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2009年04月09日(木)
IT新改革戦略評価専門調査会からヒアリング 政府・IT戦略専門調査会
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- IT戦略の今後の在り方に関する専門調査会(第5回 4/9)《内閣府》
- 発信元:内閣官房 情報通信技術(IT)担当室 カテゴリ: 医療制度改革
資料には、IT新改革戦略評価専門調査会2008年度報告書が掲載されている(p3~p120参照)。報告書の要約によると、医療分野については、レセプトオンライン化に関して、導入上の課題を解決しつつ、導入後のメリットを高める努力をしたうえでスケジ・・・
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2009年04月07日(火)
経済危機克服のための「有識者会合」の発言等を提示 経済財政諮問会議
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政府が4月7日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、経済危機克服の筋道及び、経済危機克服のための「有識者会合」への対応について議論が行われた。
資料では、「有識者会合」での84名の発言のポイントをとりまとめている(p11~p41参照)。このうち、社会保障分野では「医療機関の経営状況は厳しく、原材料価格高騰対策等緊急保証制度において、医療機関を対象としていただきたい」「政府は社会保障費の2・・・
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2009年04月02日(木)
医業未収金の支払案内等業務委託の審議結果等を提示 内閣府
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- 官民競争入札等監理委員会(第46回 4/2)《内閣府》
- 発信元:内閣府 官民競争入札等監理委員会 カテゴリ: 医療提供体制
資料では、入札監理小委員会における審議結果の報告として、「医業未収金」支払案内等業務委託に関する審議結果を示している。これは、独立行政法人労働者健康福祉機構から提出された実施要綱(案)について審議した結果を示したもの(p3~p4参照)。
実施要項(案)では、「機構の運営に支障を及ぼす大きな問題となっている医業未収金について、一定期・・・
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2009年04月02日(木)
平成23年から原則完全レセプトオンライン化、方針に変更なし 規制改革会議
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政府は4月2日に、一般用医薬品の販売体制やレセプトのオンライン請求にかかる規制改革会議の見解を示した。
レセプトのオンライン請求の完全義務化は、医療のIT化等を推進するために不可欠な今後の医療政策の根幹をなす施策である、としている。その上で、平成23年度当初から原則完全オンライン化に向けてこれを進めていくという方針に変更はない、と明記している(p2参照)。
また、一般用医薬品の販売体制にかかる見解・・・
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2009年03月31日(火)
レセプトオンライン請求義務化、「原則」の文言追加で、例外措置も可能か
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政府が3月31日に閣議決定した「規制改革推進のための3か年計画(再改定)」の医療・福祉・介護などに関する部分の抜粋。今回の再改定は、規制改革推進のための第3次答申の指摘事項を踏まえたものとなっている。
医療関係では、電子レセプトによるオンライン請求化の確実な推進として、「義務化において原則現行以上の例外規定を設けないこと」といった措置内容が示された。また、地域医療の崩壊を招くことのないよう、自らオン・・・
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2009年03月30日(月)
全国規模の規制改革要望に対し、10項目の政府対応方針を公表
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政府は3月30日に、全国規模の規制改革要望への政府の対応方針について公表した。これは、平成20年10月14日からの1ヵ月間実施した「特区、規制改革、公共サービス改革集中受付」で受け付けた、地方公共団体及び民間企業等からの374項目の要望に基づき、3月30日に規制改革推進本部において決定されたもの。
資料では、「全国規模で実施する規制改革事項」として10項目の決定事項を示している(p2~p3参照)。このうち医療に関・・・
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2009年03月24日(火)
IT戦略における三か年緊急プラン案をとりまとめ 政府・IT戦略専門調査会
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- IT戦略の今後の在り方に関する専門調査会(第4回 3/24)《内閣府》
- 発信元:内閣官房 情報通信技術(IT)担当室 カテゴリ: 医療制度改革
資料では、三か年緊急プラン案として「デジタル新時代に向けた新たな戦略」を示した。具体的施策の1つ、「デジタル特区等による三大重点プロジェクトの推進」に関しては(1)国民がサービスの利便性を実感できる新しい電子政府・電子自治体の推進(・・・
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2009年03月23日(月)
ITによる医療の構造改革、平成20年度の報告書を公表 医療評価委員会
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- 医療評価委員会 平成20年度 報告書(3/23)《内閣府》
- 発信元:内閣官房 情報通信技術(IT)担当室 カテゴリ: 医療提供体制
利・・・
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2009年03月03日(火)
健康長寿分野における成長戦略等について集中審議 経済財政諮問会議
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政府が3月3日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、成長戦略集中審議の「その1」として、健康長寿、低力発揮(人材力及びコンテンツ)について議論が行われた。
