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2016年09月28日(水)
[診療報酬] 2016年度調査の調査票を承認 結果検証部会
- 厚生労働省は9月28日、中央社会保険医療協議会の「診療報酬改定結果検証部会」を開催し、「2016年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(2016年調査)の調査票案」を議論した。特別調査は診療報酬改定の結果検証のために行うもの。全9項目あり、2016年度はこのうちの5項目を実施する。 厚労省は今年度実施する、(1)夜間の看護要員配置における要件等の見直しの影響及び医療従事者の負担軽減にも資するチーム医療の実施状況・・・
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2016年09月23日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(9月26日~10月1日)
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- 来週注目の審議会スケジュール(9月26日~10月1日)(9/23)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2016年09月14日(水)
[医薬品] 製薬業界は議論の必要性認識も、期中改定は反対 薬価専門部会
- 厚生労働省は9月14日、中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」を開催し、関係業界からの意見聴取を行った。意見聴取を行ったのは(1)日本製薬団体連合会、(2)米国研究製薬工業協会(PhRMA)、(3)欧州製薬団体連合会―の3団体。 高額薬剤「オプジーボ」の薬価については、期中引き下げなどの特例的対応の検討を行うことが前回会合で了承されている。「オプジーボ」は、効能・効果などの拡大によって市場が拡大したが、201・・・
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2016年09月09日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(9月12日~9月17日)
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- 来週注目の審議会スケジュール(9月12日~9月17日)(9/9)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2016年08月24日(水)
[医薬品] 厚労省が「ニボルマブ」など3品目の副作用を報告 中医協・総会1
- 厚生労働省は8月24日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。副作用に関して、(1)ソホスブビルの脳血管障害の関連症例、(2)レジパスビル アセトン付加物・ソホスブビルの脳血管障害の関連症例、(3)ニボルマブの前治療歴があり、EGFR-TKI投与後に間質性肺疾患を発症した症例―について報告した。 (1)に関し、厚労省はC型肝炎ウイルの治療薬の「ソホスブビル」の脳血管障害に関する副作用報告が計25症例あり、このう・・・
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2016年08月24日(水)
[医薬品] 高額薬剤の緊急的対応、対象薬剤の要件を提案 薬価専門部会1
- 厚生労働省は8月24日、中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」を開催し、「高額な薬剤への対応」を議論した。 (1)に関し、7月27日の中医協・総会では、「当面の対応」として、年内を目途に2016年度薬価改定での価格の再算定の検討に間に合わなかった薬剤で、かつ、効能・効果等の拡大により大幅に市場が拡大した、「オプジーボ」について、薬価に関する特例的対応に一定の結論が得られるよう、検討を進めることが了承され・・・
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2016年08月24日(水)
[医薬品] 通常改定以外の期中改定を含めての検討を提案 薬価専門部会2
- 8月24日の中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」では、このほか、「高額な薬剤への対応」に関し、薬価にかかる緊急的な対応について、「価格の再算定(引き下げ)」などを議論している。 高額薬剤の「オプジーボ」に関連して、厚労省は年間販売額が予想販売額の一定倍数を超えた場合(予想年間販売額の2倍以上、かつ、年間販売額が150億円超等)などに、薬価改定時に価格を引き下げる【市場拡大再算定】を実施していること・・・
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2016年08月24日(水)
[医薬品] 診療側は期中改定に反対、厚労省は個別対応と説明 薬価専門部会3
- 8月24日の中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」では、このほか、「高額な薬剤への対応」に関し、厚労省の提案に対して、委員が意見を表明している。 松原謙二委員(日本医師会副会長)は「再算定は全額でラインを引いている。企業がその額を気にしているとも聞く。必要な患者に薬剤が供給されない場合もあるのではないか。国民が使いたい良い薬を、治療薬がない人に供給してほしい」と懸念を表明した。 幸野庄司委員(健・・・
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2016年08月24日(水)
[医薬品] 新医薬品9成分15品目の薬価収載を承認 中医協・総会2
- 8月24日の中央社会保険医療協議会の「総会」で、新たに薬価収載が承認された医薬品は、次の9成分15品目(2016年8月31日収載予定)。(1)抗てんかん剤(他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかん患者に対する抗てんかん薬との併用療法用薬)『ビムパット錠50mgなど』(ユーシービージャパン)(2)抗パーキンソン剤(レボドパ含有製剤を含む既存の薬物療法で十分な効果が得られないパーキンソン病の症状の日内変動[w・・・
