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2012年04月02日(月)

[医業経営] 23年の病院収支、自治体病院の84.6%が赤字  公私病連

平成23年 病院運営実態分析調査の概要(4/2)《全国公私病院連盟》
発信元:一般社団法人 全国公私病院連盟   カテゴリ: 医療提供体制
 全国公私病院連盟と日本病院会は4月2日に、平成23年病院運営実態分析調査の概要を公表した。この調査は、毎年6月診療分を対象に、病院運営の実態把握を目的として行うもの。診療報酬改定論議における診療側要望の根拠資料などに活用される。
 概要では、(1)平均在院日数(p4参照)(2)病床利用率(p4参照)(3)1病院当たりの入院・外来患者数(1ヵ月当たり)(p4~p5参照)(4)医師1人1日当たり診療収入・・・

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2012年03月30日(金)

注目の記事 [診療報酬] 超重症児(者)の加算、算定要件を当面の間、一部緩和

平成24年度診療報酬改定関連通知の一部訂正について(3/30付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月30日に、「平成24年度診療報酬改定関連通知の一部訂正」について事務連絡を行った。これは、3月5日に発出された、24年度改定に関連する(1)診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について(2)基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて(3)特掲診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて―などを一部修正するもの。
 (1)では、【超重症児(者)・・・

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2012年03月30日(金)

注目の記事 [診療報酬] 外来リハ診療料を算定、2科目の減額した再診料等は算定可

疑義解釈資料の送付について(その1)(3/30付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月30日に、平成24年度診療報酬改定に係る疑義解釈資料の送付(その1)について事務連絡を行った。
 目立つ項目をあげてみる。
 まず、同一の医療機関で2科目まで再診料・外来診療料を算定できるようになったが、「患者都合」かつ「2つの診療科に関連のない」という要件がある。この点、「内科で糖尿病、眼科で糖尿病性網膜症について診察を受けた場合」には、『関連のある疾病』であり、2科目の再診料は算定でき・・・

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2012年03月28日(水)

[社会保障] 「2年に一度の診療報酬改定を、5年に一度に」など提案  日医

「将来の医師会活動及び医療制度のあり方」~医師会将来ビジョン委員会答申~(3/28)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 医療制度改革
 日本医師会は3月28日の定例記者会見で、「将来の医師会活動及び医療制度のあり方 医師会将来ビジョン委員会答申」について公表した。この委員会は原中会長(当時)より「将来の医師会活動及び医療制度のあり方」について諮問を受け、医師会活動班、医療制度班の2班に分かれ検討を重ねてきた。
 答申は、大きく(1)医師会活動(p17~p28参照)(2)医療制度(p29~p48参照)(3)看取り教育(Death Education)・・・

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2012年03月28日(水)

注目の記事 [診療報酬] 24年度改定受け、在宅医療や後発医薬品使用の実態等を調査

中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第32回 3/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 診療報酬改定結果検証部会
 厚生労働省は3月28日に、中医協・診療報酬改定結果検証部会を開催した。この日は、24年度改定の結果検証調査項目について厚労省から提案が行われ、部会として了承した。
 平成24年度改定の結果検証項目は、(1)小児救急や精神科救急を含む救急医療の評価についての影響(2)病院勤務医の負担軽減の状況(3)歯科医師等による周術期等の口腔機能の管理に係る評価の影響(4)在宅医療のさらなる充実や後方病床の評価についての影・・・

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2012年03月27日(火)

注目の記事 [在宅医療] 医師会の在宅医療バックアップ機能、ますます重要  日医総研

病院の在宅医療機能および退院支援に関する実態調査(3/27)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 診療報酬
 日本医師会総合政策研究機構は3月27日に、日医総研ワーキングペーパーとして「病院の在宅医療機能および退院支援に関する実態調査」を発表した。
 社会保障・税一体改革や24年度診療報酬改定では、病院の機能分化(真に入院医療が必要な患者への特化)や、退院患者の受け皿整備が打ち出され、具体的な対応として在宅医療や退院調整の推進が掲げられている。そうした中、日医総研では、2011年11月~12月に、全国の200床未満の中・・・

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2012年03月26日(月)

