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2016年12月21日(水)
[診療報酬] 2018年度改定で医療・介護の意見交換会を開催 中医協・総会1
- 厚生労働省は12月21日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、「2018年度診療報酬改定に向けた検討項目と進め方」などを議論。(1)2018年度診療報酬改定に向けた主な検討項目(p21~p23参照)、(2)中医協における今後の検討の進め方(p23~p25参照)―を提示した。 (1)について、厚労省はこれまでの改定での検討項目や、医療と介護の連携に関する検討項目などを踏まえ、(i)医療機能の分化・連携の強化、地域包・・・
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2016年12月21日(水)
[診療報酬] 熊本地震、機能評価係数IIは被災前6カ月も可能 中医協・総会2
- 12月21日の中央社会保険医療協議会の総会では「2018年度診療報酬改定に向けた検討項目と進め方」のほか、(1)医療機器・臨床検査の保険適用、(2)先進医療会議の検討結果の報告、(3)2017年度DPC機能評価係数IIの改定に関する熊本地震被災病院の取り扱い―などを議論した。 (1) について、新たに保険収載(2017年3月収載予定)される医療機器(区分C1:1製品)は次のとおり(p3~p6参照)。【区分C1・新機能】●脳深部(視・・・
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2016年12月21日(水)
[医薬品] 4大臣決定の抜本改革の方向性を提示 薬価専門部会
- 厚生労働省は12月21日、中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」を開催し、「薬価制度の抜本改革」を議論した。薬価制度については、年内に抜本改革の基本方針をとりまとめるよう、総理指示がなされている。 今回、厚労省は「薬価制度抜本改革の方向性」を報告した。これは12月20日に石原伸晃経済財政政策担当大臣、麻生太郎財務大臣、菅義偉内閣官房長官、塩崎恭久厚生労働大臣で決定。12月21日の経済財政諮問会議で報告する・・・
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2016年12月16日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(12月19日~12月24日)
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- 来週注目の審議会スケジュール(12月19日~12月24日)(12/16)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2016年12月14日(水)
[診療報酬] 次回以降、2018年度改定スケジュールと課題を提示 中医協1
- 厚生労働省は12月14日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、「2018年度診療報酬改定に向けた現状と課題」を議論した。 厚労省は、2018年度は診療報酬・介護報酬の同時改定や医療介護総合確保方針など大きな節目であり、診療報酬改定では医療・介護サービスの提供体制確保に向けて様々な視点からの検討が重要と説明。検討の前提条件を共有するため、(1)現状と課題(p8参照)(p14~p41参照)、(2)これまでの検・・・
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2016年12月14日(水)
[医薬品] ニボルマブの最適使用推進GLの詳細を提示 中医協2
- 12月14日の中央社会保険医療協議会の「総会」で、新たに薬価収載が承認された医薬品は、次の1成分2品目(2016年12月21日収載予定)(p3~p5参照)。●抗ウイルス剤(HIV―1感染症用薬)『デシコビ配合錠LT』など(日本たばこ産業) また、疾患や製剤の特性から1回の投与期間が14日を超えることに合理性があり、14日を超える投薬の安全性が確認されているため、例外的に処方日数制限を設けないことを厚労省が提示。中医協で承認・・・
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2016年12月09日(金)
[診療報酬] 製薬業界、薬価毎年改定には「断固反対」 薬価専門部会
- 厚生労働省は12月9日、中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」を開催し、薬価制度の抜本改革に向けた「関係業界からの意見聴取」を行った。 厚労省は、12月7日に開かれた「第20回経済財政諮問会議」で塩崎恭久厚生労働大臣が提示した資料を用い、「効能追加が審議・承認された医薬品」、「当初の予想販売額を上回る医薬品」を少なくとも年1回薬価を見直す方針を説明(p4~p5参照)。 日本製薬団体連合会・米国研究製薬工・・・
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2016年11月30日(水)
[診療報酬] 薬価制度の抜本改革に向けた課題を提示 薬価専門部会
- 厚生労働省は11月30日、中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」を開催し、「薬価制度の抜本改革に向けた主な課題と今後の議論の進め方」を議論した。 近年、革新的であるが市場規模の極めて大きな薬剤が医療費に影響を与えていることや、現在の薬価算定方式が予想を上回る市場拡大などに対応できていないことなどが指摘されている。このため、2016年11月25日の経済財政諮問会議で、年内に薬価制度の抜本改革の基本方針を取り・・・
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2016年11月30日(水)
