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2006年11月16日(木)
厚労省が自民党委員会で障害者自立支援法の障害程度区分を説明
- 自由民主党が11月16日に開催した「社会保障制度調査会障害者福祉委員会」で配布された資料。この日は、厚生労働省の新村精神・障害保健課長から、障害者自立支援法の障害程度区分について説明が行われた。障害程度区分については、これまで支援サービスの必要度を示す客観的な指標がないことで、「必要度の高い方に必ずしも必要なサービスが提供されていない」「必要度に応じた人員配置・報酬支払が困難」といった問題点があった&l・・・
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2006年10月10日(火)
厚労省、要介護認定調査検討会の初会合を開催
- 厚生労働省が10月10日に開催した「要介護認定調査検討会」の初会合で配布された資料。同検討会は、要介護認定における一次判定の仕組みについて、専門的・技術的検討を行うために設置された。資料では、(1)要介護認定調査検討会要綱(案)(p4参照)(2)高齢者介護実態調査の概要(p5~p12参照)(3)ケアコード一覧表(p13~p16参照)(4)認定調査票(案)(p17~p27参照)(5)高齢者介護実態調査事業における想定・・・
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2006年07月28日(金)
介護保険事業状況報告の概要(平成18年2月暫定版)(7/28)《厚労省》
- 厚生労働省が7月28日に公表した「介護保険事業状況報告の概要(平成18年2月暫定版)」。これによると、平成18年2月末時点の要介護(要支援)認定者数は430万人で、第1号被保険者に対する割合は16.7%となっている。また、居宅介護(支援)サービス受給者数(現物給付12月サービス分、償還給付1月支出決定分)は、264.9万人となっている。保険給付費の総額は4556億円となっており、居宅介護(支援)サービス分は2456億円(約54%)・・・
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2006年07月28日(金)
在宅介護の現状と介護保険制度の見直しに関する調査(7/27)《内閣府》
- 政府が7月27日に公表した「在宅介護の現状と介護保険制度の見直しに関する調査」報告書。これは平成18年3月に在宅要介護者と同居している、または過去に同居していた人1800人を対象に行われたアンケート調査結果をまとめたもの。この調査結果により、改正介護保険法の効果や今後の制度の在り方などを明らかにすることが目的。調査結果から、要介護度3付近が介護者の負担のピークになっていることがわかった。また、専業主婦等の在・・・
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2006年06月09日(金)
地域支援事業の実施について(6/9付 通知)《厚労省》
- 厚生労働省が6月9日付けで都道府県介護保険担当課宛てに出した、地域支援事業の実施に関する通知。地域支援事業は、介護予防事業、包括的支援事業、その他の地域支援事業を行うことにより、介護保険の被保険者が要介護または要支援状態となることを予防するとともに、要介護状態になってもできる限り自立した日常生活を営むことができるよう支援することを目的に行なうもの(p2参照)。この通知では、「地域支援事業実施要綱」・・・
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2006年05月31日(水)
介護保険制度の被保険者・受給者範囲に関する有識者会議(第2回 5/31)《厚労省》
- 5月31日に開催された厚生労働省の「介護保険制度の被保険者・受給者範囲に関する有識者会議」で配布された資料。この日は、介護保険と障害者自立支援法の関係について厚労省の担当官より説明が行われた。現行では、障害者のうち要介護状態にある者は、障害の種別に関係なく介護保険制度が優先的に適用されるが、仮に被保険者の範囲が拡大されたとしても、同じ取り扱いになるとしている(p5参照)。また、20歳以上65歳未満の若・・・
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2006年05月29日(月)
平成17年 介護サービス施設・事業所調査結果速報(5/29)《厚労省》
- 厚生労働省が5月29日に公表した介護サービス施設・事業所調査結果の速報。この調査は、全国の介護サービスの提供体制やその内容を把握し、介護サービスの提供基盤整備に関する基礎資料を得ることを目的とし、全国の介護保険施設、居宅サービス事業所、居宅介護支援事業所を対象に行われている。平成17年10月1日現在の「介護療養型医療施設」は3411施設で、前年より306施設減少している。それに伴い、入所者数も5449人減少している・・・
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2006年04月04日(火)
平成16年度介護保険事業状況報告(年報)について(4/4)《厚労省》
- 厚生労働省が4月4日に公表した「平成16年度介護保険事業状況報告(年報)」。報告書では、(1)65歳以上の第1号被保険者数の推移(p9参照)(2)要介護(要支援)認定者数(p9参照)(3)介護保険給付額(p14参照)─などの指標がまとめられている。平成16年度末現在で、第1号被保険者数は対前年度比62万人増の2511万人(p9参照)。介護保険の費用額は、6兆2025億円で、このうち利用者負担を除いた給付費は5兆5221・・・
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2005年12月19日(月)
