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ヒアリング資料2 一般社団法人 全国地域で暮らそうネットワーク (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34228.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第30回 7/21)《厚生労働省》
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令和6年度障害福祉サービス等報酬改定に関する意見等(詳細版)
(視点3) 持続可能な制度としていくための課題及び対処方策
3-1 構造的な改革(基本報酬のアップ)
社会福祉の事業と他の企業間での賃金格差等があり、社会福祉事業を充実させるため
(もちろん障害者の支援のため)には、構造的な改革(基本報酬のアップ)が必要です。
調査結果 ① 大学生を対象にした調査
・ 障害福祉分野を希望する大学生は、全体割合として少ない(対象学生の10%)。
・ 障害福祉分野を希望する大学生は、他の分野に進む学生と同じぐらいの収入を望んでる。
引用文献
・山口創生他: 障害福祉サービス人材の確保に向けた実態調査:大学生を対象としたオンライン調査. 岩崎香編: 厚生労働省補助金 地域共生社会の実現に資する障
害福祉人材の確保、養成のための研究 令和3年度 分担研究報告書, 早稲田大学, 東京, 2022.

② 障害福祉事業所を運営する法人を対象にした調査
A 現在の障害福祉の新入職員の多くは転職組
➡ 上記だけで大学生に選ばれていないと言い切れないが、調査①の知見と合わせるとある程度推測できる。
B 資格保持者が少ない ➡ 新卒者でも多くないので、資格をとれるぐらいの学力のある学生がきていない可能性
C 上記については、事業所側も福祉を学んだ学生を必ずしも欲していない側面もある(種田ら, 2022を参照)
➡ 資格制度が機能していないともいえる。自分が勉強したことがいかせない業界は大学生に人気がないとも考えられる。
➡ 有資格者や大学院卒者など勉強してきたものに対する賃上げ・インセンティブが必要

→視点2へ

D 全体として退職者の中で給与を問題としてやめる人は少ない
➡退職理由は給与でない可能性と、そもそも給与を気にする人は業界に来てくれない可能性の双方が考えられる
引用文献
・山口創生他: 障害福祉サービス人材の確保に向けた実態調査:障害福祉事業を運営する法人を対象としたオンライン調査. 岩崎香編: 厚生労働省補助金 地域共生
社会の実現に資する障害福祉人材の確保、養成のための研究 令和4年度 分担研究報告書, 早稲田大学, 東京, 2023.
・山口創生他, 障害福祉サービス人材に関するオンライン横断調査 :新入職員と退職職員の実態把握. 第11回日本精神保健福祉学会, 口頭発表資料, 東京, 2023.
・種田綾乃他, 障害福祉サービス人材の確保に向けた実態調査:「魅力」の言語化および発信に向けた先駆的実践者へのインタビュー. 岩崎香編: 厚生労働省補助金
地域共生社会の実現に資する障害福祉人材の確保、養成のための研究 令和3年度 分担研究報告書, 早稲田大学, 東京, 2022.
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