[診療報酬] 高額医療機器の費用対効果、進め方を提示 費用対効果部会
- 厚生労働省は11月30日、中央社会保険医療協議会の「費用対効果評価専門部会」を開催し、(1)医薬品医療機器の費用対効果評価の試行的導入に係る各品目の分析方法、(2)高額な医療機器を用いる医療技術に対する費用対効果評価、(3)費用対効果評価の今後の進め方―について議論した。 (1)について、厚労省は、2016年4月の費用対効果評価専門部会で承認された費用対効果評価の試行的導入の対象品目に関して、各企業が分析方法・・・
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2016年11月30日(水)
[診療報酬] 医療経済実態調査の資産等の計算式提案 調査実施小委
- 厚生労働省は11月30日、中央社会保険医療協議会の「調査実施小委員会」を開催し、(1)医療経済実態調査(医療機関等調査)に係る主な論点、(2)第21回医療経済実態調査(医療機関等調査)の実施案―などを議論した。 (1)の有効回答率向上に向けた対応に関しては、前回会議で委員から「損益は施設単位で、資産・負債、税金などは法人単位で調査してはどうか」、「調査票・記入要領の内容について、税理士・公認会計士などの団・・・
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2016年11月30日(水)
[医薬品] 陽子線治療など3先進医療に保険導入 中医協・総会
- 厚生労働省は11月30日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、(1)医療機器および臨床検査の保険適用、(2)医薬品の薬価収載、(3)公知申請とされた適応外薬の保険適用、(4)先進医療会議の検討結果の報告―について議論した。 (1) について、新たに保険収載(2016年12月収載予定)される医療機器(区分C2:3製品)は次のとおり(p3~p10参照)。【区分C2・新機能・新技術】●胸部・腹部・骨盤内の動脈(大動脈、冠・・・
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2016年11月16日(水)
[診療報酬] 年間販売額1,500億超などで薬価50%引き下げ 薬価部会
- 厚生労働省は11月16日、中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」を開催し、「高額な薬剤への対応」に関して議論した。近年、革新的ではあるが単価が高く、効能・効果の追加や用法・用量の拡大で大幅に市場が拡大する薬剤がみられる。こうした薬剤に対して、次期薬価改定まで薬価を維持することによる医療保険財政への影響が大きいため、緊急的な対応を講ずることとなった。 今回、厚労省は「薬価に係る緊急的な対応」を提示。・・・
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2016年11月16日(水)
[診療報酬] オプジーボの算定薬価、変化率は50%減 中医協・総会
- 厚生労働省は11月16日、中央社会保険医療協議会の総会を開催し、(1)薬価専門部会からの報告、(2)2016年度緊急薬価改定―を議論した。 (1)で、厚労省は2016年10月5日と同日に開催した薬価専門部会で検討された▽最適使用推進GLの医療保険制度上の取り扱い(p9参照)▽薬価に関する緊急的な対応(p4~p8参照)―を報告した。 (2)では、2016年度緊急薬価改定の(i)対象品目、(ii)算定、(iii)告示および適用時期―を・・・
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2016年11月09日(水)
[医薬品] 外国平均価格調整に関しても抜本的見直しが必要 中医協・総会1
- 厚生労働省は11月9日、「中央社会保険医療協議会」の総会を開催し、「医薬品の薬価収載」などを議論した。 厚労省は、今回承認された「トルツ皮下注80mgシリンジ」などについて説明。8月24日の中医協総会では外国為替の影響で外国平均価格調整の結果、80mg1ml1筒あたり24万5,873円と高額となり、条件付で薬価収載を承認した。その後、条件付きで承認されたことを理由に製薬企業が申請を取り下げた。今回、為替レートの変更で最・・・
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2016年11月09日(水)
[医療機器] 高額医療機器の検討開始を了承 中医協・総会2
- 11月9日の「中央社会保険医療協議会」の総会では、「医薬品の薬価収載」のほか、(1)DPCにおける高額な新規の医薬品などへの対応、(2)高額な医療機器を用いる医療技術の費用対効果評価、(3)その他―について議論した。 (1)に関して、厚生労働省は2016年8月26日と9月28日に新たに効能が追加された医薬品、2016年9月28日に公知申請が受理された医薬品、2016年11月18日に薬価収載を予定している医薬品のうち18成分27品目に関・・・
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2016年11月09日(水)
[医薬品] 新医薬品23成分35品目の薬価収載を承認 中医協・総会3
- 11月9日の中央社会保険医療協議会の「総会」で、新たに薬価収載が承認された医薬品は、次の23成分35品目(2016年11月18日収載予定)(p3~p4参照)。(1)精神神経用剤(小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性用薬)『エビリファイ錠1mg』(大塚製薬)(2)血圧降下剤(高血圧症用薬)『ミカトリオ配合錠』(日本ベーリンガーインゲルハイム)(3)高脂血症用剤(ホモ接合体家族性高コレステロール血症用薬)『ジャクスタ・・・
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2016年10月25日(火)
[医薬品] オプジーボの薬価引き下げ率、25%はあくまでルール 塩崎厚労相