介護報酬改定率について《厚労省》
- 厚生労働省が公表した平成18年4月の次期介護報酬改定の改定率をまとめた資料。全体の改定率はマイナス0.5%で、平成17年10月に先行して改定した分も含めると、マイナス2.4%となる。内訳は、在宅分が平均マイナス1%で、そのうち軽度(要支援・要介護度1・2)がマイナス5%であるのに対し、中重度(要介護度3~5)はプラス4%と手厚くなっている。また、施設分については平成17年10月改定で既にホテルコストと食費を自己負担とする・・・
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2005年10月31日(月)
全国介護保険担当課長会議(10/31)《厚労省》
- 10月31日に厚生労働省が都道府県の介護保険担当課長を集めて開催した全国会議で配布した資料。資料では、今回の改定から新設される「介護予防サービス」「地域密着サービス」「地域支援事業」などについてまとめられている。老人保健事業・介護予防事業に関するQ&Aが示されており、訪問型介護予防事業において、「訪問する担当者はホームヘルパー等でもよいか」という問いに対しては、「基本的に保健師等の専門職が担うことが適当・・・
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2005年10月27日(木)
介護予防に関する事業の実施に向けての実務者会議(10/27)《厚労省》
- 10月27日に開催された厚生労働省の介護予防に関する事業の実施に向けての実務者会議で配布された資料。同会議は、平成18年4月の改定に向けて、介護予防事業の実務者を対象に行われたもので、(1)介護予防事業の実施(2)総合的介護予防システム(3)介護予防のための包括的な生活機能評価(4)運動器の機能向上(5)栄養改善(6)口腔機能の向上―などについて具体的内容がまとめられている。新予防給付については、「要支援」「要・・・
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2005年10月18日(火)
社会保障審議会 介護給付費分科会 介護予防ワーキングチーム(第7回 10/18)《厚労省》
- 厚生労働省が10月18日に開催した「社会保障審議会介護給付費分科会」の介護予防ワーキングチームで配布された資料。この日は「目標の達成度に応じた評価の仕組み」に関する議論の整理案が提示された。同案では、事業所評価として通所系サービスが「比較的馴染みやすい」としており、まずは通所系サービスの事業所評価から進める考えを示している。評価の対象となる事業所や、対象者(利用者)などの要件、評価指標についてもまとめ・・・
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2005年10月12日(水)
社会保障審議会 介護給付費分科会(第31回 10/12)《厚労省》
- 厚生労働省が10月12日に開催した社会保障審議会介護給付費分科会で配布された資料。この日は新規サービス等の報酬・基準に関する基本的な考え方の整理(案)が示された。整理案はこれまでの主な議論等をまとめており、(1)介護予防サービス(2)地域密着型サービス(3)ケアマネジメント―の3項目について記載されている。また、議論のまとめのほか、議論の基礎資料となる訪問介護(生活援助)の利用状況やサービス別・要介護度別・・・
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2005年10月11日(火)
社会保障審議会 介護給付費分科会 介護予防ワーキングチーム(第6回 10/11)《厚労省》
- 厚生労働省が10月11日に開催した社会保障審議会介護給付費分科会の介護予防ワーキングチームで配布された資料。この日は、「目標の達成度に応じた評価の仕組み」についての案が提示された。同案は、(1)介護予防WT及び介護給付費分科会における主な議論の概要(2)検討すべき主な技術的論点(3)主な論点に対する対応案―に分けてまとめられている。評価の指標に関しては、要介護度やサービスからの離脱を指標とする方法など、4案・・・
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2005年09月26日(月)
全国介護保険・老人保健事業担当課長会議(9/26)(2)《厚労省》
- 9月26日に開催された厚生労働省の「全国介護保険・老人保健事業担当課長会議」で配布された資料のうち、介護保険制度改正に関するもの。資料では、(1)要介護認定モデル事業(2)第3期保険料設定(3)地域密着型サービスに関する指定事務(4)地域介護・福祉空間整備等交付金―など14項目がまとめられている。その他、参考資料として、介護輸送に関する法的取扱い方針等が掲載されている。(資料が多量なため3本に分けて掲載してい・・・
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2005年09月12日(月)
社会保障審議会 介護給付費分科会(第28回 9/12)《厚労省》
- 厚生労働省が9月12日に開催した社会保障審議会介護給付費分科会で配布された資料。この日は、来年4月に予定される介護報酬改定において新設される「地域密着型サービス」の報酬・基準についての案が提示された。地域密着型サービスは、日常生活圏域内でサービスの利用及び提供が完結するサービスを新たに類型化したもの。小規模多機能型居宅介護の報酬設定については、1ヶ月単位の包括的な報酬(定額払い制)を導入する考え方が示・・・
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2005年08月10日(水)
平成16年度 介護給付費実態調査結果の概況(8/10)《厚労省》
