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材-1○ 保険医療材料制度の見直しに関する検討(その2)について (37 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212455_00037.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第123回 10/27)《厚生労働省》 |
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課題・論点
【課題】
○市場拡大再算定について
• 市場拡大再算定については、特定保険医療材料や技術料に包括して評価される医療機器等についても、適
応拡大等により市場が拡大し財政影響が無視できない範囲に及ぶ可能性があるため、令和2年度診療報酬
改定において導入された。
• 医薬品及び特定保険医療材料においては、対象となる市場規模について、100億円以上かつ10倍以上に
拡大した場合又は150億円以上かつ2倍以上に拡大した場合等の同一の基準額が定められているが、技術
料に包括して評価される医療機器等については、基準額が明確になっていない。
【論点】
•
市場拡大再算定が、医療機器等の市場規模が拡大し、財政影響が無視できない範囲に及ぶ可能性がある
観点から導入されたものであることを踏まえ、技術料に包括して評価される医療機器等を対象とする基準額に
ついても、特定保険医療材料と同様の水準で定めてはどうか。
•
ただし、市場規模が小さいことを前提として市場性加算等が設定されたものについては、基準額に関わらず、見
直しを検討する対象としてはどうか。
37
【課題】
○市場拡大再算定について
• 市場拡大再算定については、特定保険医療材料や技術料に包括して評価される医療機器等についても、適
応拡大等により市場が拡大し財政影響が無視できない範囲に及ぶ可能性があるため、令和2年度診療報酬
改定において導入された。
• 医薬品及び特定保険医療材料においては、対象となる市場規模について、100億円以上かつ10倍以上に
拡大した場合又は150億円以上かつ2倍以上に拡大した場合等の同一の基準額が定められているが、技術
料に包括して評価される医療機器等については、基準額が明確になっていない。
【論点】
•
市場拡大再算定が、医療機器等の市場規模が拡大し、財政影響が無視できない範囲に及ぶ可能性がある
観点から導入されたものであることを踏まえ、技術料に包括して評価される医療機器等を対象とする基準額に
ついても、特定保険医療材料と同様の水準で定めてはどうか。
•
ただし、市場規模が小さいことを前提として市場性加算等が設定されたものについては、基準額に関わらず、見
直しを検討する対象としてはどうか。
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