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2024年12月01日(日)

[医療提供体制] 依存症専門医療機関に2病院を選定 東京都

東京都依存症専門医療機関及び依存症治療拠点機関の選定について(12/1)《東京都》
発信元:東京都 福祉局 障害者施策推進部 精神保健医療課   カテゴリ: 医療提供体制
 東京都は、「依存症専門医療機関」として新たに2病院を12月1日付で選定したと発表した。薬物依存症を対象とする専門医療機関として「医療法人社団新新会多摩あおば病院」(東村山市)が、ギャンブルなどの依存症では「医療法人社団正心会よしの病院」(町田市)が選定された。 多摩あおば病院とよしの病院はそれぞれ、対象となる依存症の診療実績が認められた。加えて、相談機関や民間団体をはじめとする関係機関と連携し、依存・・・

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2024年10月29日(火)

[医療提供体制] 精神障害で措置入院、過去最少1,388人 厚労省

令和5年度衛生行政報告例の概況(10/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 行政報告統計室   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
 厚生労働省が10月29日に公表した衛生行政報告例によると、精神障害で措置入院している患者数は3月31日現在、1,388人だった<doc17390page3>。23年3月末から16.8%(280人)減少した。 精神障害者やその疑いのある人に関する一般の人や警察官などから都道府県への申請・通報や届け出は、23年度に2万6,403件あり、前年度から0.2%(58件)増加。また、申請・通報や届け出のあった人のうち、診察を受けたのは9,955人で、1.5%・・・

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2024年08月30日(金)

[健康] ギャンブルなどへの依存疑い、40歳代男性で多い 厚労省

令和5年度「ギャンブル障害及びギャンブル関連問題実態調査」の報告書(速報)を公表します(8/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 精神・障害保健課 依存症対策推進室   カテゴリ: 保健・健康 社会福祉 調査・統計
 厚生労働省は、2023年度に行われたギャンブル関連問題の実態調査の結果を公表した。それによると、ギャンブルなどへの依存が疑われる人の割合は1.7%だった。男性の割合は女性の5.6倍で、年代別では40歳代が2.4%と最も多かった<doc16617page2>。次いで30歳代(2.1%)、50歳代(1.5%)、60歳代(1.3%)などの順だった<doc16617page4>。 調査は、一般住民が対象の調査(A)とギャンブルへの依存などで公的な相談・・・

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2022年04月15日(金)

[医学] ギャンブル障害の判別器開発、依存症の病態理解にも QST

「脳機能結合の情報からギャンブル障害の判別器を開発」-人工知能技術の応用により診断や治療に新たな道(4/15)《量子科学技術研究開発機構》
発信元:国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構   カテゴリ: 医学・薬学
 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(QST)はこのほど、QSTの量子生命科学研究所の八幡憲明チームリーダーなどの研究グループが、脳機能画像による安静時脳機能結合の情報を基にしたギャンブル障害の判別器を開発したと発表した。今後、判別器を各種の物質依存に適用することで、依存症全般の脳における病態の理解の一助になる可能性があるという。 八幡チームリーダーや東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科(精神行・・・

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2021年06月29日(火)

[健康] 19年度の地域保健・健康増進事業報告の結果を公表 厚労省

令和元年度地域保健・健康増進事業報告の概況(6/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 行政報告統計室   カテゴリ: 保健・健康 調査・統計
 厚生労働省は6月29日、2019年度の地域保健・健康増進事業報告の結果を公表した。保健所・市区町村における精神保健福祉の「相談等延人員」は、「電話相談」が前年度比6,688人増の158万4,729人だった(p7参照)。 「電話相談」以外の「相談等延人員」については、「相談」が同1,768人減の89万5,468人、「訪問指導」が同2,258人減の35万2,463人、「デイ・ケア」が同1万2,202人減の6万4,825人、「メール相談」が同1,271人増の2・・・

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2020年02月06日(木)