- 厚生労働省が8月10日に公表した「平成16年度介護給付費実態調査結果の概況」。同調査は、介護サービスに関する給付状況を把握し、介護報酬改定など介護保険制度の運営及び政策に必要な基礎資料を得ることを目的に実施している。調査結果によると、平成16年5月から平成17年4月までの介護サービスの年間受給者の年間累計数は3954万人となり、前年度に比べて358万人増加。また、1年間継続して介護サービスを受給した者の要介護度を見・・・
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2005年08月05日(金)
全国介護保険担当課長会議(8/5)(1)《厚労省》
- 8月5日に厚生労働省が都道府県の介護保険担当課長を集めて開催した全国会議で配布した資料のうち、施設給付の見直しや介護予防、要介護認定等についてまとめた資料。資料では、平成17年10月に施行される介護保険施設給付の見直しに関する概要が示されている。その他、平成18年4月の介護報酬改定のスケジュールや介護予防に関する制度見直し案、要介護認定モデル事業(第二次)などが掲載されている。(資料が多量なため4本に分けて・・・
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2005年07月20日(水)
介護予防サービス評価研究委員会(第4回 7/20)(1)《厚労省》
- 7月20日に開催された厚生労働省の介護予防サービス評価研究委員会で配布された資料の前半部分。この日は介護予防に関する法案審議等の概要や、介護予防市町村モデル事業の結果報告書が提示された。介護予防市町村モデル事業は、要支援・要介護1及び2の者について、介護予防プログラムを重点的に提供し、その効果や問題点を把握することで介護保険制度の見直しに役立てる目的で行われている。69市町村を対象に行われており、筋力向・・・
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2005年07月20日(水)
介護予防サービス評価研究委員会(第4回 7/20)(2)《厚労省》
- 7月20日に開催された厚生労働省の介護予防サービス評価研究委員会で配布された資料の後半部分。介護予防に関する各研究班の検討状況が提示されている。また、「新予防給付のアセスメント及び介護予防サービス計画書について」と、「新予防給付に係る要介護認定について(案)」が示された。(資料が多量なため2本に分けて掲載しています)(「介護予防に関する各研究班における検討内容」は冊子のため、掲載していません)
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2005年07月06日(水)
平成16年 国民生活基礎調査の概況(7/6)《厚労省》
- 厚生労働省が7月6日に公表した「平成16年国民生活基礎調査の概況」。同調査は、保健、医療、福祉、年金、所得等、国民生活の基礎的事項を調査し、厚生労働行政の企画及び運営に必要な基礎資料を得ることを目的に実施しているもので、今回は7回目の大規模調査となっている。結果では、65歳以上の者がいる世帯は、全世帯4632万3000世帯のうち1786万4000世帯で、38.6%となっている。世帯員の健康状況として、通院者率や健康状態、健・・・
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2005年06月27日(月)
全国介護保険担当課長会議(6/27)(2)《厚労省》
- 6月27日に開催された厚生労働省の全国介護保険担当課長会議で配布された資料のうち介護予防や要介護認定、認知症対策などに関するもの。資料では、(1)介護予防(2)要介護認定(3)介護サービス情報の公表制度施行準備・支援(4)認知症対策―など7項目がまとめられている。介護予防事業の概要では、対象者の状態別に、一般高齢者施策(ポピュレーションアプローチ)と特定高齢者施策(ハイリスクアプローチ)に分けてサービス提・・・
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2005年05月11日(水)
診療報酬調査専門組織・慢性期入院医療の包括評価調査分科会(第1回 5/11)(1)《厚労省》
- 厚生労働省が5月11日に開催した中医協の診療報酬調査専門組織・慢性期入院医療の包括評価調査分科会で配布された資料のうち、患者特性調査の集計結果をグラフにまとめたもの。同資料は、平成17年4月28日時点において、厚労省からの照会に応じた46病院を対象としている。今回集計されたのは、基本属性(性別、年齢、在院日数)や、要介護度、認知症の状況などで、医療療養、介護療養、特殊疾患療養などの病棟種別ごとにまとめられて・・・
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2005年04月19日(火)
介護予防市町村モデル事業 中間報告《厚労省》
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厚生労働省が4月19日に公表した介護予防市町村モデル事業の中間報告書。中間報告書では、介護モデル事業の実施結果を分析しており、(1)筋力向上(2)栄養改善(3)口腔ケア(4)閉じこもり予防(5)フットケア─の事業内容別に効果の有無を分析している。例えば、筋力向上については,要介護度一次判定について、統計学的に有意な改善が見られたとしている。
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2005年02月24日(木)
平成15年度介護保険事業状況報告(年報)について《厚労省》
- 厚生労働省が2月24日に公表した「平成15年度介護保険事業状況報告(年報)」。報告では、第1号被保険者数、要介護認定者数のほか、サービス種別ごとの介護給付額などがまとめられている。
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