注目の記事 [診療報酬] 24年度改定に基づきレセプト様式改正、現行様式でも修正対応可

療養の給付及び公費負担医療に関する費用の請求に関する省令第7条第3項の規定に基づき厚生労働大臣が定める様式の一部を改正する件(3/26付 告示)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月26日に、平成24年度診療報酬改定に関する告示を公布した。
 今回、公布されたのは、(1)厚生労働大臣の定める評価療養及び選定療養の一部を改正する件(告示156号)(p1参照)(2)保険外併用療養費に係る療養についての費用の額の算定方法(告示157号)(p2参照)(3)保険外併用療養に係る厚生労働大臣が定める医薬品等の一部を改正する件(告示158号)(p3~p4参照)(4)厚生労働大臣が定める療・・・

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2012年03月14日(水)

注目の記事 [診療報酬] 24年度改定に伴う施設基準等の届出は4月16日が提出期限

平成24年度診療報酬改定における届出の留意事項について(3/14付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月14日に、平成24年度診療報酬改定における届出の留意事項について事務連絡を行った。
 この事務連絡では、3月5日に発出された平成24年度診療報酬改定関連通知の一部訂正や、特に留意すべき事項について整理している。
 まず、施設基準の届出期日について、通知では4月14日となっているが、正しくは「4月16日」である(p1参照)
 また、褥瘡患者管理実施加算の入院基本料への包括化に伴い、入院基本料の算・・・

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2012年03月05日(月)

[歯科報酬] 被災3県では、歯科訪問診療料対象者を前倒しで拡大

平成24年度診療報酬改定にて見直しを行う歯科訪問診療料の対象者等の表現の被災3県における見直しの適用について(3/5付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月5日に、平成24年度改定で見直しを行う歯科訪問診療料対象者等の表現について、被災3県では前倒しで適用する旨の事務連絡を行った。
 歯科訪問診療料の対象者については、これまで「寝たきり状態等」などと限定された表現ぶりだったが、平成24年度改定において「在宅等において療養を行っており、疾病、傷病のため通院による歯科治療が困難な患者」という具合に幅広く解釈できる表現に変更される。
 この見直し・・・

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2012年03月05日(月)

注目の記事 [診療報酬] 平成24年度改定関連通知の見え消し版を厚労省が提示

診療報酬改定説明会(3/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 改定答申
 厚生労働省は3月5日に、平成24年度の診療報酬改定について都道府県等の担当者を対象に説明会を開いた。同日に、関連告示の公布、解釈通知の発出も行われている。
 厚労省当局からは、解釈通知の「見え消し版」が提示された。修正箇所、新設箇所、削除箇所、とくに注意すべき部分などが色付きで記されている。
 資料として、(1)平成24年度診療報酬改定の概要(p2~p209参照)(2)診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上・・・

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2012年03月05日(月)

注目の記事 [診療報酬] 一般名処方推進のため、標準的記載例(一般名処方マスタ)提示

処方せんに記載する一般名処方の標準的な記載例(一般名処方マスタ)について(平成24年4月1日現在)(3/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月5日に、平成24年4月1日現在の「処方せんに記載する一般名処方の標準的な記載例(一般名処方マスタ)」を公表した。
 平成24年度診療報酬改定では、後発品使用を促進するために、医師が銘柄名ではなく、一般的名称で処方を行った場合の加算(2点)が新設された。ただし、後発品には種類が多く、価格もばらつきが大きいため、医師の処方時にイメージした後発品価格と、薬局において実際に調剤された後発品価格とが・・・

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2012年03月05日(月)

注目の記事 [診療報酬] 6ヵ月連続して午前中退院が9割を超える場合、入院基本料減額

診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について(3/5付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月5日に、平成24年度診療報酬改定における医科点数表の解釈通知「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」を発出した。
 注目される部分について見てみよう。
 まず、亜急性期入院医療管理料であるが、24年度改定により1は「脳血管疾患リハ料などを算定したことがない患者」、2は「脳血管疾患リハ料などを算定したことがある患者」が対象とされた。この点、解釈通知では、1について「症状・・・

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2012年03月05日(月)

注目の記事 [診療報酬] 連携して機能強化する在支診等、連携先すべてが在支診・在支病

基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて(3/5付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月5日に、平成24年度診療報酬改定における施設基準等に関する通知「基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて」などを発出した。
 注目される点について見てみよう。
 まず、機能を強化した在宅療養支援診療所等の評価が引上げられた点だ。(1)在宅医師が3名以上(2)往診実績5件以上(3)看取り実績2件以上―の在支診・在支病の一部点数を引上げるというもの。この点、多くは10以上の・・・

