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2008年03月12日(水)
高度医療評価制度(案)を提示 先進医療専門家会議
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厚生労働省が3月12日に開催した先進医療専門家会議で配布された資料。この日は、先進医療の科学的評価(12月、1月受付分)と届出状況(2月受付分)(p4~p6参照)、平成19年6月30日時点における先進医療の実績報告(p29~p30参照)、費用(p31~p35参照)等の報告が行われた。
また、高度医療評価制度(案)(p20~p26参照)が提示され、高度医療に関する基本的な考え方や要件、申請等が示された。
その他資料には、・・・
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2008年03月07日(金)
医療用医薬品のうち、後発医薬品に該当する銘柄を示す 厚労省
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厚生労働省は3月7日に、「平成20年度診療報酬における後発医薬品について」を公表した。
資料では、現在、医療機関等で保険診療に用いられる医療用医薬品は、3月5日の官報に告示されたように、約1万4千程度あり、改定後、医療機関における円滑な事務の推進を図る観点から、後発医薬品(いわゆるジェネリック医薬品)に該当するものを示す、としている(p1参照)。
リストには、内服薬、注射薬、外用薬、歯科用薬剤につい・・・
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2008年03月05日(水)
薬価基準の改定率は、薬価ベースで5.2%、医療費ベースで1.1%
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厚生労働省が3月5日に、薬価基準改正の概要を公表した。
資料には、薬価算定方式について、平成20年2月13日の中央社会保険医療協議会で了解された「薬価算定の基準」に基づき、市場実勢価格加重平均値調整幅方式により算定したとして、その算定式が示されている。また、改定率は、薬価ベースで5.2%、医療費ベースで1.1%としている(p1参照)。
なお、薬価基準の改正については、3月5日の官報で告示されており、4月1日・・・
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2008年03月05日(水)
診療報酬の算定に伴う要件等を通知 厚労省
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厚生労働省は3月5日付けで、診療報酬の算定方法の制定等に伴う実施上の留意事項に関する通知を出した。通知では、平成20年4月1日以降の診療報酬算定に伴う詳細な算定要件等がまとめられている。
老健の入所者に対する診療料についても留意事項が示されているほか(p303~p306参照)、別紙では、各種様式が添付されている(p308~p346参照)。
歯科診療報酬点数表(p347~p449参照)と、調剤報酬点数表・・・
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2008年03月05日(水)
基本診療料の施設基準と届出について通知 厚労省
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厚生労働省は3月5日付けで、基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いに関する通知を出した。
通知によると、「7対1入院基本料」を算定する病棟については、一般病棟用の重症度・看護必要度に係る評価表を用いて患者の状態を測定し、A得点が2点以上、かつB得点が3点以上の患者の割合が1割以上であることを算定要件としている(p19参照)(p73~p83参照)。
「入院時医学管理加算」に関する施設基準に・・・
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2008年03月05日(水)
特掲診療料の施設基準とその届出について通知 厚労省
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厚生労働省は3月5日付けで、特掲診療料の施設基準及びその届出に関する手続きの取扱いに関する通知を出した。
通知では、新たに施設基準が創設・改正されたことにより、平成20年4月以降に点数を算定するために届出が必要な項目や、その施設基準を示している(p10~p69参照)。
また、届出に必要な様式も添付されている(p70~p190参照)。
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2008年03月05日(水)
薬価基準の改正の概要を通知 厚労省
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厚生労働省が3月5日付けで公表した「使用薬剤の薬価(薬価基準)を定める件」に関する通知。この通知は、平成20年4月1日から適用される薬価基準の改正の概要をまとめたもの。
薬価の算定については、加重平均値(税込)の改正前薬価に2%(調整幅)を乗じた額を加えた値を改正薬価としたとしている(p1参照)。また、「薬価算定の基準」に基づいて、127品目の薬価の引下げと、69品目の薬価の引上げが行われる・・・
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2008年03月05日(水)
特定保険医療材料の材料価格算定について通知 厚労省
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厚生労働省は3月5日付けで、特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項に関する通知を出した。
通知では、在宅医療の部に規定する特定保険医療材料や(p2参照)、フィルムに関する取扱い(p13参照)などについて詳細な算定要件等が示されている。
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2008年03月05日(水)
「特定診療報酬算定医療機器」の区分と定義について通知 厚労省
