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05 資料 1-3 KMバイオロジクス提出資料[1.8MB] (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34803.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第20回 8/29)《厚生労働省》
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クイントバック水性懸濁注射用

製品特性
❶ 本剤で使用する抗原は全て国内生産
本剤に使用する抗原は全て国内で生産しています。ワクチン抗原の一つである破傷風トキソイド結合インフル
エンザ菌b型多糖(PRP-T)は、Biovac社から入手したHib菌株※1を用いてKMバイオロジクスが開発しました。
また、PRPに結合させた破傷風トキソイドは、KMバイオロジクスが製造販売承認を有するDPT-IPVの抗原と
して使用するものと同じものです。
※1:南アフリカのNational Health Laboratory Serviceで調製されたものをBiovac社から入手した。

❷ 接種回数が減る
Hibによる感染症、百日せき、ジフテリア、破傷風及びポリオに対する免疫獲得のために、従来はHibワクチン
及びDPT-IPVをそれぞれ4回ずつ(計8回)接種する必要があったところ、本剤は、計4回で接種が完了するため、
接種対象である乳幼児の注射の負担を軽減します。

❸ 乳児期早期に接種を開始できる
本剤は生後2か月から接種を開始できます。特に乳幼児で重症化リスクの高い百日せきやHib感染症、ジフテリ
ア、破傷風及びポリオ(急性灰白髄炎)を早期から同時に予防することができると考えられます。

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