・・・
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