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2022年02月18日(金)
[病院] 医療施設動態調査 21年11月末概数 厚労省
- 厚生労働省は18日、「医療施設動態調査(2021年11月末概数)」を公表した。詳細は以下の通り(参照)。●施設数【病院】▽全体/8,197施設(前月比2施設減)▽精神科病院/1,054施設(増減なし)▽一般病院/7,143施設(2施設減)▽療養病床を有する病院(再掲)/3,500施設(5施設減)▽地域医療支援病院(再掲)/659施設(増減なし)【一般診療所】▽全体/10万4,399施設(23施設増)▽有床診療所/6,142施設(17施設減)▽療養・・・
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2022年02月16日(水)
[医療提供体制] 感染者減少も重症病床使用率の増加傾向続く可能性 厚労省
- 厚生労働省は16日、第72回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。全国の感染者数の減少傾向が続いても「当面は多くの地域で軽症・中等症の医療提供体制等のひっ迫と、高齢の重症者数の増加による重症病床使用率の増加傾向も続く可能性がある」との見解を示している(p3参照)。 厚労省によると、2月9日時点の全国の入院者数は2万3,740人で、1週間前と比べて2,556人増えて・・・
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2022年02月02日(水)
[医療提供体制] より重症化しやすいデルタ株による感染者も検出 厚労省
- 厚生労働省は2日、第70回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。オミクロン株への置き換わりが進んでいるが「より重症化しやすいデルタ株による感染者も検出されている」と解説。オミクロン株については、感染拡大が先行した沖縄県では若年層で感染者数が減少しているが「70歳代で増加が継続するとともに、入院例も増加し続けている」との見解を示している(p3参照)。 ・・・
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2022年01月26日(水)
[医療提供体制] 感染の場、医療機関などに広がりつつある 厚労省
- 厚生労働省は、第69回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(26日開催)の感染状況の分析・評価などを公表した。今回の感染者急増について、忘年会、クリスマス、年末・年始や1月の連休などによる接触機会の増加の影響が大きかったとしながらも「感染の場は家庭、職場、学校、医療機関、介護施設などに広がりつつある」との認識を示している(p3参照)。 新規感染者については「20歳代以下を中心に増加してい・・・
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2022年01月20日(木)
[医療提供体制] デルタ株による感染者も検出、重症例も発生 厚労省
- 厚生労働省は、第68回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(20日開催)の感染状況の分析・評価などを公表した。デルタ株からオミクロン株へと置き換わりが進んでいるが、デルタ株による感染者も検出されていると解説。「デルタ株による感染はより重症化しやすく、実際に重症例も発生している」と記載している(p3参照)。 感染状況については、全国で新規感染者数が急速に増加していることに伴い「療養者数が・・・
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2022年01月13日(木)
[医療提供体制] 高齢者に感染波及で重症者の増加につながる可能性 厚労省
- 厚生労働省は13日、第67回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。デルタ株と比較してオミクロン株による感染は重症化しにくい可能性が示唆されているが、現在の若者中心の感染拡大により療養者数が急激に増加した場合は「軽症・中等症の医療提供体制等が急速にひっ迫する可能性があること、さらに、今後高齢者に感染が波及することで重症者数の増加につながる可能性があること・・・
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2021年12月24日(金)
[病院] 医療施設動態調査 21年10月末概数 厚労省
- 厚生労働省は24日、「医療施設動態調査(2021年10月末概数)」を公表した。詳細は以下の通り(p1参照)。●施設数【病院】▽全体/8,199施設(前月比6施設減)▽精神科病院/1,052施設(1施設増)▽一般病院/7,147施設(7施設減)▽療養病床を有する病院(再掲)/3,518施設(10施設減)▽地域医療支援病院(再掲)/633施設(1施設増)【一般診療所】▽全体/10万4,538施設(77施設増)▽有床診療所/6,205施設(10施設減)▽療養病・・・
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2021年12月22日(水)
[医療提供体制] オミクロン株、感染拡大が急速に進むことを想定を 厚労省
- 厚生労働省は22日、第64回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。オミクロン株に関しては「今後、感染拡大が急速に進むことを想定すべき状況にある」と指摘。重症度については十分な知見が得られていないとしながらも「急激な感染拡大により、医療提供体制が急速にひっ迫する可能性に留意が必要である」との見解を示している(p2参照)。 厚労省によると、12月15日時点の・・・
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2021年12月16日(木)
