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公的医療保険制度の持続可能性に関する国民調査 (17 ページ)

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出典情報 公的医療保険制度の持続可能性に関する国民調査(8/31)《日本総合研究所》
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5.6 医療にかかる費⽤を削減するために政府に期待する取り組み(Q9)
「公的医療保険制度を維持するために、国⺠の負担増を議論することが必要になる可能性がありま
す。あなたは、医療にかかる費⽤を削減するために政府がどのような取り組みをしていたら国⺠の負担増
を議論してよいと思いますか。」という質問に対して、「医療情報の連携︓医療データの連携や活⽤、医
療機関同⼠の連携を進めるなど、効率的に医療を提供する取り組み」が 44.9%で最も⾼く、次いで
「安価な治療⽅法の推奨︓治療の効果が同等であるという検証がされていれば、安価な治療⽅法を推
奨する取り組み」が 43.5%、「重症化予防の推進︓早期発⾒・早期治療のよる重症化を防ぐ取り組
み」が 42.9%と続いた。71.4%の⼈が、「医療情報の連携」「安価な治療⽅法の推奨」「重症化予防
の推進」のいずれかを選択している。
図表 9 医療にかかる費⽤を削減するために政府に期待する取り組み(Q9)の結果

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