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特別養護老人ホームの人材確保に関する調査について (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.wam.go.jp/hp/keiei-report-r3/ |
出典情報 | 2021年度(令和3年度)特別養護老人ホームの人材確保に関する調査結果(3/7)《福祉医療機構》 |
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2021-015
(図表 19)福利厚生の実施状況(複数回答)
2019年度調査(n=853)
2020年度調査(n=949)
今回調査(n=1,035)
研修の充実・補助
福祉医療機構退職手当共済
31.8%
27.1%
25.3%
22.9%
24.7%
25.1%
24.4%
24.4%
25.0%
都道府県・区市町村等の共済加入
退職金制度(法人独自)
福利厚生委託サービス(ソウェルクラブ等)
15.9%
17.2%
19.3%
10.1%
11.4%
11.7%
9.3%
11.2%
11.3%
中小企業退職金共済
事業所内保育所
寮(単身者向け)
3.6%
3.7%
3.0%
社宅(ファミリー向け)
その他
なし
5.2
54.6%
50.3%
46.2%
73.4%
72.8%
72.7%
1.3%
1.2%
1.4%
勤務環境改善の取組み状況
15.1%
14.2%
15.7%
また、介護現場の勤務環境の改善につながる
取組みについては、ICT の活用を実施している
多くの施設で ICT を活用。週休 3 日制といっ
た先進的な取組みも一部の施設で実施
施設は半数を超えており、今後実施を予定して
いる施設と合わせると 9 割近かった(図表 21)。
2019 年 4 月 1 日より順次施行されている働
ICT をすでに導入している施設にその内容を聞
き方改革関連法では年 5 日の年次有給休暇の確
いたところ、介護報酬請求ソフトの利用が
実な取得など、介護分野にも影響があるルール
90.8%と最も多く、次いで、Web 研修・Web セ
が制定されている。年次有給休暇の取得状況に
ミナーの受講が 87.3%であった(図表 22)。コ
ついては、2020 年度調査とほぼ同じ水準であり、 ロナの影響により対面での研修・セミナーを見
2018 年度調査から大きく取得率が伸びていた
合わせ、Web を活用した施設が多いことがわか
(図表 20)。
る。一方、事務職員のテレワークは 8.5%にとど
まり、システム構築や、電話対応など様々な理
(図表 20)年次有給休暇の取得状況
80%以上
40%以上60%未満
2019年度調査
(n=853)
2020年度調査
(n=949)
今回調査
(n=1,028)
6.2%
16.5%
60%以上80%未満
40%未満
30.1%
13.2%
21.2%
13.4%
20.8%
由により介護施設でのテレワークは進んでいな
いことが分かった。
同一労働同一賃金は、実施している施設と今
後実施予定の施設をあわせると 8 割を超えてい
47.2%
た。実施内容について、福利厚生や宿直等の勤
31.9%
務実施に関する手当は正規職員の基準に非正規
33.7%
職員の基準を適用するケースが最も割合が高く、
33.9%
働き方改革関連法により支出に影響があった施
31.9%
設もあるものとみられる(図表 23)。一方、賞
注)今回調査では本問に未回答の施設があった
Copyright ⓒ 2022Welfare And Medical Service Agency (WAM). All rights reserved.
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(図表 19)福利厚生の実施状況(複数回答)
2019年度調査(n=853)
2020年度調査(n=949)
今回調査(n=1,035)
研修の充実・補助
福祉医療機構退職手当共済
31.8%
27.1%
25.3%
22.9%
24.7%
25.1%
24.4%
24.4%
25.0%
都道府県・区市町村等の共済加入
退職金制度(法人独自)
福利厚生委託サービス(ソウェルクラブ等)
15.9%
17.2%
19.3%
10.1%
11.4%
11.7%
9.3%
11.2%
11.3%
中小企業退職金共済
事業所内保育所
寮(単身者向け)
3.6%
3.7%
3.0%
社宅(ファミリー向け)
その他
なし
5.2
54.6%
50.3%
46.2%
73.4%
72.8%
72.7%
1.3%
1.2%
1.4%
勤務環境改善の取組み状況
15.1%
14.2%
15.7%
また、介護現場の勤務環境の改善につながる
取組みについては、ICT の活用を実施している
多くの施設で ICT を活用。週休 3 日制といっ
た先進的な取組みも一部の施設で実施
施設は半数を超えており、今後実施を予定して
いる施設と合わせると 9 割近かった(図表 21)。
2019 年 4 月 1 日より順次施行されている働
ICT をすでに導入している施設にその内容を聞
き方改革関連法では年 5 日の年次有給休暇の確
いたところ、介護報酬請求ソフトの利用が
実な取得など、介護分野にも影響があるルール
90.8%と最も多く、次いで、Web 研修・Web セ
が制定されている。年次有給休暇の取得状況に
ミナーの受講が 87.3%であった(図表 22)。コ
ついては、2020 年度調査とほぼ同じ水準であり、 ロナの影響により対面での研修・セミナーを見
2018 年度調査から大きく取得率が伸びていた
合わせ、Web を活用した施設が多いことがわか
(図表 20)。
る。一方、事務職員のテレワークは 8.5%にとど
まり、システム構築や、電話対応など様々な理
(図表 20)年次有給休暇の取得状況
80%以上
40%以上60%未満
2019年度調査
(n=853)
2020年度調査
(n=949)
今回調査
(n=1,028)
6.2%
16.5%
60%以上80%未満
40%未満
30.1%
13.2%
21.2%
13.4%
20.8%
由により介護施設でのテレワークは進んでいな
いことが分かった。
同一労働同一賃金は、実施している施設と今
後実施予定の施設をあわせると 8 割を超えてい
47.2%
た。実施内容について、福利厚生や宿直等の勤
31.9%
務実施に関する手当は正規職員の基準に非正規
33.7%
職員の基準を適用するケースが最も割合が高く、
33.9%
働き方改革関連法により支出に影響があった施
31.9%
設もあるものとみられる(図表 23)。一方、賞
注)今回調査では本問に未回答の施設があった
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