[健康] アルコール健康障害対策関係者会議で依存症への取り組みを報告

アルコール健康障害対策関係者会議(第21回 2/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省社会・援護局 障害保健福祉部 企画課   カテゴリ: 医療提供体制 保健・健康
 「アルコール健康障害対策関係者会議」の第21回会合が6日に開かれ、北海道・南渡島地域(函館市など2市7町)の依存症者やその家族を対象とした「依存症を考えるつどい」の取り組みが報告された。 この日の会合で、参考人として出席した北海道渡島総合振興局保健環境部保健行政室の鹿内文枝・指導主任保健師が南渡島地域における取り組みを説明した。この地域の特性として、飲酒に寛容な土地柄で多量飲酒者が多いことや、ギャン・・・

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2020年01月29日(水)

注目の記事 [診療報酬] 中医協、「個別改定項目」の議論に 看護必要度で公益委員裁定

中央社会保険医療協議会 総会(第448回 1/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 改定答申
 中央社会保険医療協議会は29日の総会で、次回診療報酬改定の個別点数を対象とした「個別改定項目」の議論に入った。争点となっていた「重症度、医療・看護必要度」は公益委員裁定となり、基準Iは急性期一般入院料1で1ポイント引き上げ31%、基準IIは4ポイント引き上げて29%とした。許可病床400床以上は基準IIが必須となる。働き方改革では、地域医療体制確保加算を新設する方針を厚生労働省が示した。一般病棟入院基本料(地域・・・

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2019年12月11日(水)

注目の記事 [診療報酬] 依存症集団療法、評価対象にギャンブル依存症を提案 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第440回 12/11)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 厚生労働省は11日の中央社会保険医療協議会・総会で、薬物依存症に対する集団療法を診療報酬で評価する依存症集団療法(340点)の対象に、ギャンブル依存症を加え、医療機関が「標準的治療プログラム」に沿って治療を行った場合の評価を新設することを、2020年度診療報酬改定の論点に挙げた(p120参照)ギャンブル依存症に関する同プログラムの有効性が示されたことを踏まえた提案だが、支払側は、医療保険財源が限られて・・・

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2019年11月29日(金)

[健康] 薬物などの依存症対策、再犯防止推進白書で特集 法務省

令和元年版再犯防止推進白書(11/29)《法務省》
発信元:法務省   カテゴリ: 保健・健康
 法務省はこのほど、2019年版の「再犯防止推進白書」を公表した。「依存症対策」を特集しており、依存症の問題を抱える犯罪者に対しては、「再犯防止と依存症治療の二つの側面から働き掛ける必要がある」としている(p153参照)。 白書では、犯罪者の中には「何らかの依存症を抱えている者が少なくない」と指摘。薬物依存症のように、依存症によって引き起こされる行為そのものが犯罪であるものもあれば、アルコール依存症や・・・

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2019年11月20日(水)

[医療提供体制] ギャンブル等依存症の入院・外来患者数が増加 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第434回 11/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
 ギャンブル等依存症の入院・外来患者数や外来診療を行っている医療機関数が増えていることが、厚生労働省がまとめた診療実績で分かった。2017年度の外来患者数(継続)は14年度と比べて倍増していた(p173参照)。 厚労省は、20日に開かれた中央社会保険医療協議会(中医協)の総会で、「ギャンブル等依存症の患者数、治療実績のある医療機関数等は増加傾向である」と説明した(p173参照)。 厚労省によると、17年度の・・・

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2018年02月22日(木)

[健康] 依存症の普及啓発イベントを3月4日に開催 厚労省

「あなたはわかってる?誤解だらけの依存症」をテーマに依存症の普及啓発イベントを3月4日(日)11:00~17:00 JR渋谷駅・ハチ公前広場で開催(2/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 精神・障害保健課 心の健康支援室   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は3月4日、依存症の理解を深めるための普及啓発イベント「あなたはわかってる?誤解だらけの依存症」を開催する。 アルコール・薬物・ギャンブルなどの依存症は、適切な治療とその後の支援によって回復可能な疾患だが、偏見や差別により依存症の人への治療や、家族への支援に結びついていないことが課題となっている。イベントでは、こうした課題の解決を目指して、▽依存症に関するトークとクイズ▽お笑い芸人によるオ・・・

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