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2020年01月10日(金)

注目の記事 感染症] 中国の原因不明肺炎で院内感染対策 感染研がウェブサイトに掲載

コロナウイルスに関する解説及び中国で報告されている原因不明の肺炎に関連する情報(1/10)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 国立感染症研究所は10日、「中国湖北省武漢市で報告されている原因不明の肺炎に対する対応と院内感染対策」をウェブサイトに掲載した。原因不明の肺炎の疑い例のスクリーニングや感染対策などを記載。「医療従事者は、診察する際にサージカルマスクを含めた標準予防策を実施していることを前提とする」などとしている(p1~p2参照)。 スクリーニングに関しては、発熱または呼吸器症状を訴える患者に対して、武漢への渡航歴(・・・

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2020年01月10日(金)

注目の記事 [改定情報] 20年度改定の議論の整理、次回取りまとめへ 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第444回 1/10)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 厚生労働省は1月10日の中央社会保険医療協議会・総会に、「令和2年度(2020年度)診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理案」を提示した。改定の基本方針に掲げられた▽医療従事者の負担軽減、医師等の働き方改革の推進▽患者・国民にとって身近であって、安心・安全で質の高い医療の実現▽医療機能の分化・強化、連携と地域包括ケアシステムの推進▽効率化・適正化を通じた制度の安定性・持続可能性の向上―の4つの柱に沿って、これ・・・

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2020年01月09日(木)

感染症] 感染性胃腸炎、東京の患者報告数が7週連続で増加

東京都感染症週報2019年第52週(12月23日-12月29日)《東京都感染症情報センター》
発信元:東京都感染症情報センター   カテゴリ: 保健・健康
 ノロウイルスなどの感染によって、嘔吐や下痢といった症状を伴う「感染性胃腸炎」の患者報告数が東京都内で増えている。警報基準値を超えた保健所管内も出てきており、東京都感染症情報センターは「今後の動向に注意が必要」としている(p5参照)。 同センターが9日に公表した感染症週報によると、2019年12月23日から29日までの週の定点医療機関当たりの患者報告数は、前週比約2%増の10.28人で7週連続で増加した・・・

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2020年01月08日(水)

[インフル] 東京のインフルエンザ患者報告数、7週連続で増加

東京都感染症発生動向調査(1/8)《東京都感染症情報センター》
発信元:東京都   カテゴリ: 保健・健康
 東京都内のインフルエンザの患者報告数が7週連続で増えたことが8日、東京都感染症情報センターが公表した感染症発生動向調査の週報(ウェブ版)で分かった。 週報によると、昨年12月23日から29日までの週の定点医療機関当たりの患者報告数は、前週比約3%増の23.18人となった。都内の全31保健所管内のうち4保健所管内で警報基準値(30.0人)を上回っている。 保健所管内別では、八王子市が38.0人で最も多く、以下は、多摩小平・・・

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2020年01月07日(火)

感染症] 風しん累積患者数2,294人に 緊急情報・第51週

風疹流行に関する緊急情報 2019年12月25日現在(1/7)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所 感染症疫学センター   カテゴリ: 保健・健康
 国立感染症研究所・感染症疫学センターは7日、「風しん流行に関する緊急情報 2019年第51週(12月16日-12月22日)」を公表した。それによると新規報告された風しん患者数は6人、第1週からの累積患者報告数は、前週から6人増え、2,294人(遅れ報告数を含む)となった(p1参照)。 地域別の累積患者報告数は、東京都(854人)、神奈川県(293人)、千葉県(200人)、埼玉県(197人)、大阪府(130人)の順に多い。第51週に複・・・

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2020年01月07日(火)

感染症] 昨年のSFTS症例、過去最多の報告数に 感染研が概要を公表

感染症発生動向調査で届出られたSFTS症例の概要 2019年12月25日現在(1/7)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所   カテゴリ: 保健・健康
 国立感染症研究所は7日、感染症発生動向調査で届け出られたSFTS(重症熱性血小板減少症候群)症例の概要(2019年12月25日現在)を公表した。19年の症例数は101例で、感染症法で全数把握対象疾患の4類感染症に指定された13年以降の年間報告数では最多となっている。 感染症法で全数把握対象疾患(4類感染症)に指定された13年3月4日以降の症例は、前回公表した11月27日までの集計分から5例増え、497例となった。 同研究所は、こ・・・

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2020年01月07日(火)

感染症] 中国の原因不明肺炎、帰国者に自己申告呼び掛け 厚労省

中華人民共和国湖北省武漢市における原因不明肺炎の発生について(第2報)(1/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康
 中国湖北省武漢市で原因不明の肺炎が複数報告されていることを受け、厚生労働省は7日、空港の検疫ブースにおける対応などを発表した。武漢市からの帰国者に自己申告するよう呼び掛け、咳や発熱などの症状がある場合は医療機関を受診するよう求めている(p1参照)。 厚労省によると、5日現在、中国で59例の確定例が報告されており、このうち7例が重症となっている。人から人への感染については「明らかな証拠はない」と説明・・・