- 塩崎恭久厚生労働大臣は10月25日の閣議後の会見で、高額薬剤「オプジーボ」の薬価引き下げ率に対して言及した(p2参照)。 「オプジーボ」の薬価引き下げ率に関し、基本ルールでは最大25%とされているところ、一部の諮問機関では50%の引き下げが提案されており、対応について問われた塩崎厚労相は、「何となくオプジーボが悪者になっているが、むしろ抗がん剤としては非常に有効な薬であることを改めて認識いただきたい。・・・
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2016年10月19日(水)
[診療報酬] 患者申出療養、適格基準変更は再考すべき 中医協・総会
- 厚生労働省は10月19日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、(1)医療機器及び臨床検査の保険適用、(2)先進医療会議の検討結果の報告、(3)患者申出療養評価会議からの報告、(4)診療報酬基本問題小委員会からの報告―を議論した。 (1) について、新たに保険収載(2016年12月収載予定)される医療機器(区分C1:1製品)は次のとおり(p137~p141参照)。【区分C1・新機能】●中心静脈へ挿入留置し、薬剤の注入な・・・
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2016年10月19日(水)
[経営] 医療経済実態調査、有効回答率の向上案を提示 調査実施小委
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- 中央社会保険医療協議会 調査実施小委員会(第43回)診療報酬基本問題小委員会(第181回 10/19)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医療保険
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2016年10月14日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(10月17日~10月22日)
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- 来週注目の審議会スケジュール(10月17日~10月22日)(10/14)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2016年10月05日(水)
[診療報酬] 最適使用GLは投薬と管理の要件を分けるよう要望 薬価専門部会1
- 厚生労働省は10月5日、中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」を開催し、(1)最適使用推進ガイドライン(GL)の医療保険制度上の取り扱い、(2)最適使用推進GL、(3)高額な薬剤への対応―について議論した。 (1)に関し、今年度はオプジーボ点滴静注とレパーサ皮下注(これらの類薬を含む)のGLを試行的に作成する(p10参照)。 厚労省は今回、「GLの医療保険制度上の取り扱い案」を提示。最適使用GLが作成される医・・・
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2016年10月05日(水)
[診療報酬] 緊急的薬価の見直しは、企業の自主公表額で算定 薬価専門部会2
- 10月5日の中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」ではこのほか、「高額な薬剤への対応」を議論した。 厚労省は高額な薬剤に対する「今後の検討の方向性」を提案。具体的な論点として、(1)緊急的な対応を講ずる薬剤の対象範囲、(2)緊急的な対応を講じる場合―の算定方法と示した。 (1)に関し、今回の緊急的な対応は薬価改定のルール外の対応を講ずるものであり、従来の仕組みの考え方を踏まえた一定の範囲で対応するこ・・・
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2016年09月30日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(10月3日~10月8日)
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- 来週注目の審議会スケジュール(10月3日~10月8日)(9/30)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2016年09月28日(水)
[診療報酬] 先進医療の臨床検査を新たに保険適用 中医協・総会1
- 厚生労働省は9月28日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、(1)医療機器及び臨床検査の保険適応、(2)先進医療会議の検討結果の報告、(3)診療報酬改定結果検証部会からの報告、(4)2016年度DPCに係る定例報告、(5)新たに向精神薬に指定される内服薬の投薬期間、(6)医療経済実態調査、(7)最近の医療費の動向―を議論した。 (1)で、新たに保険収載(2016年12月収載予定)される医療機器(区分C1:1製品)は次・・・
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2016年09月28日(水)
[診療報酬] 2015年度医療費の伸びはC型肝炎治療薬が影響 中医協・総会2
- 厚生労働省は9月28日、中央社会保険医療協議会の「総会」で、(1)2016年度DPCに係る定例報告(p194~p195参照)、(2)新たに向精神薬に指定される内服薬の投薬期間(p196~p206参照)、(3)医療経済実態調査(p207~p208参照)、(4)最近の医療費の動向(p209~p278参照)―についても議論している。 (1)では、毎年10月1日に実施する地域医療指数(体制評価指数)などの確認(定例報告)に関して、2016年度診療報・・・
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