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【資料1】アレルギー疾患対策の取組について (30 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34044.html |
出典情報 | アレルギー疾患対策推進協議会(第17回 7/12)《厚生労働省》 |
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令和5年4月14日第1回花粉症に関する関係閣僚会議 資料3より
花粉症の現状について
◼ 関係学会が行った調査によると、花粉症の有病率は、2019年時点では、花粉症全体で42.5%、スギ花粉症で38.8%となって
おり、10年間で10%以上増加している。
◼ 花粉症を含むアレルギー性鼻炎の医療費は、直近のデータでは、保険診療で約3,600億円(診察等の医療費約1,900億円、内
服薬約1,700億円)、市販薬で約400億円と推計されている。
●鼻アレルギーの全国疫学調査2019
(1998年,2008年との比較)
●アレルギー性鼻炎の医療費について
<保険診療>
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
3,500
4,000
(億円)
2017
1,878
1,997
2018
1,976
1,719
2019
1,890
1,729
(年度)
:診察等(医科医療費)※1
:内服薬 ※2
<市販薬>※3
2021
398
2022
392
(年)
【調査概要】
• 対象:全国の耳鼻咽喉科医及びその家族(解析対象 19,859名)
• 方法:日本耳鼻咽喉科学会において会員(耳鼻咽喉科医 10,984名)に
アンケート調査を実施。回答した医師が自ら及び家族のスギ花粉症,
スギ以外の花粉症,通年性アレルギー性鼻炎の有無(重複あり)を
回答し、集計。
【出典】
※1:「最近の医科医療費(電算処理分)の動向」より(主傷病が「アレルギー性鼻
炎」の医療費を集計)
※2:「NDBオープンデータ」より(一般的に花粉症にも使用されると考えられるア
レルギー性鼻炎を適応に持つ医療用医薬品のうち、薬効分類別に処方数の上位
100位となる内服薬(院外のみ)を集計)
※3:「インテージSRI+」より(各年1月から12月までの、アレルギー性鼻炎を適応
に持つ一般用医薬品(OTC)の出荷金額を集計)
※アレルギー性鼻炎(鼻アレルギー)には、季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)及び通年性アレルギー性鼻炎が含まれる。
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花粉症の現状について
◼ 関係学会が行った調査によると、花粉症の有病率は、2019年時点では、花粉症全体で42.5%、スギ花粉症で38.8%となって
おり、10年間で10%以上増加している。
◼ 花粉症を含むアレルギー性鼻炎の医療費は、直近のデータでは、保険診療で約3,600億円(診察等の医療費約1,900億円、内
服薬約1,700億円)、市販薬で約400億円と推計されている。
●鼻アレルギーの全国疫学調査2019
(1998年,2008年との比較)
●アレルギー性鼻炎の医療費について
<保険診療>
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
3,500
4,000
(億円)
2017
1,878
1,997
2018
1,976
1,719
2019
1,890
1,729
(年度)
:診察等(医科医療費)※1
:内服薬 ※2
<市販薬>※3
2021
398
2022
392
(年)
【調査概要】
• 対象:全国の耳鼻咽喉科医及びその家族(解析対象 19,859名)
• 方法:日本耳鼻咽喉科学会において会員(耳鼻咽喉科医 10,984名)に
アンケート調査を実施。回答した医師が自ら及び家族のスギ花粉症,
スギ以外の花粉症,通年性アレルギー性鼻炎の有無(重複あり)を
回答し、集計。
【出典】
※1:「最近の医科医療費(電算処理分)の動向」より(主傷病が「アレルギー性鼻
炎」の医療費を集計)
※2:「NDBオープンデータ」より(一般的に花粉症にも使用されると考えられるア
レルギー性鼻炎を適応に持つ医療用医薬品のうち、薬効分類別に処方数の上位
100位となる内服薬(院外のみ)を集計)
※3:「インテージSRI+」より(各年1月から12月までの、アレルギー性鼻炎を適応
に持つ一般用医薬品(OTC)の出荷金額を集計)
※アレルギー性鼻炎(鼻アレルギー)には、季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)及び通年性アレルギー性鼻炎が含まれる。
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