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参考資料1-2_長時間労働医師に対する面接指導_クイックガイド (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35532.html
出典情報 医師の働き方改革の推進に関する検討会(第18回 10/12)《厚生労働省》
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1.面接指導実施医師養成講習会の修了
面接指導は、「面接指導実施医師養成講習会」を修了した医師により実施され
る必要がある
面接指導実施医師養成講習会(e ラーニング)
URL:https://ishimensetsu.mhlw.go.jp/
産業医であっても、この講習を受講しないと、面接指導対象医師への面接
指導実施医師となることができない
マニュアルの項目番号(4.-(1)-1))
2.面接指導の実施体制と依頼プロセスの確認
面接指導を実施する医療機関が定める面接指導の実施体制と規程を確認する
医療機関の産業医との連携に関する情報を把握する
マニュアルの項目番号(4.-(1)-2))
3.面接指導対象医師に関する情報の事前把握
過去3か月の休日、副業・兼業も含めた時間外・休日労働時間
労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリストの結果等の情報
睡眠負債の状況を評価する質問紙の結果等の情報
過去の面接指導結果及び意見書
長時間労働の理由と今後の見通し
マニュアルの項目番号(6.-(3)・(4))
4.面接指導の実施環境
面接指導は、プライバシーが確保される場所で実施する
マニュアルの項目番号(7.-(1))
5.面接指導に要する時間(10~40 分程度)
1~3分

チェックリストの確認・自己紹介

5~30 分

面接指導(措置不要となる場合には5分程度を想定)

2~10 分

意見書作成

マニュアルの項目番号(7.-(2))
6.面接指導中のポイント
(1)長時間労働医師への確認事項と評価のポイント
マニュアルの項目番号(7.-(4)-1))


勤務の状況の確認
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