資料としては、(1)成長戦略の重点プロジェクトの基本的考え方(2)健康長寿分野における成長戦略(3)地域における医療連携等―などについての議員提出資料が提示されている(p2~p39参照)。
また、内閣府提出資料として成長戦略の論点と提・・・
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2009年02月19日(木)
医療IT化、社会保障カードの整備等により個人消費を牽引 経済財政諮問会議
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政府が2月19日に開催した、経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、マクロ経済運営について議論が行われた。
資料では、10~12月期の実質成長率は、外需の大幅な落込みを主因にマイナス3.3%の大幅な減少となった、としている。その上で医療・介護等に関連する経済政策の方向性として「医療のIT化、社会保障カード(仮称)の整備等を通じた社会保障制度における安心の確保と、医療介護等の分野でのサービス需要の拡大、・・・
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2009年02月17日(火)
医療のIT化が医療者、患者、行政に見える形に IT戦略専門調査会委員提案
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- IT戦略の今後の在り方に関する専門調査会(第2回 2/17)《内閣府》
- 発信元:内閣官房 情報通信技術(IT)担当室 カテゴリ: 医療制度改革
資料では、新IT改革戦略の方向性を継続して進めるとともに、(1)小規模病院と診療所へのIT導入の急進化戦略をすすめる(2)公立医療機関のオンライン医療情報連携を制約している地方自治体条例などの見直しを含め、既存の法制度等の環境の・・・
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2009年02月12日(木)
社会保障改革推進、医師不足や救急医療問題に早急に対応することが大前提
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政府が2月12日に開催した、「社会保障改革推進懇談会」の初会合で配布された資料。この懇談会は、社会保障国民会議の最終報告において、社会保障のあるべき姿、政府の役割、負担のあり方等が提言されたが、引き続き、それらの提言のフォローアップを行うために設置された(p2参照)。
厚生労働省医政局・老健局・保険局からは、「医療・介護の機能強化」を示した資料が提示された(p98~p102参照)。社会保障改革を進め・・・
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2009年02月06日(金)
雇用対策事業例、介護・子育て・医療分野では6つの事業を盛り込む 内閣府
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政府が2月6日に開催した、緊急雇用・経済対策実施本部会合で配布された資料。この日は、「雇用対策事業例」のとりまとめの報告が行われた。
「雇用対策事業例」は、雇用情勢が急速に悪化しつつある中、事業を実施する地方公共団体等が、速やかに雇用創造支援にとりかかることができるよう、その参考となるモデル事業のこと(p4参照)。事業例のうち、介護・子育て・医療分野では、(1)「フレキシブル支援センター」事業(・・・
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2009年02月06日(金)
レセプトオンライン化の導入医療機関、全医療機関の僅か4.8%(平成20年12月)
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- IT戦略の今後の在り方に関する専門調査会(第1回 2/6)《内閣府》
- 発信元:内閣官房 情報通信技術(IT)担当室 カテゴリ: 医療制度改革
資料では、レセプトオンライン化の導入済み医療機関数は、345医療機関(平成19年4月)から4671医療機関(平成20年12月)に増加しているが、全医療機関の4.8%・・・
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2009年02月03日(火)
「基本方針2009」に向け、社会保障などを重点政策に 経済財政諮問会議
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政府が2月3日に開催した、経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、今後の諮問会議の進め方について議論された。
資料には、「今年前半の諮問会議について」が提示されている(p2参照)。そのうち、「基本方針2009」に向けた検討としては、社会保障・雇用の新戦略の推進(大枠)として、(1)地域医療再生などの重点課題への対応(2)医療・介護・年金・雇用など各種のセーフティネット点検、分野横断的な対応(3)社・・・
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2009年01月29日(木)
DPCレセプト提出時、EFファイル添付は医療機関に負荷 医療評価委員会
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- 医療評価委員会(平成20年度 第6回 1/29)《内閣府》
- 発信元:内閣官房 情報通信技術(IT)担当室 カテゴリ: 医療提供体制
厚労省は(1)電子点数表の見直し(2)審査業務におけるBPR(3)医療再生に向けたITの活用(4)全国規模での健康情報の分析・活用―それぞれについて検討状況をまとめた資料を示している(p3~p14参照)。
審査業務におけるBPRでは、「DPCレセプト提出時における包括部分に係る診療行・・・
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2009年01月28日(水)
消費者物価の上昇率は1.0%、緊急措置は実施せず 内閣府報告書
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内閣府は1月28日に、「国民生活安定緊急措置法施行状況報告書」を公表した。これは、国民生活安定緊急措置法(以下、緊急措置法)第28条の規定に基づく平成20年7月1日から同年12月31日までの期間における、この法律の施行状況に関する報告書である(p2参照)。