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2019年12月27日(金)

感染症感染症週報 19年第50週(12月9日-12月15日) 国立感染症研究所

感染症週報 2019年第50週(12月9日-12月15日)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所   カテゴリ: 保健・健康
 国立感染症研究所は昨年12月27日、「感染症週報 第50週(12月9日-12月15日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り(p6参照)(p33~p35参照)。▽インフルエンザ/15.62(前週9.52)/第43週以降増加が続いており、過去5年間の同時期と比較してかなり多い▽RSウイルス感染症/0.51(0.50)/前週から増加▽咽頭結膜熱/0.80(0.73)/第46週以降増加が続いており、過去5年間の同時期と・・・

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2019年12月25日(水)

[インフル] 東京のインフルエンザ患者報告数、6週連続で増加

東京都感染症発生動向調査(12/25)《東京都感染症情報センター》
発信元:東京都   カテゴリ: 保健・健康
 東京都内のインフルエンザの患者報告数が6週連続で増えたことが25日、東京都感染症情報センターが公表した感染症発生動向調査の週報(ウェブ版)で分かった。 週報によると、16日から22日までの週の定点医療機関当たりの患者報告数は、前週比約32%増の22.3人となった。都内の全31保健所管内のうち5保健所管内で警報基準値(30.0人)を上回った。 保健所管内別では、島しょが64.0人で最も多く、以下は、八王子市(33.78人)、・・・

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2019年12月24日(火)

[病院] 医療施設動態調査 19年度10月末概数 厚労省

医療施設動態調査(令和元年10月末概数)(12/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 保健統計室   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
 厚生労働省はこのほど、「医療施設動態調査(2019年10月末概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●施設数【病院】▽全体/8,292施設(前月比8施設減)▽精神科病院/1,054施設(増減なし)▽一般病院/7,238施設(8施設減)▽療養病床を有する病院(再掲)/3,655施設(7施設減)▽地域医療支援病院(再掲)/617施設(増減なし)【一般診療所】▽全体/10万2,703施設(72施設増)▽有床診療所/6,619施設(25施設減)▽療養病床を有す・・・

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2019年12月24日(火)

感染症] 風しん累積患者数2,288人に 緊急情報・第50週

風疹流行に関する緊急情報 2019年12月18日現在(12/24)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所 感染症疫学センター   カテゴリ: 保健・健康
 国立感染症研究所・感染症疫学センターはこのほど、「風しん流行に関する緊急情報 2019年第50週(12月9日-12月15日)」を公表した。それによると新規報告された風しん患者数は5人、第1週からの累積患者報告数は、前週から7人増え、2,288人(遅れ報告数を含む)となった(p1参照)。 地域別の累積患者報告数は、東京都(854人)、神奈川県(292人)、千葉県(200人)、埼玉県(197人)、大阪府(130人)の順に多い。第50週・・・

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2019年12月24日(火)

[インフル] 首都圏でインフル患者増、一部地域で警報レベルに

東京都感染症週報 2019年第50週《東京都》・神奈川県感染症発生情報(50週報)《神奈川県》・感染症患者発生情報(週報)埼玉県内情報 2019年第50週《埼玉県》・千葉県結核・感染症週報 第50週《千葉県》ほか
発信元:東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県   カテゴリ: 保健・健康
 インフルエンザの流行拡大に伴い、首都圏で警報レベルの保健所管内が出てきた。9日から15日までの週の定点医療機関当たりの患者報告数は、東京、埼玉、神奈川の3都県で前週に引き続き注意報の基準値を超過。千葉県でも注意報の基準値を上回った。 この週の定点医療機関当たりの患者報告数は、埼玉県で前週比約1.9倍の20.84人、神奈川県で約1.5倍の19.17人、東京都で約1.6倍の16.84人、千葉県で約1.9倍の16.61人となり、いずれも・・・

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2019年12月20日(金)

感染症感染症週報 19年第49週(12月2日-12月8日) 国立感染症研究所

感染症週報 2019年第49週(12月2日-12月8日)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所   カテゴリ: 保健・健康
 国立感染症研究所は20日、「感染症週報 第49週(2日-8日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り(p6参照)(p25~p27参照)。▽インフルエンザ/9.52(前週5.52)/第43週以降増加が続いており、過去5年間の同時期と比較してかなり多い▽RSウイルス感染症/0.50(0.52)/前週から減少▽咽頭結膜熱/0.73(0.63)/第46週以降増加が続いている▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/3.27(3.10)・・・