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2016年08月24日(水)
[医療機器] 区分C1・C2、14製品の9月からの保険適用を了承 中医協・総会3
- 厚生労働省は8月24日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、2016年9月に収載される予定の医療機器14製品(p46~p47参照)の保険適用を了承した。 新たに保険適用される医療機器14製品(区分C1:3区分9製品、区分C2:4区分4製品)は次のとおり。【区分C1・新機能】●気道確保を目的に使用する「AERO気管・気管支用ハイブリッドステント」(スーガン):保険償還価格・14万8,000円(p48~p50参照)●薬液や栄養剤の投与・・・
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2016年07月27日(水)
[医療改革] 高額薬剤、市場規模の拡大に対応する制度構築へ 中医協・総会1
- 厚生労働省は7月27日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。効能追加などでの市場の大幅拡大による「高額な薬剤への対応案」として、(1)薬価制度改革に向けた対応、(2)当面の対応―の2点を提案し、いずれも了承された。 (1)に関し、薬価は類似薬効比較方式を原則とし、比較薬が存在しない場合は原価計算方式で薬価を算定している。しかし、厚労省は近年、抗体医薬品などの単価が高く市場規模が極めて大きい薬剤があり・・・
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2016年07月27日(水)
[医療改革] 価格見直しなど速やかなルール作り求める声 中医協・総会2
- 7月27日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、「高額な薬剤への対応案」として、(1)薬価制度改革に向けた対応―のほか、(2)当面の対応―についても議論し、了承されている。 (2)に関し、厚労省は薬価制度改革に向けた抜本的な見直しと並行して、当面の対応として、(i)薬価に係る特例的な対応、(ii)最適使用推進のための取り扱い―について、年内を目途に一定の結論が得られるよう、検討を進めると提案。 (i)では・・・
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2016年07月27日(水)
[医療機器] 費用対効果評価、対象品目に1医療機器を追加 中医協・総会3
- 7月27日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、このほか、(1)費用対効果評価の試行的導入の対象品目、(2)DPC対象病院の「合併」「分割」の定義―なども議論した。 (1)に関し、費用対効果評価の試行的導入での既収載品の対象品目は、4月27日の中医協総会の了承を経て医薬品7品目・医療機器5品目を選定していた(p18~p22参照)。 今回、厚労省は選定基準に該当した医療機器「アクティバ RC」と同一機能区分の該当品目・・・
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2016年07月27日(水)
[医療機器] 区分C2の人工中耳1製品を9月から保険適用 中医協・総会4
- 7月27日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、このほか、医療機器の保険適用に関して報告。新たに保険収載(2016年9月収載予定)される医療機器(区分C2:1製品)は次のとおり(p3参照)。【区分C2・新技術、新機能】●埋め込み側の耳が伝音難聴・混合性難聴で、気導補聴器・骨導補聴器を装用できない患者らに対する「メドエル人工中耳 VSB」(メドエルジャパン):保険償還価格はインプラント VORP115万円、オーディオプ・・・
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2016年06月27日(月)
[医療改革] 社員総会で次期執行部の理事24人を承認 日本専門医機構
- 日本専門医機構は6月27日、社員総会を開催し、次期執行部の理事24人を承認した。 日本専門医機構は2017年度から、総合診療専門医の認定などを行う新専門医制度を開始する予定だったものの、医師の偏在を招くと懸念の声が相次ぎ、厚生労働省が専門委員会を設置して検討を続けている。また、日本医師会や四病院団体協議会は6月7日、日本専門医機構などに対して、医療関係者や患者の意見が十分に反映するよう、ガバナンスや運営を・・・
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2016年06月22日(水)
[診療報酬] 改定調査項目、療養病棟の調査を2カ年求める声 基本問題小委1
- 厚生労働省は6月22日、中央社会保険医療協議会の「診療報酬基本問題小委員会」を開催し、「入院医療等の調査・評価分科会の今後の検討」を議題とした。 診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会の武藤正樹分科会長(国際医療福祉大学大学院教授)は6月17日に分科会でまとめられた2016年度診療報酬改定に関する「2016年度・2017年度の調査項目・内容案」を報告。今回2016年度診療報酬改定の答申書付帯意見を基に、201・・・
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2016年06月22日(水)
[診療報酬] DPC評価分科会の検討課題に関して方向性了承 基本問題小委2
- 6月22日の中央社会保険医療協議会の「診療報酬基本問題小委員会」では、このほか、「DPC評価分科会の今後の検討課題」を議題とした。 診療報酬調査専門組織DPC評価分科会の小山信彌分科会長(東邦大医学部特任教授)は5月25日の分科会でまとめられた「今後の検討課題案」を報告。検討課題として、(1)基礎係数(医療機関群)のあり方、(2)調整係数のあり方、(3)機能評価係数II、(4)診断群分類点数表、(5)請求に関する・・・
