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2017年01月20日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(1月23日~1月28日)
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- 来週注目の審議会スケジュール(1月23日~1月28日)(1/20)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2017年01月19日(木)
[診療報酬] 今月下旬から次回改定の提案書を受け付け 医療技術評価分科会
- 新規医療技術の保険導入などを検討する、中央社会保険医療協議会・医療技術評価分科会は1月19日開かれ、2018年度診療報酬改定に向けた審議について、従来よりも前倒ししたスケジュールで進めることを了承した。 新規技術の保険導入の適否については、関係学会から提出された技術評価提案書を同分科会が専門的見地から検証。その結果を踏まえて中医協が最終判断する仕組みとなっている(p10参照)。 分科会はこの日の会合で・・・
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2017年01月11日(水)
[診療報酬] 次回診療報酬改定に向けた議論を開始 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会は1月11日、総会を開き、2018年4月の診療報酬改定に向けた議論に入った。この日は在宅医療をテーマに意見を交換した。 高齢者人口の増加は今後も続き、2025年には75歳以上の人口比率が18%に達すると推計されている。こうした人口構造の変化に伴って、看取りや在宅医療を含めた療養のニーズは多様化することが見込まれるが、現状では看取りのほとんどが医療機関で行なわれているなど、十分な体制が整って・・・
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2017年01月11日(水)
[診療報酬] 第21回医療経済実態調査の実施案を了承 中医協・総会
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- 中央社会保険医療協議会 調査実施小委員会(第45回 1/11)《厚生労働省》、 総会(第343回 1/11)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬 医療制度改革 医療保険
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2017年01月11日(水)
[医療改革] 年4回再算定の前倒し実施を提案 中医協・薬価専門部会
- 中央社会保険医療協議会は1月11日、薬価専門部会を開き、薬価制度抜本改革に向けた議論をスタートさせた。市場が大幅に拡大した既収載医薬品の再算定については、実施時期を現行の2年に1回から年4回に見直す方向になっている。実際の運用には医薬品の市場規模の把握が不可欠だが、厚生労働省はこの日の部会に、全国のレセプトや特定健診のデータを集積した「レセプト情報・特定健診等情報データベース(NDB)」の活用を提案。201・・・
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2017年01月11日(水)
[医薬品] オプジーボをDPCの包括対象外とすることを了承 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会は1月11日に開いた総会で、2月1日付けで薬価を50%引き下げる、抗がん剤「オプジーボ」(一般名:ニボルマブ)について、DPC(包括医療費支払い制度)の包括対象から外して出来高算定することを了承した(p188~p189参照)。 現行でもオプジーボに関連する診断群分類のほとんどで同剤は出来高で算定されている。悪性黒色腫に対する低用量の使用についてのみ、包括範囲に含まれる扱いとなっていたが、薬・・・
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2017年01月06日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(1月10日~1月14日)
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- 来週注目の審議会スケジュール(1月10日~1月14日)(1/6)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2016年12月21日(水)
[診療報酬] 2018年度改定で医療・介護の意見交換会を開催 中医協・総会1
- 厚生労働省は12月21日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、「2018年度診療報酬改定に向けた検討項目と進め方」などを議論。(1)2018年度診療報酬改定に向けた主な検討項目(p21~p23参照)、(2)中医協における今後の検討の進め方(p23~p25参照)―を提示した。 (1)について、厚労省はこれまでの改定での検討項目や、医療と介護の連携に関する検討項目などを踏まえ、(i)医療機能の分化・連携の強化、地域包・・・
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2016年12月21日(水)
[診療報酬] 熊本地震、機能評価係数IIは被災前6カ月も可能 中医協・総会2
- 12月21日の中央社会保険医療協議会の総会では「2018年度診療報酬改定に向けた検討項目と進め方」のほか、(1)医療機器・臨床検査の保険適用、(2)先進医療会議の検討結果の報告、(3)2017年度DPC機能評価係数IIの改定に関する熊本地震被災病院の取り扱い―などを議論した。 (1) について、新たに保険収載(2017年3月収載予定)される医療機器(区分C1:1製品)は次のとおり(p3~p6参照)。【区分C1・新機能】●脳深部(視・・・