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2012年03月05日(月)

注目の記事 [診療報酬] ポイント付与などの経済的誘導、調剤薬局では不可

保険医療機関及び保険医療養担当規則等の一部改正に伴う実施上の留意事項について(3/5付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月5日に、「保険医療機関及び保険医療養担当規則等の一部改正に伴う実施上の留意事項」について通知を発出した(p1~p2参照)
 平成24年度診療報酬改定に伴い、いわゆる療担等が見直されたもの。主な見直し項目は、(1)処方せん様式の変更(後発品への変更不可を、医薬品の種類毎に規定するなど)(2)経済上のインセンティブを用いて、調剤薬局への誘導を行ってはならない旨の規定追加(いわゆる薬局におけ・・・

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2012年03月02日(金)

[社会保障] 高齢者医療制度の見直し法案提出へ意欲  小宮山厚労相

第百八十回国会 衆議院厚生労働委員会 厚生労働大臣所信表明(3/2)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 医療制度改革
 小宮山厚生労働大臣は3月2日の衆議院厚生労働委員会において、所信表明演説を行った。
 まず、東日本大震災からの復旧・復興を「喫緊の課題」と位置付け、医療提供体制のモデルとなる復興を進めていく決意を示した。
 その上で、厚生労働行政の当面する諸課題として、(1)社会保障・税一体改革(2)安心できる年金制度の構築(3)介護・福祉政策(4)医療・健康対策―などを柱に詳述している。
 (1)では、2月17日に閣議決定・・・

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2012年03月01日(木)

注目の記事 [がん対策] 次期がん対策推進基本計画、5年以内にがん検診受診率50%達成へ

がん対策推進協議会(第32回 3/1)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は3月1日に、がん対策推進協議会を開催した。この日は、がん対策推進基本計画について小宮山厚労相から諮問を受け、審議の末、了承する旨の答申を行った。
 前回(2月1日)示された案からの大きな変更点をあげると、(1)「より正確で質の高い画像診断・病理診断をもって治療方針を検討できるよう、診断・治療体制を充実する」旨の記述を追加(p15参照)(2)優れた医薬品等の開発に向け、「保険外併用療養制度の・・・

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2012年02月27日(月)

注目の記事 [規制改革] 先進医療の枠組み利用し、高度な医療と保険診療との併用を拡大

規制・制度改革に関する分科会(2/27)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革
 内閣府は2月27日に、行政刷新会議の下部組織である「規制・制度改革に関する分科会」を開催した。この日は、厚生労働省から改革の進捗状況についてヒアリングを行った。
 分科会では、重要かつ緊急性の高いテーマを「重点フォローアップ項目」に位置づけ、進捗確認などのフォローアップを行う方針を固めている。今回のヒアリング対象は、(1)保険外併用療養の範囲拡大(2)遠隔医療等におけるICTの利活用促進(3)一般用医薬品・・・

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2012年02月23日(木)

注目の記事 [在宅医療] 在宅医療推進に向け、医療機関がハブとなり多職種協働モデルを

平成24年度在宅医療連携拠点事業委託費(一般枠)及び平成24年度在宅医療連携拠点事業補助金(復興枠)に係る情報提供について(2/23付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 指導課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は2月23日に、平成24年度の(1)在宅医療連携拠点事業委託費(一般枠)(2)在宅医療連携拠点事業補助金(復興枠)―に関する情報提供を事務連絡形式で行った。
 在宅医療連携拠点事業とは、在宅医療を提供する機関等をハブ(連携拠点)として、多職種協働による在宅医療の支援体制を構築するためのモデル事業である。将来的に、日本全国で医療と介護が連携し、地域における包括的かつ継続的な在宅医療の提供を実現す・・・

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2012年02月20日(月)

[社会福祉] 障害者総合福祉法(仮称)の検討状況などを自治体担当者に説明

障害保健福祉関係主幹課長会議(2/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部   カテゴリ: 社会福祉
 厚生労働省は2月20日に、障害保健福祉関係主幹課長会議を開催した。この会議では、厚労省障害保健福祉部の幹部から、都道府県等の障害保健福祉担当者に対して、平成24年度の重要施策について指示・説明・依頼などが行われる。
 まず、障害者制度全体を眺めると、(1)「障害者基本法」の改正(2)「障害者総合福祉法」の創設(3)「障害を理由とする差別の禁止に関する法律」の制定―という3つの柱となる法律の制定・改正が計画・・・

