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令和5年度新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業(医療分)に関するQ&A(第5版)について (49 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00416.html |
出典情報 | 令和5年度新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業(医療分) の実施に当たっての取扱いについて(7/11付 事務連絡)《厚生労働省》 |
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重点医療機関の施設要件に「確保しているすべての病床で、酸素投与及び
呼吸モニタリングが可能であること」とあるが、呼吸モニタリングは、パル
スオキシメーターで行う想定でしょうか。
(答)
○ 呼吸モニタリングは一般にパルスオキシメーターで対応するものと考えて
いますが、人工呼吸器を使用している場合には人工呼吸器のモニターも活用
する等、呼吸モニタリング管理が可能であれば差し支えありません。
15
重点医療機関等における設備整備について、「高額な医療機器について
は、基本的にリースでの整備とすること。」とありますが、購入することは
可能でしょうか。
(答)
○ 新型コロナウイルス感染症対策の目的を達成するために、元々、短期間で
交付の目的を達成し処分することが予定されている設備については、購入で
はなく、リースでの対応も検討していただくこととしていますが、リースよ
りも安価で購入できる場合等では、必ずしもリースで整備する必要はありま
せん。
16
重点医療機関の施設要件に「病棟単位で新型コロナウイルス感染症患者あ
るいは疑い患者(以下「新型コロナウイルス感染症患者等」という。)専用の
病床確保を行っていること。」「※ 看護体制の1単位をもって病棟として取
り扱う。病棟単位の考え方は診療報酬上の考え方に依拠する。」と示されてい
るが、病棟単位での病床確保とは、具体的にはどのような体制の確保が必要
ですか。
(答)
○ 重点医療機関については、専門性の高い医療従事者の集約による効率的な
治療の実施、院内感染対策等の観点から、医療機関又は病棟単位で新型コロ
ナウイルス感染症患者を重点的に受け入れる体制を整備している医療機関の
ことを指します。
〇 「病棟単位での新型コロナウイルス感染症患者あるいは疑い患者(以下
「新型コロナウイルス感染症患者等」という。)専用の病床確保」について
は、新型コロナウイルス感染症患者等の専用病床を確保し、ゾーニング等を
行うことでフロアを区切り、専ら新型コロナウイルス感染症患者等の対応を
行う看護体制(専任)を明確にすることにより、既存の1病棟を2病棟に分
けて対応することも可能です。
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重点医療機関の施設要件に「確保しているすべての病床で、酸素投与及び
呼吸モニタリングが可能であること」とあるが、呼吸モニタリングは、パル
スオキシメーターで行う想定でしょうか。
(答)
○ 呼吸モニタリングは一般にパルスオキシメーターで対応するものと考えて
いますが、人工呼吸器を使用している場合には人工呼吸器のモニターも活用
する等、呼吸モニタリング管理が可能であれば差し支えありません。
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重点医療機関等における設備整備について、「高額な医療機器について
は、基本的にリースでの整備とすること。」とありますが、購入することは
可能でしょうか。
(答)
○ 新型コロナウイルス感染症対策の目的を達成するために、元々、短期間で
交付の目的を達成し処分することが予定されている設備については、購入で
はなく、リースでの対応も検討していただくこととしていますが、リースよ
りも安価で購入できる場合等では、必ずしもリースで整備する必要はありま
せん。
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重点医療機関の施設要件に「病棟単位で新型コロナウイルス感染症患者あ
るいは疑い患者(以下「新型コロナウイルス感染症患者等」という。)専用の
病床確保を行っていること。」「※ 看護体制の1単位をもって病棟として取
り扱う。病棟単位の考え方は診療報酬上の考え方に依拠する。」と示されてい
るが、病棟単位での病床確保とは、具体的にはどのような体制の確保が必要
ですか。
(答)
○ 重点医療機関については、専門性の高い医療従事者の集約による効率的な
治療の実施、院内感染対策等の観点から、医療機関又は病棟単位で新型コロ
ナウイルス感染症患者を重点的に受け入れる体制を整備している医療機関の
ことを指します。
〇 「病棟単位での新型コロナウイルス感染症患者あるいは疑い患者(以下
「新型コロナウイルス感染症患者等」という。)専用の病床確保」について
は、新型コロナウイルス感染症患者等の専用病床を確保し、ゾーニング等を
行うことでフロアを区切り、専ら新型コロナウイルス感染症患者等の対応を
行う看護体制(専任)を明確にすることにより、既存の1病棟を2病棟に分
けて対応することも可能です。
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