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2012年07月09日(月)
[感染症対策] 海外での感染症予防の情報サイト等活用を呼び掛け
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厚生労働省は7月9日に、夏休み期間中の海外渡航者に対する感染症予防啓発等に関する通知を発出した。
海外では日本国内に存在しない感染症等が数多くあり、旅行等に渡航する人が増える夏休み期間にこれらに感染することが懸念される。
厚労省では感染防止のためには予防方法を含めた情報提供が重要であるとし、各検疫所長に対し、厚労省が作成した啓発ホームページ「夏休み期間中における海外での感染症予防について」を紹介・・・
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2012年06月14日(木)
[意見募集] 不活化ワクチン予防接種の詳細を規定する省令改正
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厚生労働省は6月14日に、「予防接種実施規則の一部を改正する省令案」に関する意見募集を開始した。
ポリオの予防接種について、わずかながら麻痺の危険性のある生ワクチンを廃止し、一斉に不活化ワクチンに切り替える方向で制度整備が進められている。本省令改正案もこの制度整備の1つで、(1)ポリオ予防接種の初回は、不活化ワクチンを20日以上の間隔をおいて3回、0.5mlずつ皮下注射する(2)ポリオ予防接種の追加接種は、・・・
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2012年06月01日(金)
[ポリオ] 9月1日から単独不活化ワクチンに一斉切替、4種混合は11月予定
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厚生労働省は6月1日に、不活化ポリオワクチン導入に係る関係自治体担当者会議を開催した。
ポリオワクチンについては、24年9月1日より、感染リスクのある生ワクチンから、リスクのない不活化ワクチンに一斉に切替えることとなっており、今回の会議では切替にあたっての留意事項等が厚労省幹部から説明された(p2参照)。
不活化ポリオワクチンには、単独ワクチンと4種混合ワクチン(百日せき、ジフテリア、破傷風、ポリ・・・
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2012年05月25日(金)
[感染症対策] 全国の風しん患者の届出数、第15週で昨年同時期の約2倍
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厚生労働省は5月25日に、風しん患者の地域的な増加に関する事務連絡を発出した。
感染症発生動向調査において、兵庫県では、平成24年第1週から第20週までに、累積届出数が62名と、全数報告を開始した平成20年(14名)以降で最大の届出数となっている。また、大阪府、京都府など、兵庫県以外でも、届出数が増加している都道府県が見られており、平成24年第15週時点では全国合計で23年同時期の約2倍の届出数となっている。
こ・・・
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2012年05月23日(水)
[予防接種] 25年度以降も子宮頸がん、ヒブ、小児用肺炎球菌の予防接種を
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厚生労働省は5月23日に、「予防接種制度の見直しについて(第二次提言)」を公表した。これは、厚生科学審議会・感染症分科会の予防接種部会が取りまとめた意見・提言である。
同部会では、平成22年2月に第1次提言をまとめており、その後の感染症の動向や医療・社会状況の変化などを踏まえて、今般の第2次提言に至ったもの(p2参照)。
第2次提言では、子どもへの予防接種について「次世代を守るもの」であることを強調・・・
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2012年05月18日(金)
[ポリオ] 不活化ポリオワクチン、9月導入にあたりQ&A情報示す 厚労省
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厚生労働省は5月18日に、ポリオワクチンの接種に関する広報を行った。9月に単独の不活化ポリオワクチンが導入されるにあたり、国民に正確な情報を伝えることが目的。
内容としては、(1)ポリオとポリオワクチンの基礎知識(2)8月までのポリオワクチン接種(3)9月以降の不活化ポリオワクチン接種(4)4種混合ワクチン―についてQ&A形式で掲載されている。
具体的に(1)では、生ポリオワクチンと不活化ポリオワクチンの違い・・・
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2012年03月30日(金)
[予防接種] 日本脳炎予防接種、平成17年の勧奨差し控え対象者は接種可能に
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厚生労働省は3月30日に、日本脳炎ワクチン接種に係るQ&A(平成24年3月改訂版)を公表した。
Q&Aは、(1)日本脳炎(p1~p3参照)(2)日本脳炎ワクチン(p3~p6参照)(3)日本脳炎ワクチン接種への対応(p6~p13参照)―の3項目に大別し、計26の質問に対する回答を掲載している。
(1)では、「日本脳炎は、国内でどのくらい発生しているか」という問いに対し、「昭和50年代~平成3年までは50名を超える発生のあった年・・・
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2012年02月29日(水)
[肝炎対策] 特定B型肝炎ウイルス感染者の医療費、公費負担者番号を定める
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厚生労働省は2月29日に、特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法の施行に伴う公費負担者番号の設定について通知を発出した。
過去、予防接種の際の注射器の連続使用によって多数のB型肝炎ウイルス感染被害が生じた経緯がある。そのため、2011年12月16日に「7歳に達するまでの間に集団予防接種等の際の注射器の連続使用でB型肝炎ウイルスに感染した者」を特定B型肝炎ウイルス感染者と位置づけ、給付金を支・・・
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2012年01月18日(水)
[新型インフル] 「新型インフル対策ガイドライン」見直し案を提示