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2019年12月18日(水)

感染症] 風しん累積患者数2,281人に 緊急情報・第49週

風疹流行に関する緊急情報 2019年12月11日現在(12/18)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所 感染症疫学センター   カテゴリ: 保健・健康
 国立感染症研究所・感染症疫学センターは18日、「風しん流行に関する緊急情報 2019年第49週(2日-8日)」を公表した。それによると新規報告された風しん患者数は7人、第1週からの累積患者報告数は、前週から7人増え、2,281人(遅れ報告数を含む)となった(p1参照)。 地域別の累積患者報告数は、東京都(852人)、神奈川県(292人)、千葉県(199人)、埼玉県(196人)、大阪府(130人)の順に多い。第49週に複数患者の・・・

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2019年12月18日(水)

[インフル] 東京のインフル患者報告数、5週連続で増加

東京都感染症発生動向調査(12/18)《東京都感染症情報センター》
発信元:東京都感染症情報センター   カテゴリ: 保健・健康
 東京都内のインフルエンザの患者報告数が5週連続で増えたことが18日、東京都感染症情報センターが公表した感染症発生動向調査の週報(ウェブ版)で分かった。 週報によると、9日から15日までの週の定点医療機関当たりの患者報告数は、前週比約1.6倍の16.84人となった。品川区を除く全保健所管内で注意報の基準値(10.0人)を超えている。 保健所管内別では、島しょが26.5人で最も多く、以下は、町田市(25.62人)、八王子市(2・・・

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2019年12月16日(月)

[インフル] 首都圏でインフル流行拡大、3都県で注意報レベル

東京都感染症週報 2019年第49週《東京都》・神奈川県感染症発生情報(49週報)《神奈川県》・感染症患者発生情報(週報)埼玉県内情報 2019年第49週《埼玉県》・千葉県結核・感染症週報 第49週《千葉県》ほか
発信元:東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県   カテゴリ: 保健・健康
 首都圏でインフルエンザの流行が拡大している。2日から8日までの週の定点医療機関当たりの患者報告数は、東京、埼玉、神奈川の3都県で注意報の基準値を上回った(p5参照)(p33参照)(p20参照)。東京都福祉保健局は「今後、大きな流行へと拡大する可能性がある」と指摘している。 この週の定点医療機関当たりの患者報告数は、神奈川県で前週比約1.8倍の12.86人、埼玉県で約1.9倍の11.26人、東京都で約1.7倍の10.3・・・

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2019年12月13日(金)

感染症感染症週報 19年第48週(11月25日-12月1日) 国立感染症研究所

感染症週報 2019年第48週(11月25日-12月1日)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所   カテゴリ: 保健・健康
 国立感染症研究所は13日、「感染症週報 第48週(11月25日-12月1日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り(p6参照)(p28~p30参照)。▽インフルエンザ/5.52(前週3.11)/第43週以降増加が続いており、過去5年間の同時期と比較してかなり多い▽RSウイルス感染症/0.52(0.51)/前週から増加▽咽頭結膜熱/0.63(0.55)/3週連続で増加▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/3.10(2.55)/前・・・

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2019年12月13日(金)

[医療提供体制] ゲノム医療推進へ体制の整備に5.8億円 19年度補正予算案

令和元年度厚生労働省補正予算案の概要をお知らせします(12/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 会計課   カテゴリ: 予算・人事等
 厚生労働省は、13日に公表した2019年度補正予算案の概要で、全ゲノムの本格解析に向けた体制の整備に5.8億円を充てるとしている。これにより、全ゲノム解析を試験的に実施する方針だ(p5参照)。 厚労省は、提示した追加額1,272億円のうち、275億円を「未来への投資と東京オリンピック・パラリンピック後も見据えた経済活力の維持・向上」に充当する(p2参照)。 そのうち、医療関連分野に関しては、▽感染症対策にかかわ・・・

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2019年12月11日(水)

[インフル] 東京の患者報告数が注意報レベルに 過去5年間で最も早く

東京都感染症週報 2019年第49週(12/11)《東京都感染症情報センター》
発信元:東京都感染症情報センター   カテゴリ: 保健・健康
 東京都のインフルエンザ患者報告数が注意報の基準値を上回ったことが11日、東京都感染症情報センターが公表した感染症発生動向調査の週報(ウェブ版)で分かった(p5参照)。注意報の基準値に達した時期は、過去5年間で最も早い。 週報によると、2日から8日までの週の定点医療機関当たりの患者報告数は、前週比約1.7倍の10.36人で、注意報の基準値(10.0人)を超えている(p5参照)。 保健所管内別では、文京が20.0人・・・

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2019年12月10日(火)