報告書では、消費者物価の対前年同月上昇率(総合)は、11月(全国)1.0%、12月(東京都区部速報)0.7%となっている、と物価の動向を示している。また、同期間・・・
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2009年01月19日(月)
疾病、傷害及び死因の統計分類等の統計基準の設定、諮問どおり答申
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政府が1月19日に開催した統計委員会で配布された資料。この日は「日本標準産業分類及び疾病、傷害及び死因の統計分類の統計基準としての設定」について、諮問が行われた(p2参照)。今回の諮問は、平成21年4月から新たな統計法が全面施行されることに伴い、新法の全面施行以前に総務大臣が両分類を新法第28条の統計基準として設定し公示しておくために行われたもの(p3~p5参照)。
資料には日本標準産業分類・大分類項・・・
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2009年01月16日(金)
適切な精神科医療の受療促進に26億円 政府・自殺対策予算案
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内閣府は1月16日に「平成21年度自殺対策関係予算案について」を公表した。
平成21年度の自殺対策関係予算案は、合計で対前年度比14億4538万5000円増の158億9162万7000円が計上されている。予算案の大項目としてあげられている10項目中、4項目が前年度より増額され、このうち特に「適切な精神科医療を受けられるようにする」という項目には約22億円増の26億1567万8000円が計上された(p3参照)。
内訳は、新規に開始され・・・
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2009年01月16日(金)
社会保障機能強化パターンによる、マクロ経済と財政の姿を比較試算
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政府が1月16日に開催した、経済財政諮問会議で配布された資料。この日は「経済財政の中長期方針と10年展望」が公表された。
資料には、経済財政の中長期方針と10年展望(p2~p16参照)、比較試算(p17~p55参照)などが示されている。比較試算では、社会保障機能強化パターンの違いによる比較を、「マクロ経済の姿」と「財政の姿」について、消費税率や歳出パターン等を変え、(1)2010年世界経済順調回復(2)2010年世界・・・
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2009年01月06日(火)
10年後の日本経済の展望と道筋示す 経済財政諮問会議
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政府が1月6日に開催した、経済財政諮問会議で配布された資料。この日は「経済財政の中長期方針と10年展望(仮称)」の原案が公表された。
資料では、今後の経済財政政策の基本方針を(1)「不安の連鎖」の阻止(2)「安心」の強化と責任財政の確立(3)潮流変化を先取りする成長政策―と定め、この基本方針に沿った今後の経済財政政策を示している(p2参照)。
「第1章 経済財政運営の現状と課題」では、金融・経済・財・・・
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2008年12月26日(金)
経済財政の中長期方針と10年展望(仮称)、医療・介護の雇用吸収力にも留意
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政府がこのほど開催した、経済財政諮問会議で配布された資料。この日は「経済財政の中長期方針と10年展望(仮称)」の素案が公表された。
中長期方針と10年展望は、世界的な金融危機と実物経済への波紋が進んでいることから、我が国の経済も現時点での展望は不透明な状況であるため、今後の経済財政政策を示したもので、(1)経済財政運営の現状と課題(p10~p12参照)(2)経済社会の将来展望(p13~p17参照)(3)今後10・・・
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2008年12月24日(水)
中期プログラム閣議決定、税制抜本改革に先立ち準備へ
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政府は12月24日に、持続可能な社会保障構築とその安定財源確保に向けた「中期プログラム」を閣議決定した。
国民の安心強化のための社会保障安定財源の確保にあたっては、「安心強化の3原則」として、(1)中福祉・中負担の社会を目指す(2)安心強化と財源確保の同時進行を行う(3)安心と責任のバランスの取れた安定財源の確保を図る―があげられている(p1参照)。
経済好転後の税制抜本改革等の施行のために、その実・・・
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2008年12月22日(月)
医師養成のあり方について抜本的な検討を行うべき 規制改革推進第3次答申
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- 規制改革会議(第7回 12/22)《内閣府》
- 発信元:内閣府 規制改革・民間開放推進会議 カテゴリ: 医療制度改革
第3次答申では、医療分野について問題意識を提示し、「医療に関わる問題が毎日のように報道され、実際に医療現場が混乱しているのは、制度疲労が極限に達しつつある現れである」と言及している(p9参照)。その上で、具体的施策に、(1)医療のITの推進(2)後発医薬品の・・・
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2008年12月19日(金)
「生活防衛のための緊急対策」で景気回復を最優先 経済財政諮問会議
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政府が12月19日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は「生活防衛のための緊急対策」が示された。
緊急対策では、「今年度からの3年間のうちに景気回復を最優先で実現することとし、国民生活と経済を守るため、『生活対策』の実現及び税制改正に併せ、20年度第2次補正予算及び21年度予算において、果断の対策を実施する」として具体的施策を示している(p17~p31参照)。
舛添厚労相が提示した「現下の雇用・・・
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