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2012年02月15日(水)

注目の記事 [診療報酬] 財務省主導で進む診療報酬改定プロセスは遺憾  日医

2012年度の診療報酬改定を振り返って(2/15)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 診療報酬
 日本医師会は2月15日の定例記者会見で、「2012年度の診療報酬改定を振り返って」と題した談話を発表した。
 日医は、2012(平成24)年度改定について、当初は東日本大震災の影響を考慮し「延期すべき」としていた。もっとも、医療・介護の現場で生じている喫緊の課題を解消するために、「不合理な診療報酬・介護報酬については、留意事項通知や施設基準要件の見直しなどを行うべき」とも提案していた(p12~p16参照)。その後・・・

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2012年02月14日(火)

[診療報酬] かろうじてプラス改定、医療難民なくす意志継続  厚労相

小宮山大臣閣議後記者会見概要(2/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 総務課   カテゴリ: 診療報酬
 小宮山厚生労働大臣は2月14日の閣議後に記者会見を行った。この日は新年金制度、新しい介護システムのモデル事業、診療報酬改定の答申などについてコメントしている。
 平成24年度の診療報酬改定について、中医協が2月10日に答申を行った。これに関連し、0.004%のプラス改定を「髪の毛ほどの」と表現しながらも、「前政権(自民党政権)で毎年2200億円ずつ削られて、医療難民、介護難民と言われていたことをストップさせようと・・・

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2012年02月14日(火)

[診療報酬] 24年度改定の重点項目を厚労省が分かりやすく解説

平成24年度診療報酬改定の概要(2/14)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は2月14日に、「平成24年度診療報酬改定の概要」を公表した。これは膨大な改定項目のうち重要部分をピックアップして、分かりやすく整理したもの。
 平成24年度診療報酬改定については、2月10日に中医協総会が答申を行っている。これは、(1)医療従事者の負担軽減等(2)医療と介護の連携、在宅医療の推進―という2つの重点課題に対応し、「充実が求められる医療分野への対応」や「効率化」など4つの視点に沿って、既・・・

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2012年02月13日(月)

[医療費] 70歳以上の高齢者では新規入院患者数が増加、在院日数は減少

推計新規入院件数と推計平均在院日数(2/13)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は2月13日に、推計新規入院件数と推計平均在院日数に関する統計データを公表した。医療費の増加が我が国の経済を圧迫すると指摘され、医療費適正化対策が重視される中では、医療費増加の要因を正確に分析することが必要となる。
 医療費の分析にはさまざまな手法があるが、ここでは「入院件数」と「平均在院日数」に着目した分析を行っている。入院件数が過度に増加しているのであれば「入院しなければならない状況を・・・

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2012年02月10日(金)

注目の記事 [診療報酬] 24年度改定答申、7対1入院基本料の平均在院日数は18日に

中央社会保険医療協議会 総会(第221回 2/10)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 改定答申
 厚生労働省は2月10日に、中医協総会を開催した。本日は、平成24年度診療報酬改定について答申を行った。4月からの新点数が明らかとなっている。
 今後は、算定要件の詳細を省内で詰め、3月上旬の告示公布、解釈通知発出となる予定だ。

[重点課題1]
 【急性期看護補助体制加算】に『25対1』が新設され、(1)看護補助者が5割以上ならば160点(1日につき)(2)看護師(見なし看護補助者)が5割以上ならば140点(1日につき)―・・・

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2012年01月24日(火)

[健康日本21] 喫煙率の数値目標、次期健康日本21に盛り込む  厚労相

小宮山大臣閣議後記者会見概要(1/24)《厚労省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 総務課   カテゴリ: 保健・健康
 小宮山厚生労働大臣が1月24日の閣議後に行った記者会見の概要。この日は社会保障・税一体改革、国民健康づくり運動、診療報酬改定などについてコメントしている。
 社会保障・税一体改革について厚労相は、衆参のねじれについて言及しながら「政府与党に一番責任があるが、野党の皆さんの智恵も出していただきたい」と建設的な議論への参加を要望した(p1参照)
 国民健康づくり運動については、今後5年間のがん対策につ・・・

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