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資料1_「今後のがん研究のあり方について」報告書案(暫定版) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34935.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第14回 8/30)《厚生労働省》
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また、第4期基本計画において、取り組むべき施策として以下のとおり明記さ
れている。
第2 分野別施策と個別目標
4.これらを支える基盤の整備
(1)全ゲノム解析等の新たな技術を含む更なるがん研究の推進
(取り組むべき施策)
国は、
「がん研究 10 か年戦略」の中間評価報告書や本基本計画を踏まえ、が
ん研究の更なる充実に向け、戦略の見直しを行う。また、関係省庁が協力し、多
様な分野を融合させた先端的な研究を推進することにより、治療法の多様化に
向けた取組をより一層推進する。
(略)
【個別目標】
がん研究の更なる促進により、がん予防に資する技術開発の推進や医薬品・医
療機器等の開発によるがん医療の充実を図るとともに、がん患者やその家族等
の療養生活に関する政策課題の解決を図る。
令和6(2024)年度からの新たな「がん研究戦略」は、法、第4期基本計画を
踏まえ、日本全体で進めるがん研究の今後のあるべき方向性と具体的な研究事
項等を明らかにし、がん対策の基礎となる研究の推進を一層加速させることに
より、第4期基本計画で掲げられた全体目標の達成に資する必要がある。
これらを踏まえ、有識者会議では、がん研究の今後のあるべき方向性と具体的
な研究事項等を明示する新たな総合的ながん研究戦略の策定に向け、令和5
(2023)年4月12日の第10回から、計●回の議論を行い、以下の提言をとりまと
めた。

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