③福祉用具貸与・特定福祉用具販売の現状と課題を踏まえたあり方の検討

（選択制が可能かどうか検討する場合の福祉用具貸与・特定福祉用具販売の考え方）
○ 福祉用具貸与の利用者において、介護が必要になった主な原因は様々であった。

福祉用具貸与の利用者における介護が必要になった主な原因
（脳
脳血
卒管
中疾
）患

件
数

短期利用者
長期利用者（全商品継続）
長期利用者（一部商品変更）

50

心
疾
患
（
心
臓
病
）

呼
吸
器
疾
患

関関
節節
リ疾
ウ患
マ・
チ

9
7
6
7
18.0% 14.0% 12.0% 14.0%
149
25
23
10
27
16.8% 15.4% 6.7% 18.1%
48
4
7
0
7
8.3% 14.6% 0.0% 14.6%

が
ん

認
知
症

3
6
6.0% 12.0%
4
11
2.7% 7.4%
3
5
6.3% 10.4%

パ
ー
キ
ン
ソ
ン
病

糖
尿
病

視
覚
・
聴
覚
障
害

1
2.0%
2
1.3%
4
8.3%

3
6.0%
8
5.4%
4
8.3%

1
9
2.0% 18.0%
3
40
2.0% 26.8%
0
13
0.0% 27.1%

骨
折
・
転
倒

脊
椎
損
傷

加
齢
に
よ
る

そ
の
他

無
回
答

1
9
12
4
2.0% 18.0% 24.0% 8.0%
3
33
19
28
2.0% 22.1% 12.8% 18.8%
1
8
12
10
2.1% 16.7% 25.0% 20.8%

（※）長期利用者は、同一商品コードの用具の利用を２年以上継続している者を表す。
（※）短期利用者は、同一商品コードの用具の利用を２年未満で終了している（商品変更、種目変更を含む）を表す。

【出典】令和４年度度老人保健健康増進等事業「福祉用具貸与における利用実態と利用者の状態等の要因に関する調査研究事業報告書」より作成
（エム・アール・アイ リサーチアソシエイツ株式会社）

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