よむ、つかう、まなぶ。
総ー2○入院(その4)について (73 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00225.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第566回 11/22)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
特殊疾患病棟入院料に関するこれまでの係る経緯
H6
特殊疾患療養病棟を新設
H12
特殊疾患入院医療管理料を新設
(病室単位で算定可能に)
H16
H16実態調査
中医協 総-4
5 . 7 . 5
<特殊疾患病棟入院料の特徴>
処置内容や病態の変動はそれほど大きくな
いが、医療の必要性は高い
→投薬・注射・処置等が包括払い
実際には医療療養病床で対応可能な患者が相当数入院していることが判明。
平成18年度診療報酬改定
H18
H19
H20
特殊疾患療養病棟入院料等算定病床について
・療養病床部分 →廃止
・一般病床、精神病床部分 →19年度末に廃止を予定
H19実態調査
・肢体不自由児施設等以外の多くの施設において 脳出血及び脳梗塞の患者が多いことが判明。
・肢体不自由児施設等では、退院の見通しの立たない患者が多いことが判明。
平成20年度診療報酬改定
・存続を決定
・対象疾患の見直し(脳卒中の後遺症の患者及び認知症の患者を対象疾患から除外)
・名称変更(特殊疾患療養病棟入院料→特殊疾患病棟入院料)
・脳卒中後遺症や認知症等の患者が多くを占める病棟に対する病床転換支援(経過措置)
H28
平成28年度診療報酬改定
・ 重度の意識障害(脳卒中の後遺症の患者に限る。)であって、当該患者の疾患及び状態等が療養病棟入院基本料に規定す
る医療区分1又は2に相当する場合は、療養病棟入院基本料の評価体系を踏まえた評価とした
R4
令和4年度診療報酬改定
・ 特殊疾患病棟に入院する重度の意識障害を有さない脳卒中の患者について、療養病棟入院料の評価体系を踏まえた評価とした。
73
H6
特殊疾患療養病棟を新設
H12
特殊疾患入院医療管理料を新設
(病室単位で算定可能に)
H16
H16実態調査
中医協 総-4
5 . 7 . 5
<特殊疾患病棟入院料の特徴>
処置内容や病態の変動はそれほど大きくな
いが、医療の必要性は高い
→投薬・注射・処置等が包括払い
実際には医療療養病床で対応可能な患者が相当数入院していることが判明。
平成18年度診療報酬改定
H18
H19
H20
特殊疾患療養病棟入院料等算定病床について
・療養病床部分 →廃止
・一般病床、精神病床部分 →19年度末に廃止を予定
H19実態調査
・肢体不自由児施設等以外の多くの施設において 脳出血及び脳梗塞の患者が多いことが判明。
・肢体不自由児施設等では、退院の見通しの立たない患者が多いことが判明。
平成20年度診療報酬改定
・存続を決定
・対象疾患の見直し(脳卒中の後遺症の患者及び認知症の患者を対象疾患から除外)
・名称変更(特殊疾患療養病棟入院料→特殊疾患病棟入院料)
・脳卒中後遺症や認知症等の患者が多くを占める病棟に対する病床転換支援(経過措置)
H28
平成28年度診療報酬改定
・ 重度の意識障害(脳卒中の後遺症の患者に限る。)であって、当該患者の疾患及び状態等が療養病棟入院基本料に規定す
る医療区分1又は2に相当する場合は、療養病棟入院基本料の評価体系を踏まえた評価とした
R4
令和4年度診療報酬改定
・ 特殊疾患病棟に入院する重度の意識障害を有さない脳卒中の患者について、療養病棟入院料の評価体系を踏まえた評価とした。
73