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2016年12月21日(水)
[医薬品] 4大臣決定の抜本改革の方向性を提示 薬価専門部会
- 厚生労働省は12月21日、中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」を開催し、「薬価制度の抜本改革」を議論した。薬価制度については、年内に抜本改革の基本方針をとりまとめるよう、総理指示がなされている。 今回、厚労省は「薬価制度抜本改革の方向性」を報告した。これは12月20日に石原伸晃経済財政政策担当大臣、麻生太郎財務大臣、菅義偉内閣官房長官、塩崎恭久厚生労働大臣で決定。12月21日の経済財政諮問会議で報告する・・・
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2016年12月16日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(12月19日~12月24日)
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- 来週注目の審議会スケジュール(12月19日~12月24日)(12/16)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2016年12月14日(水)
[診療報酬] 次回以降、2018年度改定スケジュールと課題を提示 中医協1
- 厚生労働省は12月14日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、「2018年度診療報酬改定に向けた現状と課題」を議論した。 厚労省は、2018年度は診療報酬・介護報酬の同時改定や医療介護総合確保方針など大きな節目であり、診療報酬改定では医療・介護サービスの提供体制確保に向けて様々な視点からの検討が重要と説明。検討の前提条件を共有するため、(1)現状と課題(p8参照)(p14~p41参照)、(2)これまでの検・・・
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2016年12月14日(水)
[医薬品] ニボルマブの最適使用推進GLの詳細を提示 中医協2
- 12月14日の中央社会保険医療協議会の「総会」で、新たに薬価収載が承認された医薬品は、次の1成分2品目(2016年12月21日収載予定)(p3~p5参照)。●抗ウイルス剤(HIV―1感染症用薬)『デシコビ配合錠LT』など(日本たばこ産業) また、疾患や製剤の特性から1回の投与期間が14日を超えることに合理性があり、14日を超える投薬の安全性が確認されているため、例外的に処方日数制限を設けないことを厚労省が提示。中医協で承認・・・
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2016年12月09日(金)
[診療報酬] 製薬業界、薬価毎年改定には「断固反対」 薬価専門部会
- 厚生労働省は12月9日、中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」を開催し、薬価制度の抜本改革に向けた「関係業界からの意見聴取」を行った。 厚労省は、12月7日に開かれた「第20回経済財政諮問会議」で塩崎恭久厚生労働大臣が提示した資料を用い、「効能追加が審議・承認された医薬品」、「当初の予想販売額を上回る医薬品」を少なくとも年1回薬価を見直す方針を説明(p4~p5参照)。 日本製薬団体連合会・米国研究製薬工・・・
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2016年11月30日(水)
[診療報酬] 薬価制度の抜本改革に向けた課題を提示 薬価専門部会
- 厚生労働省は11月30日、中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」を開催し、「薬価制度の抜本改革に向けた主な課題と今後の議論の進め方」を議論した。 近年、革新的であるが市場規模の極めて大きな薬剤が医療費に影響を与えていることや、現在の薬価算定方式が予想を上回る市場拡大などに対応できていないことなどが指摘されている。このため、2016年11月25日の経済財政諮問会議で、年内に薬価制度の抜本改革の基本方針を取り・・・
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2016年11月30日(水)
[診療報酬] 高額医療機器の費用対効果、進め方を提示 費用対効果部会
- 厚生労働省は11月30日、中央社会保険医療協議会の「費用対効果評価専門部会」を開催し、(1)医薬品医療機器の費用対効果評価の試行的導入に係る各品目の分析方法、(2)高額な医療機器を用いる医療技術に対する費用対効果評価、(3)費用対効果評価の今後の進め方―について議論した。 (1)について、厚労省は、2016年4月の費用対効果評価専門部会で承認された費用対効果評価の試行的導入の対象品目に関して、各企業が分析方法・・・
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2016年11月30日(水)
[診療報酬] 医療経済実態調査の資産等の計算式提案 調査実施小委
- 厚生労働省は11月30日、中央社会保険医療協議会の「調査実施小委員会」を開催し、(1)医療経済実態調査(医療機関等調査)に係る主な論点、(2)第21回医療経済実態調査(医療機関等調査)の実施案―などを議論した。 (1)の有効回答率向上に向けた対応に関しては、前回会議で委員から「損益は施設単位で、資産・負債、税金などは法人単位で調査してはどうか」、「調査票・記入要領の内容について、税理士・公認会計士などの団・・・
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2016年11月30日(水)
