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2008年07月29日(火)
厚生労働行政の信頼回復のため総点検を実施 社会保障5つの安心プラン
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政府は7月29日に「社会保障の機能強化のために緊急対策~5つの安心プラン~」を公表した。政府は、我が国の社会保障の現状に対して国民が抱く不安や不満に鑑み、今求められている5つの課題について、緊急に講ずべき対策等をまとめている。
5つの安心プランとして、(1)高齢者が活力を持って、安心して暮らせる社会(2)健康に心配があれば、誰もが医療を受けられる社会(3)未来を担う「子どもたち」を守り育てる社会(4)派・・・
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2008年07月29日(火)
「健康現役社会」実現に向け、主な取組み事項を取りまとめ 内閣府
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内閣府は7月29日に、「健康現役社会」を実現するための方策に関し、各府省が平成21年度概算要求や税制改革要望に盛り込んでいる主な新規・拡充事業等をとりまとめ、公表した。
資料には、(1)社会保障制度の「安心」の確保と強化(2)エイジフリーの勤労環境の整備(3)高齢者の知恵と経験を活かす仕組み(4)安心な長寿生活のための資産の活用(5)家族やコミュニティーにおける絆の強化―について、具体的な施策が示されてい・・・
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2008年07月29日(火)
後期高齢者医療の運営対策は予算編成課程で検討 平成21年度概算要求基準
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政府が7月29日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、平成21年度概算要求基準の考え方(p2~p5参照)や、今後の議論の進め方(p10~p12参照)が示された。
平成21年度予算においては、財政健全化と重要課題への対応の両立を図るとしているが、別途検討事項では、後期高齢者医療の円滑な運営対策については、予算編成過程において検討すると記載されている(p4~p5参照)。また、平成21年度の地方財政措・・・
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2008年07月28日(月)
医療機関の広告の完全自由化は困難 厚労省回答
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内閣府は7月28日に、全国規模の規制改革要望に対する各省庁からの回答を公表した。これは、6月2日から6月30日にかけて寄せられた全国規模の規制改革要望について、厚生労働省や文部科学省など、各省庁からの回答をまとめたもの(p1参照)。
厚労省が制度を所管している分野では、「医療機関のアウトカム情報の公開義務化」や「医療機関の広告の完全自由化」、「医薬品・医療機器の治験・承認手続を一層円滑化」があげられ・・・
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2008年07月28日(月)
2200億円の抑制を堅持、まずは財源をねん出 経済財政諮問会議
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政府が7月28日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、平成21年度予算の全体像が公表された。
この中で、平成21年度予算の骨格として、社会保障については、「自然増に対して、国の一般会計ベースで2200億円(国・地方を合わせて3200億円程度)の抑制を行う」と明記されている。また、医師不足への対応、救急医療体制の整備など生活者が真に求める重要課題については、財政健全化と両立させる観点から、まずは・・・
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2008年07月25日(金)
IT新改革戦略の重点計画2008、医療分野について明らかに
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- IT新改革戦略評価専門調査会(第1回 7/25)《内閣府》
- 発信元:内閣府 情報通信技術(IT)担当室 カテゴリ: 医療制度改革
IT政策ロードマップでは、(1)これまでのIT戦略の進捗とそれに対する評価(2)IT政策ロードマップの策定(3)国民本位のワンストップ電子行政、医療・社会保障サービスの実現(4)ITを安心して活用でき、環境に先進的な社会の実現(5)「つ・・・
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2008年07月24日(木)
薬学教育の充実に向け、学部・大学院のあり方について報告 日本学術会議
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政府はこのほど、日本学術会議がまとめた、医療系薬学の学術と大学院教育のあり方に関する報告書を公表した。
報告書では、(1)薬学及び医療系薬学の定義と学術としてのあり方(2)医療の高度化や医薬品開発の推進に向け今後発展が望まれる医療系薬学の研究領域(3)医療系薬学研究・教育の目標、課題と大学院教育における養成人材像―について記載されている(p4参照)。
新教育体制の下では、教育体制の充実に必要な人・・・
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2008年07月22日(火)
年金は横ばい、医療・介護福祉は増加 経済財政白書
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政府は7月22日に平成20年度の年次経済財政報告(経済財政白書)を公表した。報告書には、「リスクに立ち向かう日本経済」という副題が付けられている。
報告書によると、高齢化の進展に伴い、現行制度の下では、社会保障給付の増加は避けられない、国民所得比でみると、年金は横ばいだが医療や介護を含む福祉が増加していくと見込んでいる。また、国際的にみると、我が国の社会保障給付及び負担の水準はそれほど高くないが、高・・・
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2008年07月22日(火)
社会保障、一般会計や特別会計を通じたムダ・ゼロなどで財源をねん出
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政府が7月22日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、平成21年度予算の全体像などが議論された。
