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費ー1○制度見直しに関する検討(その2)について (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000182080_00016.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 費用対効果評価専門部会(第65回 10/4)《厚生労働省》
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介護費用の分析の取扱いに係る論点
現状・課題



現行のガイドラインでも「公的介護費へ与える影響が評価対象技術にとって重要である場合には、公的介護の費用を含めた
分析を行うことができる」とされているが、これまで、介護費用を含めた分析は行われていない。



専門部会における議論において、「介護費用の取扱いについて、介護費用を含めた分析についての研究の状況を見て判断す
べきではないか」、「介護費用の軽減を医療保険の財源を使って評価することが妥当かどうか、深い議論が必要である」とい
う意見があった。

○ 諸外国において、公的介護の制度が異なるため一概に比較は困難であるが、介護の費用への影響を分析に組み込むこととし
ている国が複数ある。


我が国においては、公的介護に係る統一的なデータベースとして介護DBが整備されている。

論点



介護費用の分析の取扱いに関しては、引き続き結果への活用ができるかどうか研究を進めることとしてはどうか。



介護費用の分析結果が得られた場合の結果を反映するにあたっての取扱いについて、制度上どのように考えるか。

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