[医薬品] 陽子線治療など3先進医療に保険導入 中医協・総会
- 厚生労働省は11月30日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、(1)医療機器および臨床検査の保険適用、(2)医薬品の薬価収載、(3)公知申請とされた適応外薬の保険適用、(4)先進医療会議の検討結果の報告―について議論した。 (1) について、新たに保険収載(2016年12月収載予定)される医療機器(区分C2:3製品)は次のとおり(p3~p10参照)。【区分C2・新機能・新技術】●胸部・腹部・骨盤内の動脈(大動脈、冠・・・
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2016年11月16日(水)
[診療報酬] 年間販売額1,500億超などで薬価50%引き下げ 薬価部会
- 厚生労働省は11月16日、中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」を開催し、「高額な薬剤への対応」に関して議論した。近年、革新的ではあるが単価が高く、効能・効果の追加や用法・用量の拡大で大幅に市場が拡大する薬剤がみられる。こうした薬剤に対して、次期薬価改定まで薬価を維持することによる医療保険財政への影響が大きいため、緊急的な対応を講ずることとなった。 今回、厚労省は「薬価に係る緊急的な対応」を提示。・・・
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2016年11月16日(水)
[診療報酬] オプジーボの算定薬価、変化率は50%減 中医協・総会
- 厚生労働省は11月16日、中央社会保険医療協議会の総会を開催し、(1)薬価専門部会からの報告、(2)2016年度緊急薬価改定―を議論した。 (1)で、厚労省は2016年10月5日と同日に開催した薬価専門部会で検討された▽最適使用推進GLの医療保険制度上の取り扱い(p9参照)▽薬価に関する緊急的な対応(p4~p8参照)―を報告した。 (2)では、2016年度緊急薬価改定の(i)対象品目、(ii)算定、(iii)告示および適用時期―を・・・
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2016年11月09日(水)
[医薬品] 外国平均価格調整に関しても抜本的見直しが必要 中医協・総会1
- 厚生労働省は11月9日、「中央社会保険医療協議会」の総会を開催し、「医薬品の薬価収載」などを議論した。 厚労省は、今回承認された「トルツ皮下注80mgシリンジ」などについて説明。8月24日の中医協総会では外国為替の影響で外国平均価格調整の結果、80mg1ml1筒あたり24万5,873円と高額となり、条件付で薬価収載を承認した。その後、条件付きで承認されたことを理由に製薬企業が申請を取り下げた。今回、為替レートの変更で最・・・
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2016年11月09日(水)
[医療機器] 高額医療機器の検討開始を了承 中医協・総会2
- 11月9日の「中央社会保険医療協議会」の総会では、「医薬品の薬価収載」のほか、(1)DPCにおける高額な新規の医薬品などへの対応、(2)高額な医療機器を用いる医療技術の費用対効果評価、(3)その他―について議論した。 (1)に関して、厚生労働省は2016年8月26日と9月28日に新たに効能が追加された医薬品、2016年9月28日に公知申請が受理された医薬品、2016年11月18日に薬価収載を予定している医薬品のうち18成分27品目に関・・・
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2016年11月09日(水)
[医薬品] 新医薬品23成分35品目の薬価収載を承認 中医協・総会3
- 11月9日の中央社会保険医療協議会の「総会」で、新たに薬価収載が承認された医薬品は、次の23成分35品目(2016年11月18日収載予定)(p3~p4参照)。(1)精神神経用剤(小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性用薬)『エビリファイ錠1mg』(大塚製薬)(2)血圧降下剤(高血圧症用薬)『ミカトリオ配合錠』(日本ベーリンガーインゲルハイム)(3)高脂血症用剤(ホモ接合体家族性高コレステロール血症用薬)『ジャクスタ・・・
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2016年10月25日(火)
[医薬品] オプジーボの薬価引き下げ率、25%はあくまでルール 塩崎厚労相
- 塩崎恭久厚生労働大臣は10月25日の閣議後の会見で、高額薬剤「オプジーボ」の薬価引き下げ率に対して言及した(p2参照)。 「オプジーボ」の薬価引き下げ率に関し、基本ルールでは最大25%とされているところ、一部の諮問機関では50%の引き下げが提案されており、対応について問われた塩崎厚労相は、「何となくオプジーボが悪者になっているが、むしろ抗がん剤としては非常に有効な薬であることを改めて認識いただきたい。・・・
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2016年10月19日(水)
[診療報酬] 患者申出療養、適格基準変更は再考すべき 中医協・総会
- 厚生労働省は10月19日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、(1)医療機器及び臨床検査の保険適用、(2)先進医療会議の検討結果の報告、(3)患者申出療養評価会議からの報告、(4)診療報酬基本問題小委員会からの報告―を議論した。 (1) について、新たに保険収載(2016年12月収載予定)される医療機器(区分C1:1製品)は次のとおり(p137~p141参照)。【区分C1・新機能】●中心静脈へ挿入留置し、薬剤の注入な・・・
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