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外来機能報告に関するガイドライン (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000095525_00013.html |
出典情報 | 外来機能報告に関するガイドライン(令和5年9月29日改正)(9/29)《厚生労働省》 |
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2. 外来機能報告
2-1 対象医療機関
○ 外来機能報告の実施主体は、病床機能報告対象病院等(病院又は診療所で
あって療養病床又は一般病床を有するものをいう。)であって外来医療を提
供するものの管理者である。
○
また、患者を入院させるための施設を有しない診療所(以下「無床診療所」
という。)の管理者も、外来機能報告を行うことができる。
2-2 報告項目
○ 報告項目は、別紙1のとおり。
○
有床診療所については、事務負担を考慮して、紹介・逆紹介の状況及び外
来における人材の配置状況(専門看護師、認定看護師及び特定行為研修修了
看護師に係るものに限る。)(以下「有床診療所任意報告項目」という。)は
任意項目とする。
○
また、外来機能報告を行う無床診療所については、病床機能報告の対象で
はないこと等も考慮して、有床診療所任意報告項目に加えて、救急医療の実
施状況、外来における人材の配置状況(専門看護師、認定看護師及び特定行
為研修修了看護師に係るものを除く。)及び高額等の医療機器・設備の保有
状況についても任意項目とする。
2-3 報告項目の考え方
(1) 紹介受診重点外来の実施状況
○ 紹介受診重点外来の機能に着目し、紹介患者への外来を基本とする医療機
関である紹介受診重点医療機関を明確化することとする。具体的には、以下
の①~③のいずれかの外来について、紹介受診重点外来とする。
① 医療資源を重点的に活用する入院の前後の外来
・ 次のいずれかに該当する入院を「医療資源を重点的に活用する入院」
とし、その前後 30 日間の外来の受診を、
「紹介受診重点外来」を受診し
たものとする(例:がんの手術のために入院する患者が術前の説明・検査
や術後のフォローアップを外来で受けた等)。
Kコード(手術)を算定
Jコード(処置)のうちDPC入院で出来高算定できるもの(※1)を算定
※1: 6000 ㎠以上の熱傷処置、慢性維持透析、体幹ギプス固定等、1000 点以上
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2-1 対象医療機関
○ 外来機能報告の実施主体は、病床機能報告対象病院等(病院又は診療所で
あって療養病床又は一般病床を有するものをいう。)であって外来医療を提
供するものの管理者である。
○
また、患者を入院させるための施設を有しない診療所(以下「無床診療所」
という。)の管理者も、外来機能報告を行うことができる。
2-2 報告項目
○ 報告項目は、別紙1のとおり。
○
有床診療所については、事務負担を考慮して、紹介・逆紹介の状況及び外
来における人材の配置状況(専門看護師、認定看護師及び特定行為研修修了
看護師に係るものに限る。)(以下「有床診療所任意報告項目」という。)は
任意項目とする。
○
また、外来機能報告を行う無床診療所については、病床機能報告の対象で
はないこと等も考慮して、有床診療所任意報告項目に加えて、救急医療の実
施状況、外来における人材の配置状況(専門看護師、認定看護師及び特定行
為研修修了看護師に係るものを除く。)及び高額等の医療機器・設備の保有
状況についても任意項目とする。
2-3 報告項目の考え方
(1) 紹介受診重点外来の実施状況
○ 紹介受診重点外来の機能に着目し、紹介患者への外来を基本とする医療機
関である紹介受診重点医療機関を明確化することとする。具体的には、以下
の①~③のいずれかの外来について、紹介受診重点外来とする。
① 医療資源を重点的に活用する入院の前後の外来
・ 次のいずれかに該当する入院を「医療資源を重点的に活用する入院」
とし、その前後 30 日間の外来の受診を、
「紹介受診重点外来」を受診し
たものとする(例:がんの手術のために入院する患者が術前の説明・検査
や術後のフォローアップを外来で受けた等)。
Kコード(手術)を算定
Jコード(処置)のうちDPC入院で出来高算定できるもの(※1)を算定
※1: 6000 ㎠以上の熱傷処置、慢性維持透析、体幹ギプス固定等、1000 点以上
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