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【参考資料8】中村構成員提出資料:小児用製剤の国際調和に向けた医療現場の課題整備に関する検討 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00028.html
出典情報 創薬力の強化・安定供給の確保等のための薬事規制のあり方に関する検討会(第1回 7/10)《厚生労働省》
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Q6.その他(自由記載)

• 日本では患者側で溶解あるいは細かく秤取するような投薬方法に慣れていないなど、
自分たち薬剤師も含め、このような薬剤に対する周知がまだ不足している。
• 海外では散剤に比べ液剤の使用、また、瓶払い出しの運用が主流となるが、日本で
の運用に近づけたマイクロタブレットなどの剤型開発もご検討いただきたい
• 細かな用量設定が出来ず使いづらい
• 瓶払出の懸濁用ドライシロップは、特に入院患者には使い勝手が悪い。
• ボトルタイプのものが多く、実際の使用量に対してのロスが多くなってしまう事を
懸念して採用を控える施設も多いのではないでしょうか。
• 溶解後の保存条件や使用期間の縛りがあり、また、都度服用量を正確に測る必要が
あり、患者側からも使いにくい点があると考えます。