[医療提供体制] オミクロン株感染例と同一空間共有は幅広な検査を 厚労省
- 厚生労働省は16日、第63回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。オミクロン株に関しては「感染性・伝播性の高さ、再感染のリスク、ワクチンや治療薬の効果への影響などが懸念されている」としている。オミクロン株感染例と同一空間を共有した人については「マスクの着用の有無や接触時間に関わらず、幅広な検査の対象としての対応を行うことが推奨される」との見解を示してい・・・
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2021年12月10日(金)
[診療報酬] 地ケアの転棟患者割合、400床未満にも減算適用を 支払側が主張
- 中央社会保険医療協議会の支払側委員は10日の総会で、地域包括ケア病棟入院料2を届け出ている400床未満(許可病床)の医療機関も、自院の一般病棟から転棟した患者の割合が基準を満たさなければ入院料の減算ルールを適用すべきだと主張した。地域包括ケア病棟に求められるポストアキュート機能を担ってもらうよう促すためだ。また、果たすべき役割に応じて同入院料・入院医療管理料の点数にメリハリを付けることも改めて求めたが・・・
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2021年12月08日(水)
[感染症] 社会福祉施設などでクラスター、下げ止まりを懸念 厚労省
- 厚生労働省は8日、第62回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。全国の新規感染者数について「非常に低い水準となっているが、感染伝播は未だに継続」と指摘。一部の地域では、事業所や社会福祉施設などでのクラスターや感染経路不明事案の発生による一時的な増加も見られることを取り上げ「下げ止まりが懸念される」としている(p2参照)。 厚労省によると、12月1日時点・・・
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2021年12月03日(金)
[医療提供体制] 再検証対象の公立・公的175医療機関が合意済み 厚労省
- 厚生労働省は3日、医療機関ごとの病床数の再検証対象とされた436の公立・公的医療機関について、各構想区域での地域医療構想調整会議(調整会議)で175医療機関が合意済みとなったことを明らかにした(p8参照)。また、24医療機関が新たに対象外となり、調整会議で「再検証中」の状況にあるのは237医療機関であることが分かった。 厚労省は、「地域医療構想に関する地域の検討・取組状況等」についての調査結果を同日の「第・・・
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2021年12月01日(水)
[感染症] オミクロン株、国内のサーベイランス体制の強化を 厚労省
- 厚生労働省は1日、第61回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。南アフリカからWHOに初めて報告された新たな変異株(オミクロン株)について「水際対策や国内のサーベイランス体制の強化を図るとともに、引き続きWHOや諸外国の動向等の情報を収集・分析することで、その動向を監視し、適切に対応していくことが必要」との見解を示している(p2参照)。 厚労省によると、1・・・
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2021年11月30日(火)
[病院] 医療施設動態調査 21年9月末概数 厚労省
- 厚生労働省は11月30日、「医療施設動態調査(2021年9月末概数)」を公表した。詳細は以下の通り(p1参照)。●施設数【病院】▽全体/8,205施設(前月比8施設減)▽精神科病院/1,051施設(増減なし)▽一般病院/7,154施設(8施設減)▽療養病床を有する病院(再掲)/3,528施設(5施設減)▽地域医療支援病院(再掲)/632施設(増減なし)【一般診療所】▽全体/10万4,461施設(148施設増)▽有床診療所/6,215施設(15施設減)▽・・・
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2021年11月26日(金)
[診療報酬] 外来の医療内容などのデータ提出への評価を提案 厚労省
- 厚生労働省は26日、診療した患者の病態や医療内容などに係るデータを提出した医療機関への評価の在り方について、中央社会保険医療協議会・総会で論点として示した(p69参照)。外来・在宅医療、リハビリテーションなどの機能や役割を適切に分析するため、2022年度の診療報酬改定での評価を想定した提案だが、診療側は慎重な検討を求めた。 現在の診療報酬の仕組みでは、病院が患者のデータを厚生労働省に提出した場合にデ・・・
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2021年11月17日(水)
[医療提供体制] 感染伝播は継続、次の拡大に備え体制の強化を 厚労省
- 厚生労働省は、第59回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(17日開催)の感染状況の分析・評価などを公表した。全国的に新規感染者数は非常に低い水準となっているが「感染伝播は継続している」と指摘。「次の感染拡大に備えた医療提供体制・公衆衛生体制の強化を進めることにより、感染リスクを引き下げながら経済社会活動の継続を可能とする新たな日常の実現を図ることが求められる」としている(p2参照)。・・・
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2021年11月09日(火)
[感染症] テレワークの推進状況を踏まえ柔軟な働き方の呼びかけを 厚労省