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2016年06月22日(水)
[医薬品] HIV―1感染症用薬1品目の薬価収載を承認 中医協・総会
- 厚生労働省は6月22日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、医薬品1品目1成分を新たに薬価収載することを承認した。承認された医薬品は、次の通り(2016年6月29日収載予定)(p15参照)。(1)HIV―1感染症用薬『ゲンボイヤ配合錠』(日本たばこ産業) (p16~p17参照) (1)に関し、厚労省は疾患の特性などから1回の投薬期間が14日を超えることに合理性があり、かつ、投与初期から14日を超える投薬の安全性が確認・・・
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2016年05月18日(水)
[医薬品] 「消費増税での薬価改定は毎年改定と別問題」 中医協・総会1
- 厚生労働省は5月18日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。2017年4月に消費税増税が予定されていることを受け、薬価調査・材料調査に関する関係業界からの意見聴取を実施した(p3~p6参照)(p7~p11参照)(p12~p16参照)。 日本製薬団体連合会会長の野木森雅郁会長は、産業全体の意見として、「薬価のみを市場の実勢に基づいて改定すれば、診療報酬体系とのバランスが損なわれる怖れがある」と指摘。毎年改定を・・・
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2016年05月18日(水)
[医薬品] 創薬イノベーション促進、広い立場での議論を 中医協・総会2
- 5月18日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、2017年4月に予定される消費税増税を受けた薬価調査・材料調査に関する関係業界からの意見聴取で、このほか、創薬イノベーションの評価について議論した。 幸野庄司委員(健康保険組合連合会理事)は、「メディアスを見ても、2015年後半、調剤が2桁の異例な伸び率を示している。この財源が税金や保険料で賄われている。国民皆保険の堅持という点では、これで良いのか議論をしな・・・
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2016年05月18日(水)
[医薬品] 支払側・診療側双方が薬価算定のルール見直し要請 中医協・総会3
- 5月18日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、このほか、「医薬品の薬価収載」などを議論した。厚労省は2016年5月25日収載予定の医薬品を報告したものの、前回に引き続き、高額医薬品を巡り、診療側・支払側から意見が相次いだ(p37参照)。 診療側の中川俊男委員(日本医師会副会長)は生物由来製品の希少性のある生薬や抗体薬等のコストが一般的に高いことを確認した上で、「化学合成品の医薬品の最類似薬が抗体薬で・・・
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2016年05月18日(水)
[医薬品] 新医薬品16成分27品目の薬価収載を承認 中医協・総会4
- 5月18日の中央社会保険医療協議会の「総会」で、新たに薬価収載が承認された医薬品は、次の16成分27品目(2016年5月25日収載予定)(p37参照)。(1)点頭てんかん用薬『サブリル散分包500mg』(サノフィ)(2)抗てんかん薬との併用療法用薬『フィコンパ錠2mg』など(エーザイ)(3)統合失調症用薬『シクレスト舌下錠5mgなど』(Meiji Seikaファルマ)(4)再発又は難治性の慢性リンパ性白血病用薬『イムブルビカカプセル1・・・
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2016年05月18日(水)
[診療報酬] 2016年度改定、結果検証特別調査9項目の実施案を了承 検証部会
- 厚生労働省は5月18日、中央社会保険医療協議会の「診療報酬改定結果検証部会」を開催。「2016年度診療報酬改定の結果検証にかかる特別調査の実施案」を議論し、了承した。その後開催された中医協総会に報告し、承認されている。 特別調査は今回2016年度診療報酬改定の基本方針と答申時の中医協附帯意見を踏まえた項目について実施し、改定の結果検証のための資料を得るためのもの。2016年度と2017年度に9項目実施する・・・
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2016年04月27日(水)
[診療報酬] 2014年度改定の結果検証7調査の本報告を了承 中医協・総会1
- 厚生労働省は4月27日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。「2014年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(2015年度調査)の結果」を議題とし、最終報告を示して了承された。結果が示されたのは、「主治医機能の評価の新設や紹介率・逆紹介率の低い大病院における処方料等の適正化による影響を含む外来医療の機能分化・連携の実施状況調査」など、特別調査7項目(p36参照)。 今回、委員らの議論に先立って、厚労・・・
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2016年04月27日(水)
[診療報酬] 後発医薬品使用での薬剤費削減額データ求める声 中医協・総会2
- 4月27日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、「2014年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(2015年度調査)の結果」を議題とし、このほか、「後発医薬品の使用促進策の影響及び実施状況調査」などの結果を報告している。 厚労省は「胃瘻の造設等の実施状況調査」の結果に関して、厚労省は【胃瘻造設時嚥下機能評価加算】を届出しない理由は「経口摂取回復率の計算に必要なデータ収集が困難」が8割弱で最も多く、次いで・・・
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