有識者議員から提示された「平成21年度予算の全体像に向けて」では、(1)経済財政の現状と見通し(2)今後の経済財政政策の考え方(3)平成21年度予算編成に向けて(4)平成21年度予算の骨格(5)税体系の抜本的改革―についてまとめられている(p12~p16参照)。
社会保障としては、現行制度の徹底した効・・・
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2008年07月15日(火)
処方せん電子化で調剤情報を医療機関へフィードバック 医療評価委員会
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- 医療評価委員会(平成20年度 第1回 7/15)《内閣府》
- 発信元:内閣府 情報通信技術(IT)担当室 カテゴリ: 医療提供体制
資料では(1)IT政策ロードマップ及び重点計画―2008案(IT戦略本部の活動状況報告)(p3~p9参照)(2)電子点数表の効果(p10~p12参照)(3)「医療サービスの質の向上等のためのレセプト情報等の活用に関する検討会」報告書(p13~p23参照)(4)電子処方せん及・・・
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2008年07月11日(金)
都道府県、政令指定都市、金融庁、厚労省、一体で自殺対策に向けて検討開始
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内閣府が7月11日に開催した、全国自殺対策主管課長等会議の初会合で配布された資料。この日は、(1)都道府県・政令指定都市における自殺対策および自死遺族支援の取組状況に関する調査(p7~p146参照)(2)自殺未遂者・自殺者親族等のケアに関する検討会(p147~p175参照)―の報告書が提示された。
また、かかりつけ医うつ病対策向上研修事業(p176~p180参照)の質疑応答集(p181参照)が掲載されており、「受講の・・・
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2008年07月03日(木)
高齢化の影響で医療・介護給付等が特に地方において増加 内閣府試算
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政府が平成20年7月にまとめた、都道府県別経済財政モデルによる「公的な受益と負担」の都道府県別試算に関する報告書。都道府県別経済財政モデルとは、内閣府が開発した都道府県別の経済・財政の動向を分析・試算するためのツールである(p3参照)。
報告書では(1)三大都市圏における「公的な受益」の推移(2)三大都市圏以外の地域での「公的な受益」の推移と試算(3)「公的な受益」と「公的な負担」の差の推移―などの要旨が・・・
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2008年07月02日(水)
医学部定員を国が管理する制度を見直すべき 規制改革会議
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- 規制改革会議 中間とりまとめ―年末答申に向けての問題提起―概要(7/2)《内閣府》
- 発信元:内閣府 規制改革・民間開放推進会議 カテゴリ: 医療制度改革
中間とりまとめでは、医療分野として(1)医療のIT化の推進(2)医薬品に関する規制改革(3)医師及び他の医療従事者の供給体制のあり方の検討(4)混合診療禁止措置の撤廃―について、問題提起や講じるべき施策を示している(p7~p17参照)。
医師の供給体制については、深刻化する医師不足対策として、「医学部の定員・・・
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2008年06月27日(金)
経済財政改革の基本方針2008を公表 経済財政諮問会議
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政府は6月27日に開催した経済財政諮問会議で、「経済財政改革の基本方針2008」を公表した。
前回公表された原案と同様、国民本位の行財政改革に向け、歳出・歳入一体改革については、引き続き「基本方針2006」「基本方針2007」にのっとり最大限の削減を行うとしている(p25参照)(p33参照)。
社会保障分野では、「医師不足への対応、少子化対策、長寿医療制度の運用改善などの重要課題に対しては必要な取組を行い・・・
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2008年06月23日(月)
医師不足、長寿医療制度などに必要な取組を 基本方針2008原案
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政府は6月23日に開催した経済財政諮問会議で、「経済財政改革の基本方針2008」の原案を公表した。
原案によると、「基本方針2008」は、日本経済の成長力を強化するとともに、豊かで安心できる国民生活を実現するための、経済財政改革の道筋を示すことを役割としている(p6参照)。
国民本位の行財政改革に向け、歳出・歳入一体改革については、引き続き「基本方針2006」「基本方針2007」にのっとり最大限の削減を行うと・・・
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2008年06月17日(火)
「基本方針2008」素案、重点課題は救急医療、医師不足への対応
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政府が6月17日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、「基本方針2008」の素案の審議等が行われた。
「基本方針2008」の素案は(1)日本経済の課題と改革の視点(2)成長力の強化(3)低炭素社会の構築(4)国民本位の行財政改革(5)安心できる社会保障制度、質の高い国民生活の構築(6)平成21年度予算の基本的考え方―の6章から構成されている(p4~p34参照)。
社会保障制度に関しては、具体的手段として(1)現行制・・・
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2008年06月10日(火)
規制改革の重点課題は審査支払機関の合理化等 経済財政諮問会議
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政府が6月10日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、規制改革および社会保障制度の課題等について議論された。
