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材-1○ 保険医療材料制度の見直しに関する検討(その2)について (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212455_00037.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第123回 10/27)《厚生労働省》
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希少疾患等に用いる医療機器等に対する保険医療材料等専門組織からの意見
○ 保険医療材料等専門組織からは、イノベーションに対する評価の観点から、希少疾患等に用いる医療機器
及び体外診断用医薬品について以下の意見が提出されている。

特定保険医療材料の保険償還価格の基準等に関する意見
(令和5年7月26日中医協保険医療材料専門部会資料1より抜粋)

1.イノベーションに対する評価等について
(2)臨床上有用な医療機器等に対する評価について


希少疾患等に用いる医療機器及び体外診断用医薬品については、臨床上有用なもので
あっても採算性が確保しづらく市場導入が困難となる場合があるため、保険医療上の必
要性が高い医療機器等の研究開発が促進されるよう、市場加算等の既存の制度との関係
を整理しつつ、評価について検討してはどうか。



なお、その際、体外診断用医薬品や医療機器を用いた検査技術に対する評価について
は、検査としての正確性のみならず、治療成績の改善など、臨床上の有用性を踏まえ評
価することが重要ではないか。

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