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資料2-1 重篤副作用疾患別対応マニュアル 重症高血圧(案) (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000209243_00006.html
出典情報 重篤副作用総合対策検討会(第15回 9/20)《厚生労働省》
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一方で、180/120 mmHg 以上など、血圧が非常に高いときには注
意が必要ですが、特に何か症状がない限りは、必ずしも直ちに救急
車を呼ぶことや救急外来を受診する必要はありません。早めに医
療機関を受診しましょう。
なお、医療機関を受診する際には、症状の内容、服用している医
薬品の種類と量、服薬からどのくらい時間が経っているのかなど
を担当医師もしくは薬剤師に伝えてください。また、家庭血圧の変
化の情報も重要ですので、可能なら血圧の測定記録も併せて提示
してください。他の医療機関で処方された医薬品や市販の医薬品、
サプリメントなどについても服用していれば、伝えてください。



医薬品の販売名、添付文書の内容等を知りたい時は、このホームページにリンクして

いる独立行政法人医薬品医療機器総合機構の「医療用医薬品 情報検索」から確認すること
ができます。
https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuSearch/



独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく公的制度として、医薬品を適正に使

用したにもかかわらず発生した副作用により入院治療が必要な程度の疾病等の健康被害に
ついて、医療費、医療手当、障害年金、遺族年金などの救済給付が行われる医薬品副作用
被害救済制度があります。
(お問い合わせ先)
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 救済制度相談窓口
https://www.pmda.go.jp/kenkouhigai_camp/index.html
電話:0120-149-931(フリーダイヤル)[月~金] 9 時~17 時(祝日・年末年始を除く)

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