規制改革会議からは、医療分野の重点的な取り組みの課題として、社会保険診療報酬支払基金(レセプト審査支払機関)の合理化と、医師とその他の医療従事者の役割分担の見直しがあげられた(p4参照)。
社会保障の徹底した効率化努力では、供給コスト削減による歳出抑制として、「後発医薬・・・
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2008年06月05日(木)
規制改革推進の第3次答申に向け、社会保障・少子化対策など7項目を調査・審議
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- 規制改革会議の運営方針(改定)(6/5)《内閣府》
- 発信元:内閣府 規制改革・民間開放推進会議 カテゴリ: 医療制度改革
重点課題では、平成19年12月に取りまとめた「規制改革推進の第2次答申」に引き続き、平成20年末に予定されている第3次答申に向け、「社会保障・少子化対策」など7つの項目をあげ、集中的な調査・審議を行うとしている(p3参照)。
今後のスケジュールとしては、7月・・・
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2008年06月04日(水)
75歳以上の単身女性に低所得者多い 社会保障国民会議分科会
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政府が6月4日に開催した、社会保障国民会議の所得確保・保障(雇用・年金)分科会で配布された資料。この日は、分科会の中間取りまとめ骨子案が示された。
骨子案では、我が国の高齢者は平均的に高い所得水準だが、75歳以上単身女性などでは低所得者も多いとして、(1)公的年金の適用拡大(2)最低保障年金(3)個人資産の活用(4)最低生活の保障―などの仕組み等を検討している(p38参照)。
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2008年05月30日(金)
障害福祉サービス、より充実に 障害者白書
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政府は、5月30日に平成20年度の障害者白書の概要を公表した。今回の白書は15回目で、「障害者基本計画」の柱立てに沿って、平成19年度を中心に障害者のために行った施策からまとめられている(p1参照)。
具体的には、(1)相互の理解と交流(p14~p17参照)(2)社会参加へ向けた自立の基盤づくり(p18~p24参照)(3)日々の暮らしの基盤づくり(p25~p31参照)(4)住みよい環境の基盤づくり(p32~p37参照)―・・・
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2008年05月27日(火)
円滑な救急搬送・受入医療機関体制の整備が急務 交通安全白書
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政府は、5月27日に平成20年度の交通安全白書の概要を公表した。白書は、「平成19年度の交通事故の状況及び交通安全施策の現況」(p7~p41参照)と「平成20年度の交通安全施策に関する計画」(p42~p46参照)の2部構成になっている。
救助・救急体制の整備では、緊急現場、搬送途上における医療の充実を図るため、平成19年度末までに、13都道府県の救命救急センターにドクターヘリが配備され、その運用マニュアルの作成や無・・・
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2008年05月23日(金)
国保運営、都道府県単位による広域化を推進 経済財政諮問会議
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政府が5月23日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、地方分権改革と地方再生について議論された。
地方分権改革推進委員会からは、主な重点行政分野の抜本的見直しの勧告事項が示され、医療分野では、基準病床数の算定方法の見直し(23年度中に結論)と、国民健康保険の運営に関し、都道府県単位による広域化等を推進(21年度中に結論)をすることが掲げられている(p4参照)。
また、舛添厚労相から・・・
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2008年05月20日(火)
2055年には2.5人に1人が高齢者、4人に1人が後期高齢者 高齢社会白書
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政府は、5月20日に平成19年度の高齢社会白書の概要を公表した。白書は、「平成19年度の高齢化の状況及び高齢社会対策の実施状況」(p3~p35参照)と「平成20年度の高齢社会対策」(p36~p39参照)の2部構成となっている。
白書によると、高齢者人口のうち、前期高齢者人口は「団塊の世代」が高齢期に入った後に平成28(2016)年の1744万人でピークを迎える、としている。後期高齢者高齢者人口は増加を続け、平成29(2017)・・・
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2008年05月20日(火)
道路特定財源の一般財源化、年内に具体的な検討を 経済財政諮問会議
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政府が5月20日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、歳出・歳入一体改革について議論された。
有識者議員からは、平成21年度予算は「基本方針2006」で示した5年間の歳出・歳入一体改革のプログラムの3年目にあたるとして、「予算編成の原則」を引き続き遵守するとともに、新しい政策ニーズに対してはメリハリをつけて的確に応える必要があるとして、具体的な取組み項目を示している(p2~p3参照)。
ま・・・
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2008年05月16日(金)
自殺を考えたとき、約60%が「誰にも相談したことがない」 内閣府調査
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内閣府は5月16日に、自殺対策に対する意識調査結果を公表した。この調査は、自殺に対する国民の意識や自殺サイトへの接触などの実態を把握するため、全国20歳以上の3000人に対して行われ、1808人(60.3%)より回答を得ている(p7参照)。
主な調査項目は、(1)メディア(2)悩みやストレスに関すること(3)自殺やうつに関する意識(4)自殺予防等に関するボランティア活動―となっている。
自殺したいと思ったことがあ・・・
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