- 厚生労働省は、第58回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(9日開催)の感染状況の分析・評価などを公表した。「社会経済活動の活発化が想定される中で、今後の感染再拡大も見据え、現在の感染状況が改善している状態や低い水準を維持していくことが重要」と指摘。国や自治体においては「企業におけるテレワーク等の推進状況を踏まえた柔軟な働き方の実施に向けて呼びかけを行うことが必要」などとしている・・・
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2021年10月29日(金)
[病院] 医療施設動態調査 21年8月末概数 厚労省
- 厚生労働省は10月29日、「医療施設動態調査(2021年8月末概数)」を公表した。詳細は以下の通り(p1参照)。●施設数【病院】▽全体/8,213施設(前月比1施設減)▽精神科病院/1,051施設(1施設減)▽一般病院/7,162施設(増減なし)▽療養病床を有する病院(再掲)/3,533施設(2施設減)▽地域医療支援病院(再掲)/632施設(1施設増)【一般診療所】▽全体/10万4,313施設(163施設増)▽有床診療所/6,230施設(17施設減)▽療・・・
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2021年10月26日(火)
[医療提供体制] 一部地域でクラスター、感染者数下げ止まりを懸念 厚労省
- 厚生労働省は、第57回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(26日開催)の感染状況の分析・評価などを公表した。一部の地域でクラスターの発生や感染経路不明事案の散発的な発生による一時的な増加傾向が見られることを指摘。「感染者数の減少速度鈍化や下げ止まりが懸念される」としている(p2参照)。 厚労省によると、10月20日時点の全国の入院者数は1,901人で、1週間前と比べて947人減っている。全国の受・・・
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2021年10月20日(水)
[医療提供体制] コロナ重症者数、感染拡大前の水準以下に 厚労省
- 厚生労働省は、第56回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(20日開催)の感染状況の分析・評価などを公表した。新規感染者数の減少に伴い、療養者数、重症者数、死亡者数も減少が続いていると評価。重症者数については「今回及び今春の感染拡大前の水準以下となった」としている(p2参照)。 厚労省によると、10月13日時点の全国の入院者数は2,848人で、1週間前と比べて1,731人減っている。全国の受入確保病・・・
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2021年10月20日(水)
[診療報酬] 生活習慣病管理料、多職種連携への評価の充実を提案 診療側
- 中央社会保険医療協議会の診療側委員は20日の総会で、診療報酬の「生活習慣病管理料」(650-1,280点/月1回)について、多職種連携で生活習慣病の患者に治療や管理を行った場合の評価を充実させることや、その要件を簡素化することを提案した。2022年度の診療報酬改定を見据えたもので、これらへの反対意見は出なかった。 この管理料は、生活習慣病の患者に総合的な治療・管理を行った許可病床数200床未満の病院や診療所への評・・・
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2021年10月19日(火)
[医療提供体制] 国立病院機構とJCHOにコロナ病床の増加を要求 後藤厚労相
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- 独立行政法人国立病院機構法第21条第1項に基づく要求について、独立行政法人地域医療機能推進機構法第21条第1項に基づく要求について(10/19付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2021年10月13日(水)
[医療提供体制] ワクチン効果減弱のブレイクスルー感染増加も想定 厚労省
- 厚生労働省は14日、第55回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(13日開催)の感染状況の分析・評価などを公表した。ワクチン接種がさらに進むことによる感染拡大の抑制・重症化予防が期待される一方「ワクチンの効果の減弱によるブレイクスルー感染の増加も想定される」とし、ワクチン接種者であっても症状が疑われる場合、引き続き受診・検査を行うよう求めている(p2参照)。 厚労省によると、10月6日時点・・・
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2021年10月12日(火)
[医療提供体制] 急性期病院の経営、都市部の二次医療圏で厳しい状況に
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- 地域別にみる急性期病院の特徴について(10/12)《福祉医療機構》
- 発信元:独立行政法人福祉医療機構 カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
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2021年10月11日(月)
[医療改革] 2022年度予算編成へ提言取りまとめに向け有識者からヒアリング
- 財政制度等審議会の財政制度分科会は11日、2022年度予算編成への提言(秋の建議)の取りまとめに向け、有識者からヒアリングを行った。この中で、医療経営コンサルティングを手掛けるグローバルヘルスコンサルティング・ジャパン(GHC)の渡辺幸子社長は、医療提供体制を巡る問題点などを説明した。 渡辺氏は、急性期を選択して報告しながら実際には医療資源の投入量が少なく低密度の医療を提供する、いわゆる「なんちゃって急・・・
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