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厚生労働省が3月5日付けで公表した「特定診療報酬算定医療機器の定義等」に関する通知。この通知は、特定診療報酬算定医療機器の定義や、その医療機器を用いた場合の算定要件等についてまとめられている。
別表として、特定診療報酬算定医療機器の区分と定義、それに対応する診療報酬項目が、在宅医療や検査などの項目ごとに掲載されている(p3~p15参照)。
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2008年03月05日(水)
特定保険医療材料の定義について通知 厚労省
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厚生労働省は3月5日付けで、特定保険医療材料の定義について通知を出した。
通知では、保険医療材料制度のより一層の透明化、適正化等を図る観点から、特定保険医療材料等の機能別分類及び保険導入の手続きの見直しと併せて、一部を除き、その定義を定めたとしている(p1参照)。個別の保険医療材料ごとに、(1)定義(2)機能区分の考え方(3)機能区分の定義―が示されている。
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2008年03月05日(水)
保険医と保険薬剤師の使用医薬品に関する留意事項を通知 厚労省
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- 保険医の使用医薬品(掲示事項等告示第6関係)及び保険薬剤師の使用医薬品(掲示事項等告示第14関係)に係る留意事項について(3/5付 通知)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬
通知では、「使用薬剤の薬価(薬価基準)」の別表と、「掲示事項等告示」の別表第3に収載されている医薬品について、保険医による処方と保険薬剤師による調剤ができることとしたとしている(p1参照)。
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2008年03月03日(月)
先進医療、実施医療機関の一覧を公表 厚労省
- 厚生労働省が3月3日に公表した「先進医療を実施している医療機関の一覧」。一覧表では、平成20年3月1日現在の先進医療技術127種類と、実施している医療機関の名称および都道府県名が掲載されている(p1~p42参照)。
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2008年02月13日(水)
平成20年度診療報酬改定の点数はすべて決着 中医協答申
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厚生労働省が2月13日に開催した中医協総会で配布された資料。この日は、平成20年度診療報酬改定についての「付帯意見書」が添付されている答申案(p93~p94参照)が提示された。
また、主要改定項目と具体的な点数が示され、厚労省から概要説明が行われた(p3~p47参照)。その後、提示された案がそのまま了承され、舛添厚生労働大臣へ答申書が手渡された。これで平成20年度診療報酬改定の点数はすべて決着した。
病院に・・・
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2008年02月08日(金)
関係学会がICDの改訂に意見提出 社保審統計分科会
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厚生労働省が2月8日に開催した社会保障審議会統計分科会の「疾病、傷害及び死因分類専門委員会」で配布された資料。この日は、国際疾病分類のICD-11への改訂について、WHOに対して提出した意見が報告された(p7~p43参照)。
資料には、関係学会から寄せられた主な意見が掲載されており、分類や個別のコードに対する指摘事項がまとめられている(p7~p14参照)。日本診療録管理学会からは、ICD-10の問題点などが指摘されて・・・
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2008年02月08日(金)
明細書発行、400床以上の病院は義務化し実費徴収認める 中医協
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厚生労働省が2月8日に開催した中医協総会では、「平成20年度診療報酬改定に係る検討状況について(現時点の骨子)」に対するパブリックコメントの結果について、報告が行われた(p3~p16参照)。
パブリックコメントとして寄せられた意見は、電子メール3981件、郵送410件の合計4391件。医療関係者以外からの応募が52.0%と半数を占め、国民の関心の高さが明らかになった。
7対1入院基本料については、7対1と10対1の点数格・・・
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2008年02月01日(金)
内用薬34品目、注射薬16品目、外用薬8品目を新規薬価収載 厚労省事務連絡
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厚生労働省がこのほど地方社会保険事務局等宛てに出した事務連絡で、薬価基準への収載について連絡するもの。
今回は内用薬34品目、注射薬16品目、外用薬8品目が新たに収載されたため、薬価基準の別表に収載されている全医薬品の品目数は、内用薬8864品目、注射薬4386品目、外用薬2972品目、歯科用薬剤43品目、合計で1万6265品目となる(p1参照)。
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2008年02月01日(金)
10対1入院基本料を引上げる見直し案に意見相次ぐ 中医協総会
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厚生労働省が2月1日に開催した中医協総会で配布された資料。この日は、「在宅自己注射指導管理料の対象注射薬の追加」(p3~p6参照)や、一部文言が追加された資料「平成20年度診療報酬改定における主要改定項目について(案)」(p7~p51参照)に沿って、説明が行われた。
地域の急性期医療を担う医療機関に対する評価として事務局が提示した、10対1入院基本料を引上げる見直し案(p10参照)については、今回初めて出・・・
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2008年01月30日(水)
