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材-1○ 保険医療材料制度の見直しに関する検討(その2)について (36 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212455_00037.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第123回 10/27)《厚生労働省》 |
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市場拡大再算定の対象となりうる品目について
○ 令和4年のNDBデータに基づき特定保険医療材料及び技術料の算定回数について確認を行ったところ、
・ 特定保険医療材料については、現時点で市場拡大再算定の対象となる品目は存在しなかった。
・ 悪性腫瘍遺伝子検査については、2つの技術料について、市場規模が保険収載時のピーク時予測の2倍以上となっていた。
(1)D006-23
遺伝子相同組換え修復欠損検査(保険適用:令和3年1月)
ニラパリブトシル酸塩水和物
の投与の卵巣癌患者への適応
を判定するための補助
使用目的
(新規収載時)
算定回数(予測)
200回
市場規模(予測)
0.64億円
(2)D006-17
・令和2年11月
薬事承認事項一部変
更承認
・令和3年1月
保険適用範囲を拡大
使用目的
ニラパリブトシル酸塩水和物
の単剤投与、又はオラパリブ
とベバシズマブ(遺伝子組換
え)との併用投与の卵巣癌患
者への適応を判定するための
補助
算定回数(令和4
年)
3,494回
市場規模(令和4
年)
11.3億円
NUDT15遺伝子多型検査(保険適用:平成31年2月)
使用目的
(新規収載時)
算定回数(予測)
市場規模(予測)
難治性の炎症性腸疾患、急性
リンパ性白血病等の患者への
チオプリン製剤の投与の判断
5,100回
1.1億円
アザチオプリンの
「医薬品の適応外使
用に係る保険診療
上の取扱いについ
て」の発出に伴う適
応拡大により、本品
も H31 、 R1 、 R3 及 び
R4に保険適用範囲
を拡大
使用目的
難治性の炎症性腸疾患、急
性リンパ性白血病及び治療
抵抗性のリウマチ性疾患、
自己免疫性肝炎、視神経脊
髄炎及び重症筋無力症の患
者へのチオプリン製剤の投
与の判断
算定回数(令和4
年)
17,735回
市場規模(令和4
年)
3.7億円
36
○ 令和4年のNDBデータに基づき特定保険医療材料及び技術料の算定回数について確認を行ったところ、
・ 特定保険医療材料については、現時点で市場拡大再算定の対象となる品目は存在しなかった。
・ 悪性腫瘍遺伝子検査については、2つの技術料について、市場規模が保険収載時のピーク時予測の2倍以上となっていた。
(1)D006-23
遺伝子相同組換え修復欠損検査(保険適用:令和3年1月)
ニラパリブトシル酸塩水和物
の投与の卵巣癌患者への適応
を判定するための補助
使用目的
(新規収載時)
算定回数(予測)
200回
市場規模(予測)
0.64億円
(2)D006-17
・令和2年11月
薬事承認事項一部変
更承認
・令和3年1月
保険適用範囲を拡大
使用目的
ニラパリブトシル酸塩水和物
の単剤投与、又はオラパリブ
とベバシズマブ(遺伝子組換
え)との併用投与の卵巣癌患
者への適応を判定するための
補助
算定回数(令和4
年)
3,494回
市場規模(令和4
年)
11.3億円
NUDT15遺伝子多型検査(保険適用:平成31年2月)
使用目的
(新規収載時)
算定回数(予測)
市場規模(予測)
難治性の炎症性腸疾患、急性
リンパ性白血病等の患者への
チオプリン製剤の投与の判断
5,100回
1.1億円
アザチオプリンの
「医薬品の適応外使
用に係る保険診療
上の取扱いについ
て」の発出に伴う適
応拡大により、本品
も H31 、 R1 、 R3 及 び
R4に保険適用範囲
を拡大
使用目的
難治性の炎症性腸疾患、急
性リンパ性白血病及び治療
抵抗性のリウマチ性疾患、
自己免疫性肝炎、視神経脊
髄炎及び重症筋無力症の患
者へのチオプリン製剤の投
与の判断
算定回数(令和4
年)
17,735回
市場規模(令和4
年)
3.7億円
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