感染症] 風しん累積患者数2,274人に 緊急情報・第48週

風疹流行に関する緊急情報 2019年12月4日現在(12/10)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所 感染症疫学センター   カテゴリ: 保健・健康
 国立感染症研究所・感染症疫学センターは10日、「風しん流行に関する緊急情報 2019年第48週(11月25日-12月1日)」を公表した。それによると新規報告された風しん患者数は8人、第1週からの累積患者報告数は、前週から8人増え、2,274人(遅れ報告数を含む)となった(p1参照)。 地域別の累積患者報告数は、東京都(850人)、神奈川県(290人)、千葉県(199人)、埼玉県(196人)、大阪府(128人)の順に多い。第48週に複・・・

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2019年12月09日(月)

[インフル] 首都圏でインフルエンザ拡大、注意報の基準上回る地域も

東京都感染症週報 2019年第48週《東京都》・神奈川県感染症発生情報(48週報)《神奈川県》・感染症患者発生情報(週報)埼玉県内情報 2019年第48週《埼玉県》・千葉県結核・感染症週報 第48週《千葉県》
発信元:東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県   カテゴリ: 保健・健康
 インフルエンザの流行拡大に伴い、首都圏の一部の保健所管内で、患者報告数が注意報の基準値を上回るケースが出てきた。埼玉県内では2つの保健所管内で注意報の基準値を超過。同県は年齢別の患者報告数について「8歳が最も多く、4歳から8歳で全体の66%を占めている」と説明している(p31参照)。 11月25日から12月1日までの週の定点医療機関当たりの患者報告数は、神奈川県で前週比約1.8倍の7.08人、東京都で約2.1倍の6.17・・・

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2019年12月06日(金)

感染症感染症週報 19年第47週(11月18日-11月24日) 国立感染症研究所

感染症週報 2019年第47週(11月18日-11月24日)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所   カテゴリ: 保健・健康
 国立感染症研究所は6日、「感染症週報 第47週(11月18日-11月24日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り(p6参照)(p25~p27参照)。▽インフルエンザ/3.11(前週1.84)/第43週以降増加が続いており、過去5年間の同時期と比較してかなり多い▽RSウイルス感染症/0.51(0.58)/第38週以降減少が続いている▽咽頭結膜熱/0.55(0.50)/2週連続で増加▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/2.・・・

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2019年12月06日(金)

[インフル] 東京都のインフルエンザ患者報告数が倍増 3週連続で増加

東京都インフルエンザ情報第8号(12/6)《東京都健康安全研究センター》
発信元:東京都健康安全研究センター   カテゴリ: 保健・健康
 東京都感染症情報センターは6日、「東京都インフルエンザ情報」(第8号)をウェブサイトで公表した。都内の11月25日から12月1日までの週の定点医療機関当たりの患者報告数は、前週比約2.1倍の6.17人で、3週連続で増加した(p1参照)。 インフルエンザ情報によると、この週の患者報告数は、2018年の同期(0.94人)と比べて約6.6倍の規模となっている。保健所管内別では、荒川区(15.0人)と目黒区(12.88人)で注意報レベル・・・

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2019年12月05日(木)

感染症] 薬剤耐性菌で年8千人超が国内で死亡 国際医療研究センター病院

日本での薬剤耐性(AMR)による深刻な被害を調査 MRSA菌血症とフルオロキノロン耐性大腸菌血症で年間約8,000名が死亡(12/5)《国立国際医療研究センター病院》
発信元:国立国際医療研究センター病院   カテゴリ: 保健・健康
 抗菌薬が効かない薬剤耐性菌によって、2017年に国内で推計8,000人超が亡くなったとする調査結果を、国立国際医療研究センター病院が公表した。薬剤耐性菌による死亡者数の調査は、国内で初めて(p1参照)。 調査を実施したのは、同病院のAMR臨床リファレンスセンターと、国立感染症研究所薬剤耐性研究センターの研究チーム。調査では、薬剤耐性菌の中でも検出の頻度が高いとされるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)と、・・・

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2019年12月04日(水)

注目の記事 感染症] 東京五輪の感染症リスク、サーベイランス体制整備を 会計検査院

国会からの検査要請事項に関する報告(12/4)《会計検査院》
発信元:会計検査院   カテゴリ: 保健・健康
 会計検査院はこのほど、東京オリンピック・パラリンピックに向けた取り組み状況などに関する会計検査の結果を公表した。厚生労働省関連の事業については「感染症発生動向調査事業」の問題点を指摘。感染症のリスク評価を実施していない地方公共団体が24あることを取り上げ、「サーベイランス体制の整備等を行うなど必要な準備に一層努めるよう関係する地方公共団体に促す必要がある」としている(p104~p106参照)。 検査結果・・・

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