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厚生労働省が1月18日に開催した、新型インフルエンザ専門家会議で配付された資料。この日は、「新型インフルエンザ対策ガイドライン」の見直しに係る意見書(案)が提示され、それに基づいた議論を行った。
ガイドラインの見直しは、平成21年4月に発生した新型インフルエンザ(A/H1N1)から得られた知見・教訓等、23年9月の「新型インフルエンザ対策行動計画の改定」を踏まえて行われる。
意見書(案)では、(1)水際対策&・・・
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2011年12月20日(火)
[予防接種] 子宮頸がん等ワクチン接種事業の補助、平成24年度末まで延長
- 厚生労働省は12月20日に、子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例基金の延長に関する事務連絡を発出した。国は、平成23年度末までに市町村が実施する子宮頸がん等ワクチン接種事業の補助を行っている。この日に閣議決定された「平成23年度第4次補正予算案」では、約526億円を投じ、同事業を平成24年度末まで延長することが明らかになった。そのため同事務連絡では、現時点で予定している内容と、これまでの取扱いとの相違点を・・・
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2011年12月02日(金)
[感染症対策] 手洗いの徹底などノロウイルス感染予防対策の啓発を求める
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厚生労働省は12月2日に、感染性胃腸炎の流行に伴うノロウイルスの予防啓発に関する事務連絡を発出した。
事務連絡では、例年12月中旬頃にピークとなる傾向がある、感染性胃腸炎のうち、特に集団発生例の多くはノロウイルスによるものであることから、注意を促している。
具体的には、ノロウイルスに関する正しい知識と予防対策等が示されている、「ノロウイルスに関するQ&A」を参考に、手洗いの徹底や、糞便・吐物の適切な処・・・
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2011年11月11日(金)
[インフル] A/H1N1亜型も季節性に含めた予防・治療等の対策を公表
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厚労省は11月11日に、この冬のインフルエンザ流行シーズンに備え、インフルエンザ総合対策を取りまとめた。平成21年に流行が見られた新型インフルエンザ(A/H1N1)については、今シーズンからは季節性インフルエンザとして対策を行うこととしている(p1参照)。
具体的対策としては、(1)専用ホームページの開設(2)予防啓発ポスターの作成と提供(3)インフルエンザQ&Aの作成・公表(4)予防接種(5)ワクチン・治療薬・・・
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2011年10月14日(金)
[ポリオ] 不活化ワクチンへの移行に向け、具体的な切り替え方法を議論
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厚生労働省が10月14日に開催した、不活化ポリオワクチンの円滑な導入に関する検討会で配付された資料。この日は、生ワクチン(OPV)から不活化ワクチン(IPV)への移行時の対応について議論を行った。
不活化ポリオワクチンの導入が平成24年度後半に行われることが決まったため、生ワクチン接種を控える母親が増加しているという。生ワクチンから不活化ワクチンへの移行時にはこのような問題が生じることが予見されている。厚・・・
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2011年10月12日(水)
[結核] 結核蔓延防止のため、外来での抗結核薬服用確認を推進
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厚生労働省は10月12日に、「結核患者に対するDOTS(直接服薬確認療法) の推進について」の一部改正に関する通知を発出した。
結核菌は感染力が非常に強いため、個々の結核患者を確実に治療することが必要である。結核治療にあたっては、主に抗結核薬が処方されるが、治療が長期にわたり、かつ症状が出なくなることもあるため、患者が勝手に服薬を中止してしまうケースが少なくない。この場合、結核菌が薬剤耐性を持つ危険性も・・・
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2011年10月05日(水)
[インフル] 北里以外でワクチン増産、供給量の見込み約2850万本
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厚生労働省はこのほど、季節性インフルエンザワクチンの供給量(第3報:10月5日時点)に関する事務連絡を発出した。
厚労省は、平成23年9月に、北里第一三共ワクチン株式会社(以下、北里)が製造中の季節性インフルエンザワクチン(以下、ワクチン)の一部でトリレオウイルス(トリの関節炎の原因、ヒトへの病原性は知られていない)の混入が確認されたことを踏まえ、今シーズンのワクチン供給予定量を随時情報提供することと・・・
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2011年10月04日(火)
[ポリオ] ポリオワクチン接種が、ポリオ予防の唯一の方法 厚労省
- 厚生労働省は10月4日に、ポリオワクチンの接種に関する広報を行った。厚労省は、不活化ポリオワクチンの導入に向けた取組みを進めているが、導入までに一定の期間を要することから、「ポリオワクチン接種を待つ者が増えるとポリオに対する免疫を持たない者が増え、国内でポリオの流行が起こってしまう危険性がある」ことを通達している。そのため、秋の接種シーズンに当たって、同ワクチンについて、国民に正確な情報を伝えるた・・・
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2011年09月12日(月)
[予防接種] 子宮頸がんワクチン接種の女性死亡、現段階では因果関係なし
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- 薬事・食品衛生審議会 医薬品等安全対策部会 安全対策調査会及び子宮頸がん等ワクチン予防接種後副反応検討会(合同開催)(平成23年度 第5回 9/12)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 カテゴリ: 保健・健康
まず、副反応報告状況を見ると、平成23年6月1日(子宮頸がん予防ワクチンは、需給バランスが著しく崩れたため一時接種制限がなされていた)~8月22日におけるメーカーからの報告・・・
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2011年08月31日(水)