病院勤務医を支援するため、「病院の再診料の引上げ」を提案 公益委員
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厚生労働省は1月30日に、病院勤務医支援に関する公益委員の提案を公表した。これは、同日行われた中医協総会で、土田委員長が発表したものである。
公益委員としては、(1)国民の納得(2)医療現場の納得(3)診療報酬という技術的なツールを使いながら社会の要望に応える―という3点から判断し、病院勤務医対策という社会的要請に応えるためには、さらなる財源シフトが必要であるとした。
その上で、病診格差の是正として、・・・
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2008年01月30日(水)
医療費の分析には、全てのレセプト・特定健診等のデータが必要
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厚生労働省が1月30日に開催した「医療サービスの質の向上等のためのレセプト情報等の活用に関する検討会」で配布された資料。この日は、これまでの議論をとりまとめた報告書(案)が提示された。
報告書案では、(1)医療保険・保健施策の現状(2)レセプトデータ等の収集・分析に関する状況と主な論点(3)国が行う分析の目的と内容に関する考え方(4)国以外の主体によるレセプトデータ等の活用のあり方―などを示している<・・・
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2008年01月30日(水)
平成20年度実施の薬価算定基準の見直し案を公表 中医協薬価専門部会
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厚生労働省が1月30日に開催した中医協の薬価専門部会で配布された資料。この日は、平成20年度実施の薬価算定基準等の見直し(案)について、説明が行われた。
この見直し(案)は、平成19年12月14日に「中央社会医療協議会」がとりまとめた「平成20年度薬価制度改革の骨子」に基づいて、現行の薬価算定ルールと取扱いルールの改正をより明確化したもの(p2参照)。
資料には、新規と既存の収載医薬品について、「骨子」・・・
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2008年01月30日(水)
平成20年度実施の保険医療材料制度の見直し案を提示 保険医療材料専門部会
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厚生労働省が1月30日に開催した中医協の保険医療材料専門部会で配布された資料。この日は、平成20年度実施の保険医療材料制度の見直し内容(案)が示された。
資料には、「新規の機能区分(C1、C2)」や「既存の機能区分」に関する事項について、「骨子」「現行の取扱いルール」「改正案」が示されている(p2~p5参照)。
決定区分C1(新機能)と決定されてた医療機器についは、現行の制度では、保険適用開始月の「3月前」・・・
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2008年01月30日(水)
診療所の再診料の引き下げを見送る 中医協総会
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厚生労働省が1月30日に開催した中医協総会で配布された資料。この日は、「医療機器の保険適用」(p3~p13参照)や「先進医療専門家会議」(p14~p17参照)、「適応外の医療機器の使用に関する評価療養の追加」(p18~p21参照)などについて、報告が行われた。
また、前回、土田委員長が事務局に対して提示を求めていた「病院勤務医の負担軽減に必要な財源データ」(p43参照)について、説明が行われた。
これに対・・・
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2008年01月25日(金)
診療所の再診料、議論は平行線のまま 中医協公聴会
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厚生労働省が1月25日に開催した中医協の総会(公聴会)で配布された資料。まず事務局よりこれまでの議論の経緯と、平成20年度診療報酬改定の検討状況(現時点の骨子)について説明が行われた(p6~p43参照)。その後、支払側と診療側から意見が述べられ、公聴会に参加を希望した者のうち、33名から発表意見が寄せられ、そのうち公益委員が選定した10名が意見を発表した。
現時点の骨子に対して、支払側は、「再診料が最大の・・・
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2008年01月23日(水)
42件の医療技術を「保険適用する優先度が高い新規技術」として選出 中医協
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厚生労働省は1月23日に、中医協の診療報酬基本問題小委員会を開催した。この日は、新規・既存の医療技術について評価・再評価の結果報告が行われた。
医療技術の評価を行った診療報酬調査専門組織の医療技術評価分科会によると、新規・既存の医療技術について、6つのグループに分けて評価したところ、1次評価の結果、「引き続き検討することが適当」とされた技術は233件だったとしている。また、分野横断的な幅広い視点から2次・・・
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2008年01月23日(水)
明日の中医協、再診料・外来管理加算・デジタル映像化処理加算について再議論
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厚生労働省は1月23日に中医協総会を開催した。この日は、先に行われた「診療報酬基本問題小委員会」で報告された医療技術の評価・再評価について内容説明が行われ、「脳血管(頸動脈、椎骨動脈)狭窄に対する血管拡張・ステント留置術」等など42件の新規技術を優先的に保険導入すべき技術として承認した(p3~p5参照)。
また、既存の先進医療に関する保険導入について検討された結果、24件が優先的に保険導入が適切であると・・・
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