[ポリオ] 不活化ワクチン導入で、生ワクチン接種控え等生じないよう対策を
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厚生労働省が8月31日に開催した、「不活化ポリオワクチンの円滑な導入に関する検討会」の初会合で配付された資料。
ポリオ(小児麻痺)は、予防接種法上の一類疾病に位置づけられ、生後3ヵ月~90ヵ月(標準的には18ヵ月)の間に2回の予防接種を受けることとなっている。これにより、ポリオ患者は激減し、昭和56年以降、野生株によるポリオ症例は報告されていない(p7参照)。
ところで、我が国では、経口生ポリオワクチ・・・
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2011年08月19日(金)
[結核] 22年新登録結核患者2万3261人のうち、70歳以上の罹患率5割超
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厚生労働省はこのほど、平成22年結核登録者情報調査年報集計結果(概況)を公表した。
これは、全国の保健所を通じて報告される結核登録者の状況(平成22年1月1日~12月31日)を取りまとめたもの。
平成22年の新登録結核患者数は2万3261人で、罹患率(人口10万人対の新登録結核患者数)は18.2(対前年度比0.8減)であった。また、80歳以上の結核罹患率は82.6で、緩やかではあるが減少している。しかし、70歳以上の高齢結核患・・・
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2011年08月18日(木)
[予防接種] 麻しん・風しん予防接種率、第4期では7割台に低下
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厚生労働省は8月18日に、平成20年度~22年度 麻しん風しんワクチン接種状況(第1期~第4期)について公表した。公表された資料は、平成20年度~平成22年度の麻しん風しんワクチン接種状況を、第1期~第4期の各期ごとにまとめ比較したもの。
資料によると、第1期の接種状況は、平成20年度が麻しん・風しんともに94.3%、平成21年度が(同様)93.6%、平成22年度が(同様)95.6%と全体的に高く、北海道が3年連続で接種率95.0%・・・
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2011年08月05日(金)
[予防接種] 22年度の麻しん・風しん予防接種率、第1・第2期は9割超維持
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厚生労働省は8月5日に、平成22年度麻しん風しん予防接種(第1期~第4期)実施状況(2011年3月31日現在)について公表した。公表された資料は、(1)平成22年度麻しん風しんワクチン接種率全国集計結果総合表(2)都道府県順位別の平成22年度第1期麻しん風しんワクチン接種率全国集計結果(3)同第2期(4)同第3期(5)同第4期―の5種類。
調査結果を見ると、全国平均で第1期接種率は95.6%、第2期接種は92.2%、第3期は87.2%、・・・
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2011年07月29日(金)
[感染症対策] 第ニ種感染症指定医療機関、22年度より16機関539床減少
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厚生労働省は7月29日に、平成23年4月1日現在の第二種感染症指定医療機関の指定状況を公表した。
第二種感染症指定医療機関とは、二類感染症(急性灰白髄炎、ジフテリア、重症急性呼吸器症候群、結核、鳥インフルエンザ)患者等の入院を担当する医療機関で、都道府県が指定を行っている。
総数531医療機関(9542床)のうち感染症病床を有する指定医療機関が322機関(1684床)、結核病床を有する指定医療機関が237機関(7452床・・・
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2011年07月25日(月)
[予防接種] 対象疾患や接種費用の負担等について、議論の中間整理行う
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厚生労働省は7月25日に、厚生科学審議会感染症分科会の予防接種部会における、これまでの主な議論の中間的な状況の整理等について公表した。これは、平成22年2月19日の「予防接種制度の見直しについて(第一次提言)」以降、「議論が必要と考えられる」とされた事項について、12回の議論を取りまとめたもの。
具体的には、(1)予防接種法の対象となる疾病・ワクチン(2)予防接種事業の適正な実施の確保(3)予防接種に関する・・・
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2011年07月25日(月)
[意見募集] 新型インフル等の予防接種、健康被害の救済給付額等を規定
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- 「予防接種法施行令及び新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済に関する特別措置法施行令の一部を改正する政令(案)」及び「予防接種法及び新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法の一部を改正する法律の一部の施行に伴う関係省令の整備に関する省令(案)」に関する意見募集について(7/25)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 カテゴリ: 保健・健康
第177回国会において、新たな臨時予防接種の実施方法を定めること等を内容と・・・
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2011年07月14日(木)
[予防接種] 子宮頸がんワクチン、中学3年生以下全学年で接種再開へ
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厚生労働省は7月14日に、子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業の円滑な実施についての事務連絡を行った。
子宮頸がん予防ワクチンは、供給量不足によって、平成23年3月7日付の事務連絡で、当分の間、初回接種者への接種を差し控えるなど限定的な実施が行われきた。その後、供給量の確保により、段階的に接種が再開されてきている。
今回の事務連絡では、さらに供給量の確保が確認できたとして、初回接種が差し控えられてい・・・
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